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地震で建物が倒壊したら

こんにちは。 東海大地震が怖い愛知県在住の者です。 地震で建物が倒壊したとき 例えば事務仕事中や就寝中などで 1階にいる場合と3階にいる場合は どちらが安全なんでしょうか? どのような崩壊をするかとか、もしかして 建物構造にも変わってくるかもしれませんが 一般的にどうなんでしょうか? ぺっしゃんこになったときは1階のほうが 押しつぶされたりまた避難時も大変と思います。 逆に3階では崩壊したときに床が崩れていきますが そんなに衝撃はないのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • taked4700
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回答No.1

やはり建物によると言うしかないと思います。話を簡単にするために2階建ての建物として、いくつかの倒壊の仕方を想定してみましょう。 1.一階部分がピロティのような構造で、一階部分が倒壊する。具体的には、一階部分がスーパーのようなもので、入り口や窓が大きくとってあり、かつ、柱があまりないという状況です。2階部分は住居スペースで、壁も柱もあるという想定なら、2階部分は、少なくとも外形はそのまま倒れるはずで、倒れた後の状態は、一階部分が押しつぶされ、まるで2階がそのまま1階になったようなものになる。だから、家具の固定などを徹底すれば、そんなにひどい被害にはならない。 2.1階も2階もそんなに丈夫ではなく、山が崩れるように全体が崩壊する場合。この場合は、上にいても下にいても、同じように危ないでしょうね。 3.1とは逆に2階部分が脆弱な場合。これは、建て増しを2階部分にしたとかの場合です。これはやはり2階が危ない。建物倒壊ですから、全体が破壊されるとしても、1階部分はある程度壁や柱が残るはずで、家具の固定をしておけば、2階よりは安全のはず。 現実の問題としては、1と2の中間のケースが多く出るはずで、家具の固定や、逃げ道の確保、火事にならないような対策などが重要になるはずです。家具の固定はとても大切で、机やテレビなどで押しつぶされるなどのことが多発するはずです。また、ドアがゆがんで開かないとか、廊下に家具が倒れていて通行不能であるとか、逃げ道の確保も重要です。東海地震の直前には、各地でM6程度の地震が頻発すると言われていますから、まずはM6程度の地震対策をされることが必要だと思います。