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子供が言葉を覚えていくメカニズムって
赤ん坊から幼年期にかけて、子供が言葉を覚えていくメカニズムってどのようになっているんでしょうか? よく考えてみると、これはとてもすごい事だと思います。
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ホント、子供が言語を獲得していく過程は面白いですね♪ とてもとてもこの解答欄では説明し切れませんので、よかったら図書館などで言語発達の本を読まれてみてください♪ 今現在、これかな?と言われている説はチョムスキーというアメリカ人の言語学者が唱えている説で、人はもともと言語獲得装置というものを持っていて、子供はこれを使って言葉を覚えていくのだそうです。大人の真似をするのだと言う学者もいたのですが、そうなると「りんご好き」と覚えた子供が「りんご嫌い」といわずに「りんご好きくない」などと、大人では言わないだろう間違いをしないはずだというわけです。つまり、まねだけなら「きらい」をまねするはずなのに、「好き」+「ない」で否定を表すというシステムを獲得しているためにこのような応用をしてしまい。結果、間違うのだそうです。 まねだけじゃない、いろんな仕組みがあるのですね♪ かくゆう私も言語聴覚士として日々、こんな子供の言葉の不思議に直面しています。
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- hochi
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専門家ではないので、ハッキリしたことはわかりませんし書けないのですが…。 私の子供を見ていると(現在1歳1ヶ月です)、最初はママやパパの真似から始まり、真似したことによってママやパパが喜んだり笑ったりする…ということを繰り返すうちに、少しずつ意味を理解しているような気がします。 例えば、最初は意味もわからず「ママ」と真似をして言っているだけですが、「ママ」というたびに、ママが「なあに?」と自分を見て笑顔を見せてくれる…という体験を繰り返すことによって「『ママ』という言葉=目の前に居るママ」だと理解しているということです。 本当に子供が言葉を理解することってすごいことですよね。 大人の何倍ものスピードで色々なものを吸収していると思います。