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カトリックの少女が主人公の日本の小説
カトリック(キリスト教徒)の少女(中学・高校・大学生ぐらい)が主人公の日本の小説を教えてください。 ただし、ライトノベルなどで、単にお洒落な雰囲気を出すためにミッションスクールなどが出てくるものではなく、しっかりと信仰のレベルにまでいっているものをお願します。 作中に教会に通うシーンや、ミッションスクールのシーン、信仰や聖書について考えるシーンなどがあればいいです。 児童文学でも純文学でもその他のジャンルでも構いません。 舞台は日本で、時代は明治・大正・昭和~現在まででお願します。
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小説ではないのですが、佐藤初女さんの本はいかがでしょうか。 おむすびの祈り「森のイスキア」(集英社文庫) http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%82%80%E3%81%99%E3%81%B3%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A%E3%80%8C%E6%A3%AE%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%82%A2%E3%80%8D-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E5%88%9D%E5%A5%B3/dp/4087478440/ref=sr_1_1/249-4107307-4236310?ie=UTF8&s=books&qid=1176081198&sr=1-1 静かに信仰に生きている方です。 http://www5c.biglobe.ne.jp/~izanami/kaminohado/008sathohatusne.html あとは、本を読んだことはないんですが、日本人でカトリックの方ですと、渡辺和子シスターが有名かな・・・と。 本を複数出していらっしゃるようです。
- cariad
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「氷点」三浦綾子著 「ひつじが丘」三浦綾子著 「わたしが棄てた女」遠藤周作著 「天上の青」曽野綾子著 上記全て感動しましたよ。
お礼
回答ありがとうございます。 三浦綾子さんはキリスト教プロテスタントの方なので、 『氷点』『ひつじが丘』は、カトリックではなくプロテスタントの女性が主人公ではないでしょうか? 遠藤周作『わたしが・棄てた・女』の女性はキリスト教徒ではなかったように思います。 曽野綾子『天上の青』の波多雪子は、38歳ということで少女ではないようです。 せっかく回答していただいたのに申し訳ありません。 またなにかありましたらよろしくお願いします。
小説ではなく自伝なのですが‥。 犬養道子の『花々と星々と』と、その続編の『ある歴史の娘』のどっちかだったかに、カトリックになるまでの経緯が書かれていました。 (どちらだったか失念‥。) 時代は昭和初期くらいかと思います。 他にカトリックの作家といえば遠藤周作がいるので、そういう信仰に関する小説があるかもしれません。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 犬養道子ですか。犬養毅関連で名前は聞いたことがありましたが、カトリックの方だったんですね。 図書館でチェックしてみようと思います。 遠藤周作は何冊かあたってみたのですが…『女の一生』の第二部がかろうじて該当するかなという程度でした。 またなにかありましたらよろしくお願いいたします。
お礼
回答ありがとうございます。 エッセイのようですね。 出来れば小説あるいはそれに準じたものがいいのですが、 興味深いのでチェックしてみようと思います。 ありがとうございました。