- ベストアンサー
Redhat LinuxとのデュアルブートのWindows98をアップグレードしたい
Redhat Linuxとのデュアルブートで起動する (現在は起動したときのLILOでlinux起動を選択できる、選択なしでWindows) Windows98をWindows2000にアップグレードさせたいと思っています。 中のソフト、データなどは避難済みで消えてもいいものと考えてください。 (ただLinuxのソフト、データは残ればそのほうがいい) パーティションはWindowsとLinuxで分かれていて、 お互いのディスクへの読み書きはできないようです。 4通り方法は考えました。 1.Windows98上でWindows2000CDを挿入してアップグレードインストール 2.はじめからWindows2000CDを挿入したまま起動してクリーンインストール 3.全部FDISKしてからWindows2000→Redhat Linuxの順でインストール 4.全部FDISKしてからRedhat Linux→Windows2000の順でインストール ほかにあるのかもしれません。 特に怖いのはNTDIRが入ることによってLILOが破損して、 Linuxが起動できなくなることなのですが、 今回の場合はどういうインストール方法をとったものでしょうか。 希望としてはできれば何もいじらない上にあまり扱いなれていない Linuxの再インストールはしたくないところです。 Windows2000に比べると周辺機器の再設定がややこしいので・・。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
Windowsって、再インストールするとMBR書き換えてしまうんですよね。たしか。 とりあえず、Linuxのパーティションを残しておけば、Windows系OSをインストールしたあとでも立ち上げることは可能です。(3、4はやらなくてもだいじょうぶということです。) そのために、いわゆるブートディスクを作成しておいてください。ddコマンドで現在使用しているLinuxカーネルをフロッピーディスクにベタ書きしておくだけで、そのフロッピーディスクからブートできます。(注:普通の(E)IDEハードディスクにシステムがあることを仮定しています。それ以外だとまた話は別。)まずそれでブートすることを確認できればあとはWindowsを好きにインストールできます。最後にLinuxを立ち上げて再度liloすればいいかと思います。 この際、liloからgrubに変えることをお勧めしますが。
その他の回答 (1)
- herashi
- ベストアンサー率48% (343/711)
>特に怖いのはNTDIRが入ることによってLILOが破損して、 >Linuxが起動できなくなることなのですが、 これはNTLDRの事だと推測してですが、これは必ずインストールされます。 これがないとW2kが起動できないので・・・。 僕はですが、MBMというブートローダーを使ってマルチブート環境を構築しています。 http://elm-chan.org/fsw/mbm/mbm.html MBMを使ってもいいかとも思いますが、ここからのリンク先にあるサイトで非常に有用な事が書かれているサイトがあります。 http://www.tky.3web.ne.jp/~applause/mbm/ 今回の質問の話と非常に似通った事も書かれていますのでまずはそちらを参照してみて下さい。 では。
お礼
ありがとうございました、非常に参考になりました。 ただ、MBMはさすがに一寸見てて難儀、というか LILOの立ち上がる環境と並立しがたいようなこと書いてあるので、 No2.の方の方法を先に考えます。
お礼
ブートディスクの考えはいいですね(^^)/ ハードディスクはIDEなのでほぼ完全にいけるとおもいます。 ただ、Linuxを普段から使ってない分知識が虫食いもいいところなので、 Linuxカーネルってどこだ?という基本的なとこから それこそ最初から、やり直したいと思います。 すばらしいご指導いただきありがとうございます。