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電源(安定化電源を作りたいDC-DC)に関して

新品のニッケル水素(2.4A)が8本程押入れから出てきて モバイルバッテリーパックでも作ろうかなって思って疑問があります。 秋月電子の電源キットで良い感じのがあったのですがこれで作れるのでしょうか? 仕様としては電流はそのままスルー(output2.4A)で電圧は5Vの物を作ろうと思ってます。 このキットは別に電源トランスじゃなくてもDCならなんでもOKですよね? またヒートシンクが必要みたいですがそんなに熱を持つのでしょうか?(熱暴走するくらい・・・) 大容量出力可変安定化電源キット LM338T使用 http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?c=powerkit&s=popularity&p=1&r=1&page=#K-00096

みんなの回答

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.2

>秋月電子の電源キットで良い感じのがあったのですがこれで作れるのでしょうか? ニッケル水素電池の充電に使うのですか?であればだめです。 そうではなくて、ニッケル水素電池を元電源としてそれから電圧5V、2.4Aの電源を作るというのであれば可能です。以下その前提でお答えします。 >このキットは別に電源トランスじゃなくてもDCならなんでもOKですよね? そうです。ただ、このキットはバッテリーの定電圧には使わないほうがよいでしょう。 というのも、5Vを得るのに8V以上の入力電圧が必要となっています。 つまり3V×2.4A=7.2Wが無駄に消費して熱に変わることになります。 >またヒートシンクが必要みたいですがそんなに熱を持つのでしょうか? 上記のとおり7.2Wは間違いなく(しかもニッケル水素だと一つ1.2Vだから8Vを超えるには最低7本、つまり8.4Vとさらに0.4V高い)熱に変わります。 ちなみに、データシート(LM338)によると、Tjは125℃が最高であり、ヒートシンクなしの熱抵抗は35℃/Wですから、先の7.2Wをかけますと、 125℃-7.2W×35℃/W=-137.5℃ となり、2.4A流すのであれば周囲温度が氷点下137.5℃以下で使用しないとTjが許容値を超えて壊れます。つまりヒートシンクは必須ということです。 そもそもシリーズタイプの定電圧をバッテリー駆動で使う場合には、入出力電圧差の小さい(1V以下)のものを使います。ロスを最小とするためです。また大電流を流す用途は極力避けます。 大電流を流すのであればスイッチング型にしてDC-DCコンバータによる降圧を行います。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7534)
回答No.1

安定化電源キットを使うと電圧を落とした分が全て熱になりますからすごく熱くなりますし電気が無駄になります。(大きい放熱板をつけないとすぐに壊れます) DCコンバータを使えば損失が少なく熱も少ししか発生しません。 同じページの「5~25V(最大4A)可変スイッチング定電圧電源キット」 を使う方ことをお勧めします。

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