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高等遊民について

夏目漱石のこころについてのレポートを提出しなくてはならないのですが 私はその中で、「明治当初どのくらいの人が高等遊民として働かずにいられたのか」をテーマに書こうと決めました。 いろいろ調べてみたのですがあまりいい資料が見つからず困っています。 提出期限が迫っているのであまりじっくりできません。 ・高等遊民とは何たるか ・高等遊民は社会的にどういう存在であったのか ・どれくらいの人が高等遊民でいられたのか 教えてください、お願いします。 参考文献なども一緒に教えていただけると嬉しいです。

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回答No.1

 高等遊民は夏目漱石が勝手に作った言葉です。当時、学術的にそのような社会階層があったわけではありません。そういうわけで、明確に数がわかるわけでもありません。  ただし、定義としては大学を出て親の金でプラプラしてる人のことのようです。当時の大学進学者数を調べて、その数以下ということは言えるでしょう。これは相当少ないことは確かです。  あなたは夏目漱石の小説をあまり読んでいないようです。まずは「こころ」「それから」等をお読みになってはいかがでしょうか。「それから」の主人公の代助が夏目いうところの高等遊民の典型だと思います。

egnaro
質問者

お礼

「こころ」は読みました。 「それから」は今あまり余裕がないので終わってからでも読みたいと思います。 ありがとうございましたw

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