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2枚の偏光板とセロテープ
2枚の偏光板を合わせて真っ暗にした状態にしました。 その間にセロテープをはさんで様々な方向にくるくると回転させて遊んでいたら、ちょうど偏光板とセロテープが斜め45度くらいになったときに最も明るくセロテープが見えました。 これは何故なんでしょうか?? 本で調べてみたところ透過光強度の式が I∝A^2sin^2(2θ) とありまして、θに45度を入れればなるほど透過光強度が最大になって明るく見えたんだな、とわかりますがいまいちイメージがわかりません。 どなたか簡単にイメージがわく考え方をご存知でしたらお願いします。
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偏光と複屈折の話は図を描かないと説明困難なので、参考URLの下の方にある「偏光と干渉色」のpdfをご覧になってはいかがでしょうか。高校生程度を意識して(ちょっと素っ気ない気もするけど)まとめてあるようです。 セロテープの場合には液晶のTNセルのように偏光板の間で複屈折物質の光軸は一定方向なので、偏光面の回転は考えなくて良いだろうと思います。
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- sanori
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イメージは、こちらで。 (ページ右側にある「偏光板とは」のところをクリック) http://www.sanritz-corp.co.jp/ あと、セロテープについてですが、 世の中で売られている偏光板の中には、表面が平らでなく、わざとザラザラにしているものがあります。 液晶モニターに使われる2枚の偏光板のうち、外側(手前)の偏光板がそうです。 表面がツルピカになっていると、天井灯などの形が映りこんで、見づらくなってしまうので。 つまり、逆に言えば、 偏光板の上にセロテープを貼れば、ザラザラがツルピカに替わって光がまっすぐ進むことによって、偏光の特性が見えやすくなるわけです。
お礼
回答どうもありがとうございます! ”偏光板の上にセロテープを貼れば、ザラザラがツルピカに替わって光がまっすぐ進むことによって、偏光の特性が見えやすくなるわけです。” これはちょっと違う気もするのですが・・ どうもありがとうございました。
お礼
回答どうもありがとうございます! 参考URLのほうを拝見しましたが、とてもイメージがわかりやすくて 参考になりました。 どうもありがとうございました。