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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:住宅ローン、物件担保評価による減額について)
住宅ローン、物件担保評価による減額について
このQ&Aのポイント
- ある銀行に住宅ローンの審査の申請をし、ローンの減額を提示されました。減額の理由は物件担保評価によるものであり、その要因について知りたいです。
- 物件担保評価による住宅ローンの減額は、建築物の評価や土地の評価によって起こる場合があります。
- これから建てる予定の家に対する不安や、不動産関係者への不信感が生じるかもしれませんが、物件担保評価によるローンの減額は一定の要因によって決定されます。
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noname#39684
回答No.1
物件担保価値を決めるのはほとんど土地です。 ご自身で「土地の評価そのものは高い」と思っていても(あるいは購入価格が高くても)銀行が設定する評価額が低ければ、減額となります。 家の欠陥が明らかになっている場合はともかく、新築の建物の評価は建物の価格で決まります。けれども評価価格は家のほうが低い割合になります。お書きになった「家への不安」は全く逆です。 例で示します。 2000万円の土地があったとします。そこに1000万円の家を建てるとします。建売としては3000万円の物件です。 土地には80%、家には60%の担保評価をしたとすると: 1600+600=2200万円借りられます。 ところが、1000万円の土地に2000万円の家を建てた場合、 800+1200=2000万円、ということになります。 つまり、建売住宅の土地と建物の価格の比率が土地に少ないほど、担保評価額は低くなります。 建売住宅は総額ですから、例えば (1)総額3000万円の木造2階建ての建売 と (2)総額3000万円の木造3階建ての建売 では (2)のほうが担保評価額は低くなります。土地の価格に占める割合が低いからです。 ですから、建物が心配なのではなく、土地の価値が期待するより低い、あるいは建売価格の中で土地の割合が低い、ということなのです。
お礼
ありがとうございました。 丁寧に分かりやすく説明してくださり、本当に安心しました。 たしかにとても狭い土地なので、私どもが思っていたほどの 価値はなかったということなのでしょう。 お時間割いていただき、本当にありがとうございます。