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イントラネット内でFQDNでWEBサーバを運用する方法
- イントラネット内でWIN2000 SERVER にてFQDNでWEBサーバを運用する方法についてまとめます。
- DNSを設定することでFQDNを実現することができます。
- ワークグループでFQDNを設定することも可能ですが、注意点があります。
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DNSの設定手順は以下です。 1.[スタート] メニューから [プログラム]-[管理ツール]-[DNS] を実行し[DNSスナップイン]を起動させ、 サーバー名を右クリックして、[サーバーの構成]をクリックする。 [DNSサーバーの構成ウィザード]が表示される。 [次へ]をクリックすると、[前方参照ゾーン]ページが表示される。 2.[前方参照ゾーンを作成する]を選択して、[次へ]をクリックする。 3.[ゾーンの種類]ページで、作成するゾーンの種類を[標準プライマリ]を選択し、[次へ]をクリックすると、 [ゾーン名]ページが表示される。 4.[名前]ボックスに「*****.co.jp」と入力する。 [次へ]をクリックすると、[逆引き参照ゾーン]ページが表示される。 5.[逆引き参照ゾーン]は作成しなくても良いが、ついでなので作成する。 [逆引き参照ゾーンを作成する]を選択して、[次へ]をクリックする。 6.[ゾーンの種類]ページで、作成するゾーンの種類を[標準プライマリ]を選択し、[次へ]をクリックすると、 [逆引き参照ゾーン]ページが表示される。 7.逆引き参照のネットワークIDか名前を指定する。 8.[次へ]をクリックすると[完了]ページが表示される。 設定を確認して[完了]をクリックすると構成が完了する。 これでソーンはできました。次にWebサーバをDNSに登録します。 1.[DNSスナップイン]を起動させ、「サーバー」-「前方参照ゾーン」を展開し「*****.co.jp」をクリックしフォーカスする。 2.メニューの「操作」-「新しいホスト」を実行すると[新しいホスト]画面が表示される。 3.[名前]ボックスにWebサーバのマシン名を入力し、[IPアドレス]ボックスにWebサーバのIPアドレスを入力、逆引きの設定をした場合には[関連付けられたポインタ~]のチェックを入れ、[ホストの追加]ボタンを押す。 4.[DNS]のメッセージが出たら「OK」をクリック。 5.[新しいホスト]画面で「完了」をクリック。 あとは、クライアントのDNS参照先を設定したDNSサーバーに指定すれば「http://マシン名.*****.co.jp」で参照できます。
お礼
0147様ありがとうございます。 今回はWIN2000serverを「ワークグループ」内で「http://*****.co.jp」という感じでクライアントからIISを閲覧したかったので各クライアントマシンのhostsファイルに *****.co.jp 192.168.*.* と設定しました。 あとテストでサーバーをドメインコントローラにし、ACTIVE DIRECTORYを運用した後、0147様のご指摘通りDNS設定したところうまくいきました。 あとはユーザの希望でhostsファイルで制御するか、ACTIVE DIRECTORYを運用するかを決定したいと思います。 長くなりましたがありがとうございました。m(_ _)m