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ケータイディスプレイの解像度

ケータイ電話の仕様をみているとQVGAやWQVGAをよく目にしますが、なぜ機種によってドット数が違うのでしょうか? たとえば、WQVGAの解像度でもドット数が240×432のものや240×430のものがあります。それ以前にWQVGAとは240×400なのではないでしょうか???

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  • parts
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回答No.2

次の部分にだけ回答です。 Q/NECのように独自のドット数を定義するわけでもなく同じWQVGAとして記載されているのが疑問です。 A/独自のドット数というよりは、そもそも規格団体がこれが絶対と定義した訳ではありません。この呼称(通称)は・・・まあ、一応VESAによって、この解像度を基準に(または定義)しなさいというのがあるものもあります。 もともと、VGAの名称はIBM社のPS/2に採用されたビデオアダプタ(現在でいうビデオカード/当時のアナログ表示ボード/Video Graphics Array )の規格名称です。それが解像度640×480ドットだったことからそれが転じたものです。同じようにXGAもそこから始まりました。それらが原型でそれらを元に識別がし易い名称(呼称)を付けたのが今のWXGA、QVGA、WUXGAなどの名称になります。これは、最終的にVESAがVGAとXGAを元に標準化を行い、通称としての名称を追加しました。しかし、全ての名称がVESAによって定義されたわけではありません。また、必ずこの解像度にしなさいと定義されている訳でもありません。 要は、分かりやすい呼称として使われているだけで、それに明確な解像度の意味があるわけではないのです。別に、近い解像度なら近い規格に基づく名称を使うケースは多々あるのです。 それが反映されているのが240×400≠WQVGAとなります。正しくは、最も使われているWideQuarterのVGA解像度が240×400ドット言うだけで、大きくWideQuarterから外れなければWQVGAと呼んでも差し支えはありません。これは、WXGA+でも言えます。 XGAやVGA/SVGAでは流石に基準解像度であるためほぼありませんが、+やW、Uを使う定義には独自解像度も多いです。 http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0719/key211.htm いかがでしょうか? こういう理由があります。 私は特に回答するときなどには、これを気を配ってXGAであっても1024×768ドットと注釈を付けるようにしています。(回答によっては呼称とも書いています)基本的には、この通称名称は絶対決まった解像度ではないということを肝に銘じておくことが重要です。

noname#30363
質問者

お礼

遅くなりました なるほど、はっきりとした規格ではないのですね;; ご丁寧にありがとうございました^^

その他の回答 (1)

  • hana-hana3
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回答No.1

>なぜ機種によってドット数が違うのでしょうか? 携帯に文字表示が可能になって以来、ずっとサイズがまちまちですけどね。 >WQVGAとは240×400なのではないでしょうか??? ワイド表示が可能と言うメーカーの売り文句なので、液晶のサイズ端数なんて関係ありません。

noname#30363
質問者

補足

ありがとうございます。 >ワイド表示が可能と言うメーカーの売り文句なので、液晶のサイズ端数なんて関係ありません。 ディスプレイの大きさ(インチ)が異なるのはわかるのですが、なぜドット数がちがうのでしょうか?QVGAケータイはどれも240×320でしたがワイドWQVGAではドット数が機種によって異なります。NECのように独自のドット数を定義するわけでもなく同じWQVGAとして記載されているのが疑問です。

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