- ベストアンサー
江戸時代にはどうやって魚を捕っていたのですか?
考古学に該当する質問なのか少し自信がないのですが、質問させてください。 「江戸前寿司」という言葉もあるので、江戸時代にはお寿司を食べる習慣があったのだと思います。 そのお寿司のネタでも、イカやアナゴ、イナダ等の魚は、江戸時代の技術でも捕獲することが可能だったように思えるのですが、 もう少し大きなブリや、特にクロマグロのように大きくて外洋性の強い魚になると、どうやって漁獲していたのか想像がつきません。 以前、江戸時代のお寿司のメニュー表を小さな博物館で見たのですが、そこにマグロが載っていたことからずーっと疑問に思っています。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
近海の鯨漁で、笹舟からモリを打ち込もうとしている絵を見たことがあります。近海に限りますが、一本釣り、網による方法が普通の行われていたと思います。テグスの材質は分かりせんが。
その他の回答 (2)
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
現在ではマグロ漁は遠洋漁業になってしまいましたが、江戸時代くらいは近海漁業です。 大間のマグロのように津軽海峡で捕れるものもあります。
お礼
いまより、もっといろんな場所でマグロを取ることが出来ていたのでしょうか? わたしのイメージだと、江戸時代の船で漁をするために外海にいける ものが無いように感じていました。 回答ありがとうございました。
- 6dou_rinne
- ベストアンサー率25% (1361/5264)
網や一本釣りなど今とたいして変わりません。 クジラすらとっていたくらいですから。(もちろん今に比べれば大変でしたが)
お礼
>網や一本釣りなど今とたいして変わりません。 そうですか…。 以前千葉の水族館で泳ぐクロマグロを見たことがありますが、大型バイクよりさらに大きい魚を、江戸時代の針と糸ではたして釣り上げることが出来るのか、すごく疑問でした。 意外と強度が高く、耐久性があるものが既に存在していたのでしょうか? また、マグロを釣ることが出来るような外洋まで、漁船で出て行くということもしていたのでしょうか? 回答ありがとうございました。
お礼
太地の捕鯨の資料などをみると、小さな船で鯨を取り囲むようにして網に絡めとったり、銛をうつなどして、漁獲していた様子がわかりますよね。 やはりマグロなども基本的に今と同じような漁法だったのかなぁ? >テグスの材質 これがすごく気になります。 回答ありがとうございました。