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道路予定地の工場

零細町工場を営んでおります。 県道の計画道路予定地に弊社の工場はあります。 昨年、今後10年間に重点的に事業化を行う計画道路のリストが公開されて、当社工場上の道路が該当しております。 現時点では事業決定はされていなのですが、この道路の区間を除く前後の道路は既に事業決定しているか、すでに着工済みですので、事業決定されるのは時間の問題と考えています。 工場は約200坪の敷地で、土地、建物ともに賃借しています。 道路は敷地の中央部分のやく70%を通過しますので、事業決定を受けたら移転しなければなりません。 土地建物が賃借ですので、補償大きな期待はしていません。 しかし、工場の付帯設備などは、弊社の負担で行っておりますので、この点の補償がどの程度されるか気になるところです。 工場の付帯設備には、エレベータ、空調設備、各種媒体の配管などがあり、税法上の償却期間では投資の回収は見込めず、現実的には10年以上の期間をもって回収したいところです。 (毎年、黒字と赤字のボーダーライン上にある製造業ですので、償却はむしろデメリットとなっている) また、設備のレイアウトの変更など、大きなコストがかかりながら、形に残らないものもあります。 補償による利益になどは全く期待していないのですが、 ・補償されない設備投資を行って回収ができなかった場合のリスク ・投資を行わず、設備や環境整備の老朽化を放置したことによる、売上低迷のリスク の二つのジレンマに陥っております。 何より困っているのが、10年程度の回収計画を立てて良いのか、もう少し短い3-5年程度の計画とするかの方針が立たない事にあります。 市などの担当者に聞いても、ごね得を狙っているものとの誤解か、全く教えてくれません。 事業決定されてしまえば、予定も計画も立てやすいのですが、設備投資の計画が立てられずに困っております。 アドバイスを頂けたら幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • dr_suguru
  • ベストアンサー率36% (1107/3008)
回答No.1

>工場は約200坪の敷地で、土地、建物ともに賃借しています。 土地は借地権補償です。 建物は借家人補償です。 http://www.yokokan-kita.com/site/contents.html あと考えられるのは、営業補償、 移転雑費、動産 >工場の付帯設備などは 工作物の補償となります。 >現時点では事業決定はされていなのですが、この道路の区間を除く前後の道路は既に事業決定しているか、すでに着工済みですので、事業決定されるのは時間の問題と考えています。 両側から攻められて、事業決定がまだ? 当然、補償調査はまだですね? 大家にも交渉はまだ? >市などの担当者に聞いても、ごね得を狙っているものとの誤解か、全く教えてくれません。 市として、まだ整備方針が無いみたいな回答すね。 担当じゃなく、課長とか部長に議員さんを通じ方針を聞いてみたほうがいいのでは?

noname#132658
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございます。 大地主さんなので何らかの情報源をもっており、本来一番の相談相手になるはずなのですが、あんまり歓迎していないこともあるうえに、結構難しい方で、この話題はタブーになってしまっています。 事業決定も補償調査もまだです。 工作物の補償になるんですね。交渉の際の参考になせていただきます。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • 63ma
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回答No.2

 今の段階では、事業計画もされていませんから、あまり焦る必要は無いのですが、設備整備をしない事のデメリットが大きいようでしたら、経営を優先に考えるべきです。  事業決定がされたから早急に立ち退きと言う事は、絶対にありませんから、あくまでも今現在の経営を大事にしてください。  いずれ、事業が具体的になり、用地交渉と言う事になりますが、それでも焦りは禁物です。  公共補償の基準は、現在の状態(土地・建物、設備・償却資産等、経営状態・収益等)の復元ですから、儲けが無いけど損も無い。と言う事になっています。・・・・尤もその為の用地交渉ですが。

noname#132658
質問者

お礼

やっぱり、いつ起こるかはっきりしないものを気にするより、目先の経営が重要、ということですね。 判ってはいるのですが、段々と道路がこっちの延びてくると、冷静でいられなくなっておりました。 焦りは禁物、と頂いた言葉、今一度かみ締める必要がありそうです。 ありがとうございました。

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