どうしてiPod nanoは小容量モデルがなかったのでしょうか?
どうしてiPod nanoは小容量モデルがなかったのでしょうか?
2008年春のお話です。2006年春にNW-E307を購入して2年ほど使用していましたが、年明けぐらいからUSBの接触が悪くなり、PCで認識されないことが多くなっていました。そして年度明け早々にUSB接続しても充電されないという事態に陥ったため、新機種を購入することになりました。
候補に挙がったのは、iPod nanoとウォークマンSシリーズでした。その頃の最新型はiPod nanoは第3世代、ウォークマンSシリーズはNW-S710F/S610Fシリーズでした。どちらも容量での価格はほぼ同じでしたが、最終的にウォークマンSシリーズに決めました。これまでウォークマンを使ってきたこともありましたが、決め手は意外なポイントでした。
当時のiPod nanoは4GBと8GBの2本立てで、2GBは既に存在していませんでした。この結果、購入するために必要な最低金額がウォークマンに比べて高く、当方には手が出せませんでした。4GBはnanoもSも16,800円でしたが、その時の予算がカードのポイントも合わせて13,000円ぐらいしかなく、Sの2GB(11,800円)を買うのがやっとでした。
現在はウォークマン派ですが、あの時はiPod nanoに気持ちが傾いていただけに、もし第3世代iPod nanoに2GBモデルが存在していたら、当方のポータブルオーディオ環境は全く変わっていたかもしれなかっただけに、どうしてiPod nano(第3世代)にも2GBモデルがなかったのかとつくづく思います。
iPod nanoは、なぜ容量を抑えてその分安くした(15,000円以下)モデルを出さなかったのでしょうか?第5世代では8GBモデルを14,000円ぐらいにしており、第4世代も4GBを限定で出していましたが…