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仕事量について
金融機関に勤める会社員です。人員削減、合理化の関係もあり仕事量が集中してきていて優先順位をつけているつもりなのですが真面目にこなしていてもとても終わらない事が多くなってきています(例えば直接自分の担当業務と関係のない電話の取次ぎ、事務処理等)。現在、増員の予定はありません。正直ベースではやってられないんですが、会社員、社会人としては簡単に退職、転職等はできません。また、仕事をわりふる人もいません。どの会社も現場ではこういう状況だと思いますが、皆さんはどう対処していますか。気真面目な性格の為、なかなか大変だと自分では悩んでいます。
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No.1のかたが回答されたような手法で対応できる種類の仕事ならいいのですが、電話対応などが続くと、時間が細切れになって集中して仕事ができません。仕事に集中するのに10分かかるとすると、6回電話中断があれば60分のロスとなります。 つまり、人員削減等で、仕事の種類が増える(切替が増える)ことによって、かえって仕事の効率が悪化します。 日本には、採用時に「これこれの分量の仕事を担当してください。だから報酬は○○です」って契約がありません。みんなで仕事を消化していくという方法は、ある意味では良いのですが、作業量が増えても人員を増やさず、一部の人に過大な負荷がかかって、2人、3人分の仕事をやっていても、経営者は「クレームが来ないから良し」とする風潮があります。 死人が出てマスコミネタになると慌てて対応したりします。これを、なにか問題がおきたら反応する、マウスのクリックに例えて「クリッカブル文化」というそうですが、日本ではそういうことがないと改善されないようです。 労働関連の書籍で長時間労働とかサービス残業などの問題ある企業で、その状態が改善された事例を見ると、労働者がなんらかの訴えとか抵抗運動を経営側に対して仕掛けているようです。(例えば、全員そろって同じ日に有給申請するとか) 職場によって事情はいろいろあるでしょうが、なんらかの計画を練って、経営側が「人員増するしかないなあ」と思うように追いつめる必要があると思います。 もちろん、その計画が失敗して、最悪の場合、会社が潰れるとか、自分が退職する結果になる可能性もあります。そうだとしても、そのくらいの覚悟がないと物事は動かないと思います。 もちろん、一番最初は「以前は○○の仕事量だった。現在は□倍になっています。人員を増やしてください。」と提案すべきですけどね。 経営側は、現場の大変さを判ってないことが多いです。もし、そういう提案をしても「儲かってないんだよ。人を増やす余裕は無い!」って回答なら、そしてそれが事実なら、そんな非効率な職場に見切りをつけるべきだと思いますね。
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私は、自分なりに優先順位をつけているつもりでしたが、忙しくなってきて手におえなくなってきたので、困っていました。 そこで、大手の本屋で、効率よく仕事をする方法や時間管理術(タイムマネジメント)関係の本をしらみつぶしに試し読みして、納得したものを買いました。何冊か買って読みましたが、まだ読んでいる最中の本があります。インターネットで書き込まれているものでいいのもあります。今度読もうと思って印刷しておいています。それも、ためになりそうです。リンク先を載せておきますね。 読んでみて、もっと効率よく出来る方法を学ぶことが出来ました。以前に比べて気持ちに余裕も出てきたように思います。自分で考えているだけでは限度があります。そういう本を読まれて学ばれてはどうでしょうか。ちなみに、読む時間は、通勤時間中(バスの中)、昼休み、お風呂とかです。
お礼
回答、有難うございます。自分一人ではやはり限界がありますよね。 時間をみつけて本を読んでみようと思います。
お礼
具体的な回答、大変参考になりました。有難うございます。ひとつひとつ、自分でも考えて実践または提案していこうと思います。