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地震に強い工法と暖かい家
どのメーカーもうちのは地震に強く、暖かいといいますが、住宅メーカーの工法で地震に強い工法はどういう工法でしょうか?また暖かい家はどこのメーカーのどのタイプかおすすめを教えてください。
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どんな建物でも耐震性よく設計できます。 RCだからといって壁式なのに壁量が法ぎりぎりだったら荷重ばかり重い建物になり耐震性は低い事もあります。 要は設計者が貴方の希望する建物をどこまで強く設計できるかということです。また、地盤に対してただしい判断が行えるかという事です。構法ではありません。 しいて言えばRCは硬いのでゆれにくい性質はありますがいったん力に負けると大きく亀裂を起こします。鉄骨は一部の接合に力が集中すれば破断もおきますが一般的には柔らかくゆれて破断を防ぐ粘りがあります。 このように特性がありますのでどのような考え方が自分が納得がいくかよく知る必要があります。 暖かい家・・外断熱は最近非常に注目されていますがなれていない業者は施工不良を起こしてる件もある模様です。木造などのブローイング工法を全体に行うのも魅力的ですが躯体の換気に疑問を感じるところもあります。前に断熱をグレードアップしたのに高台の吹きさらしの家で「どうも北西の角が寒い」といわれました。住宅への努力も立地条件を考慮してもし尽くせない部分があると感じました。回答にならなくて申し訳ありませんが断熱気密性能を高く設計し、正しく施工すれば今の住宅の中では暖かい物がつくれると思います。 つまり、「ちゃんと」つくれる会社かどうかを見極めて、「耐震」「暖かい」家がほしいという事をアピールして下さい。そうすれば欲しいものは納得して手に入ると思うのですが・・
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- bell753
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多くの方が間違うのは、どんなに耐震性の優れている強固な家を建てようが、それを建てる土地、つまり地盤が軟弱だと何の意味もありません。 まず、家を建てる土地を十分吟味することです。 土地を選べない建売などはその土地に見合った地盤改良や杭基礎が施工されているかをチェックすることです。 建物については鉄筋では正しい施工がされていれば耐震性はRC、重鉄が最も優れ、軽鉄がそれに次ぎます。 木造では重量木骨、SE工法が最も耐震性に優れ、次いで2×4(6)に代表されるパネル工法、在来(木造軸組)と続きます。 しかし、このように最も耐震性に優れるRC造や重鉄の建物を建てても、地盤が緩いと、激甚が起らなくても建物の自重が他に比べて圧倒的に大きいので土地が耐えられず不同沈下を起こすという不具合が最も高い可能性で発生するのです。 結局、建物+土地のバランスをきちんと考慮する必要があるということです。 また、暖かい家についても、正しい施工をされていなければどんなに性能の良いとされる断熱材をふんだんに使用したとしても全く効果が現れないどころか、湿気まで密封されて壁面結露を引き起こすこともあり得ます。 気密を上げる、つまり建物内部を密閉することで暖房効率を上げ、外気をシャットダウンすることが暖かい家を作ることの基本です。 しかし、このようにするためには防湿シート、気密シートが断熱材を挟んで隙間無く家を囲い、24時間強制換気をし、内密封外開放という高高住宅の基礎がきちんと為されていなければなりません。 また、部屋の暖房効率(例えばリビングで言えば、広さ、間取り、吹き抜けや階段の有無により暖房効率はかなり変わります)や暖房能力(24時間セントラルヒーティングと局所暖房では家の中の暖かさのムラの出方が違います)、暖房出力にも大きく左右されます。 >暖かい家はどこのメーカーのどのタイプかおすすめを教えてください なんてのは正直愚問であり、きちんとした前提条件が無い限り、誰も答えは出せません。 他人の受け売り聞くよりもご自分でもう少し勉強してみてくださいな。
- kitavrat
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現今では信用の或るところであれば何処のメーカーもそれ相応の対応をしています。特別なレベルでこの要求をしたい時はメーカーではなく設計家に頼む必要があります。また要求が高ければそれに連れて価格も上がります。自分の要求とのトレードオフになります。一般的にいえばメーカーの場合各社のこの要求に対する仕様の横並び表を作り比較検討し不明部分があれば質問します。要するにそれなりの物を得ようとすればそれなりの努力が必要になります。 この質問は私の伴侶に良い人を探していますと言う質問にも合い通じているように思います。私の持つ諸条件(経済・土地、家族構成・大きさ等々幾らも出てきます。)好みも大きな条件になります。更に言えば世の中に絶対はありません。地震に100%大丈夫と言っていても土地が陥没するような場合はは対応していません。結局自分の要求ポイントのウエイト付けと総合判断から選ぶことになるのではないかと思います。
- tuu_chan
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地震に強い工法との情報で、プラン時にナショナルの「テクノストラクチャー工法」を検討しましたが、間取りの制限が多く諦めました。 木造住宅の中では地震には強いと思います。 暖かい家は工法よりも、断熱材の施工具合に左右されると思います。 性能の良い断熱材を使用しても、施工に手抜きがあれば意味は無いですね。
- HERO TKS(@HERO_TKS)
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自分で実際に展示場でセールスさんに聞いてみるのが一番いいと思いますよ^^ 私も家を建てる時 木造で、暖かく、地震に強くて、自由設計のできる家を探しましたが、どこのメーカーさんも質問者様の言われるとおり、うちのは地震に強い!、冬暖かく夏涼しい!等と吹聴しています。 なので私の場合信用のおけるセールスさんのいた○○○ホームで建てました。地震では揺れるし、言うほど暖かくはありませんが(24時間換気システム回しっぱなし)、気密性はしっかりしていて防音対策もしっかりしています。 ただ新潟地震の時はご近所さんは家が倒れるかと思ったとか言ってる割にそんなに揺れたような記憶は無かったです。 ここでみなさんの声を聞くのもいいですがあくまで参考程度に… 長く住む家になると思いますので最後はご自分の判断で納得のいくように^^
お礼
ありがとうございました。