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派遣社員が独立出来る?

僕は、派遣会社から派遣されて、大手企業で勤務しています。(ちなみに、技術系で、営業も少し兼ねたような仕事です) 普段の勤務は、まるで正社員と変わりません。 (リーダー会議に出ないくらいでしょうか) ワンフロア50人くらいの内、90%が様々な派遣元から 来ています。 ある程度の経験と技術が必要で、それだけに、それを 身に付けた今は、派遣先会社から重宝がられております。 その部署は、派遣社員が縁の下で支えているわけです。 そこで、派遣社員が一丸となって、新たに会社を立ち上げ その部署の、直接の外注会社となれば、派遣元を仲介せず、 ピンハネもなく、「僕ら」と「派遣先会社」の両者が 金銭的に利があると思うのは、単純でしょうか? それにはまず、会社として成立させるには、何が必要か、 例えば、株式会社登録には、いくらかかるのか、 公的に「その集団(僕ら)」が、運営可能になるには 何が必要なのか、 そのへんが分かりません。 人づての人材(経理、技術マン、)でなんとかなるで しょうか? わりと、本気で、現実的に話が持ち上がっているのです。 アドバイスいただけると幸いです。

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  • westpoint
  • ベストアンサー率35% (173/482)
回答No.4

技術的には1000万円の資本金と100万円弱の経費を準備すれば、株式会社としての法人登記は難しくありません。実際に必要なお金は、起業しようとしている人の人数×200万円くらいでしょうね。 しかし、超えなければいけない大きなハードルがいくつかありますね。 一つは現在の人材派遣会社と派遣先会社との間での契約関係です。あなた達が派遣会社を辞めると、契約上派遣会社は別の人を送らなくてはなりません。 派遣先会社はそれを断って、あなた達が立ち上げる会社との契約を結ぶわけですね。 第三者的に見ると、派遣先会社は人材派遣会社内部での造反劇に手を貸したと言うことで、商道徳に反した行為を行ったと見られます。 そうした社会的評価を受けることを覚悟で、現在の派遣先会社の取締役会からストップがかかりませんか? 担当者レベルではOKを貰えても、いざ実行しようとするとトップレベルからストップがかかって話が流れると言うのが普通です。 その結果、元の人材派遣会社に頭を下げて、下請けとして使ってもらうと言うことになります。 もう一つは、会社を維持するための経費が必要になると言うことです。現在人材派遣会社にピンハネされている分を、あなた達自身で会社維持のためにピンハネする、言い換えれば、実務を行う人の手取りは変わらないと言うことです。 なのに苦労は増えて、リスクも増えます。そうなると離反する人も出てきて当然ですね。そうした人の出資額を誰が変わって支払うか、つまり誰が離反する人の株を買い取るかという問題です。 さらに、誰が経営陣に加わり、誰が実務を行うかと言うことで、主に収入の面でトラブルが予想されます。 実務者ばかりが集まった時こうした話は良く出るのですが、実際にこれを成功させようと思うと、経営陣(=役員)になる人がすべての資本を出して、他の人を雇用するという形にするのが最低限必要とされる条件です。

その他の回答 (3)

  • h-seria
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回答No.3

No.2の補足です。 完全下請けを目標にするのであれば、会社組織を有限とし、相手企業に理解を求め利益があがった時点で株式化する方法があります。 但し、この業界でこの様な方法を取ると起業としての未来が期待できません。 また、大手が黙っていないでしょうしね。 補足として… 株式会社設立に関して 資本金 1000万を金融機関の当座預金として保管 有限会社は300万 後は、企業としての約款を作成し企業の実印を作成し登記するだけです。 登録費用は企業の内容によって変わります。 簡単なものは安く(自分でやればいいし)ある程度の物が必要なら行政書士に頼む事になるでしょう。(手数料数万円+登録費用) では。

  • h-seria
  • ベストアンサー率44% (198/442)
回答No.2

考え方は悪くは無いでしょうが、結論は無理でしょう。 株式会社を興す為に必要な金額を考えた場合最低3000万集めれば何とかなるでしょうが、企業側が例え貴方方が企業を起こしたとしても、信用してくれるかどうか、と言うのは仮に貴方方が資金を集めるに際し誰がどの程度負担し、借入金を何処で調達し、更に誰が保証人となるかと言う事も考えておく必要があります。 全員が、持ち金を出し合って起業するのであれば、代表者は大変な役割となりますし、アウトソーシングに於ける合資会社はあまり信頼を持たれない傾向がありますしね。 仮に、持ち金で起業した場合、投資者が何人で幾らの金額になったかを確認し、その金額を回収しつつ、利益を出す為に必要な収益を計算しなければなりません。 雇用保険・厚生年金・社会保険・給与他の経費を差し引いて更に会社の維持に必要な金銭を考慮します。 その後、残った金額の中から給与を支払います。 起業をお考えの方は大勢いると思いますが、起業する場合、仮に株式会社を興すのでしたら最低でも現金で3000万を準備(このお金は直に消えてしまうと考えて下さい)し、更に2000万程度の維持費をプールしておく必要があるでしょう。 営業活動も行わないと新たな利益を生み出せませんし、株式会社でしたら、1企業に依存しての存続は危険ですし、通常はありえない考え方です。 現実性として考える事は悪い事ではありませんが、先ず、納得が行くまで書物等で調べる事です。 自分の夢と現実がどの程度距離があるかを実感してみて下さい。 その上で、実現可能な距離感であったならGOサインを出すというのは如何ですか。 昔、会社を興す際に多くの事を学び、現在も教訓にしていますが、一ついえる事は、起業とは自分の考えた金額の5倍以上の金額が必要で軌道に乗せるには3年は軽くかかります。 更に、収入は軌道に乗るまでは、自分の理想の半分と考えると良いかも知れません。 夢が実現できる事を祈っています。 では。

  • HAL007
  • ベストアンサー率29% (1751/5869)
回答No.1

システムベンダーでは良く見かけますよ! ベテランが数人集まって資本金を出し合って 有限会社とか株式会社を設立して独立しています。 ただこの業界は色々有るようで元の会社と契約して 下請けとして働いている人が殆どです。 やっぱり大手には太刀打ち出来ないのか、働いていた 先を止めて会社を作り、そのまま派遣先に入ると言う のは、派遣先と派遣会社の関係があるので難しいのだ と思います。

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