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平面図形
半径2cmの円Oと半径1cmの円Pが各々の円周上の点A,Bで接している。 円Pが円Oの周に沿ってすべらずに回転して、1周して元の位置に戻る。 問題 円Pは何回点転したかという問題なのですが 円Pの円周は2π 円Oの円周は4π どうして円Pが円Oの周りにそって2πcmで進むと3/2回転し、円Pが円Oのまわりに4πcm進んだ場合3回転したことになるのでしょうか?
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試しに、同じ大きさの絵柄のついたペットボトルの栓と紙を一枚容易して実験して見てください。 手順は以下のとおりです。 (1)1つのペットボトルを紙の上にのせ、セロハンテープもしはガムテープで固定する。 (2)もう1つのペットボトルを固定したペットボトルに常に接しながら固定したペットボトルの円周の半分だけ動かす そうすると、動かしている方のペットボトルの絵柄の向きが固定したペットボトルの円周の半分くらいのところで、動かす前の向きと同じになると思います。すなわち、固定した円周の半分だけ進むと動かしている方の円は1回転します。(固定した円と動かしている円とが同じ半径の場合) 思い込みが取れたところで、他の方のご回答を参考に、本題について、考えて見てください。
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- y_akkie
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#4です。すみません、ペットボトルと書いている部分は全てペットボトルのフタです。 申し訳ないですが、読み替えて下さい。
- leap_day
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こんにちは 図形を描いてみると分かると思うのですが >円Pが円Oのまわりに4πcm進んだ場合3回転 円Oの外を円Pが回るときの中心がどういう風に動くかみてみると 半径3cmの円を描くことになります したがって円Pが円O上をぐるっと回って元の位置に戻る為には6πcm移動しないといけない訳です 円Pの外周の長さは2πcmですので6πcm移動したときには3回転したことになります >円Oが円Pの周りにそって2πcmで進むと3/2回転 同じように考えて 円Oが円P上をぐるっと回って元の位置に戻るには6πcm移動しないといけない訳です 円Oの外周の長さは4πcmですので6πcm移動したときには3/2回転しているということです
- debukuro
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2パイcm転がると一回転 ところが転がるコースは円なので2パイcm転がったとき180度回転しています。 あわせて一回転半したことになります。 二つの円板を作って確かめてください。
- sanori
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円Oの中心から見ていれば、円Pは2回転しかしていないように見えますね。 だけど、それでは駄目です。 円Oの中心から見るのではなく、はたから見ている人の立場で見ないといけません。 目印のために、円Pに時計の針のように1本線を引いてみましょう。 すなわち、回転スタートの地点において、針が12時方向に向くように、円Pの中心から円周上の1点まで1本線を引きます。 そして、回転させてみてください。 すると、スタートのときをゼロ回目として、針が12時方向を向く回数はどうなるでしょうか? 3回転になるはずです。 余談ですが、 この問題は円Pは円Oに外接していますが、円Pを円Oに内接させると、1回転になります。 実は、これ、若干考え方は違いますが、 太陽と地球の関係にも応用できます。 地球の公転周期は約366.25日ですが、 1年は約365.25日ですよね? ちょうど1日の差があります。 太陽から見れば、地球は1年に365.25回転しているように見えるのですが、はたから見ると366.25回転しているということなんです。
補足
ありがとうございます。 ペットボトルのふた2個使用して試したどころ、半周で1回転しました。 不思議です。