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会計ソフトで申告:印刷する範囲
会計ソフト(弥生会計)で毎年青色申告しています。 会計ソフトで帳簿をつけていると、たくさんの書類が出来上がってきます。 いつも悩むのですが、電子保管の申請をしていない場合、印刷しておかなければならない書類とは何と何があるのでしょうか? それともこれら全て印刷しなければならないのでしょうか? 例えば補助元帳と売掛帳などは内容がダブっていたり、総勘定元帳とそれぞれの出納帳や売掛帳なども内容がダブっているので、すべて印刷が必要なのか疑問なのですが…。 会計ソフトで印刷可能な書類は下記のとおりです。 ・青色申告決算書(これは申告書の形式と同じフォーマットなので便利に使っています) ・総勘定元帳 ・補助元帳(売掛金種類分) ・売掛帳 ・現金出納帳 ・預金出納帳(預金先種類分)
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ivuivu_2006さん こんばんは 弥生会計02ユーザーです。 弥生会計の場合、初期状態では最低限必要な帳簿の設定がされているだけであってそれ以外の帳簿を打ち出す事も可能です。質問内に記載されている帳簿類は、初期状態の物だけです。詳しくはマニュアルをお読みください。 私は総勘定元帳を科目別(補助科目がある物は補助科目別)に打ち出しておけば良いと思います。ただし総勘定元帳のうち、経費に当る科目については現金出納簿と預金出納簿に出金と言う形の記載が有りますから、わざわざ経費に当る科目を科目別に打ち出さなくても良いかと思います。それ以上どれだけの帳簿を打ち出すかは、後でivuivu_2006さんが帳簿を見返した時に解り易くするためのものですから、どの帳簿を打ち出すかはivuivu_2006さんでお決めになられたら良いと思います。 私の場合は毎月の結果を解り易く知りたいので、月別(もちろん決算の月を含めて13ヶ月分)の残高試算表を貸借と損益別に打ち出しています。そしてそれをエクセルで通常の貸借対照表・損益計算書と言う形に作り変えています。そして決算月の貸借対照表・損益計算書がズバリ確定申告時に添付する「青色申告決算報告書」です。そう言う形で行なっています。 去年の11月に始めての税務査察を受けたのですが、税務署の方は帳簿内容に付いて言われた事が有っても必要な帳簿が足らないとは言われませんでした。ですから以上の物を打ち出すだけで良いと思います。
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こんばんは。 私だったら全部印刷しておきます。 補助元帳や売掛帳,総勘定元帳などがダブっているのは当然ではないですか!! なぜなら,総勘定元帳の売掛金勘定の詳細を記載したものが売掛帳。 現金勘定の詳細を記録したものが現金出納帳。 帳簿体系から考えて,すべてがそれぞれの役割をしているので ダブっているのは当然であり,かつそれぞれ重要と思われます。 ただ,たしかに印刷量が大量に上る場合もありますから 総勘定元帳のうち,補助がついている科目については 月ごとに合計表示する機能を使って ページ数を減らしてはいかがでしょうか。弥生ならできます。 結局「この支払いは(収入は)なんですか?」と聞かれたときに 分かればよいのですから,総勘定元帳からでも売掛帳からでもわかればよいのです。 ただ,補助自体を省略するのはどうかと思います。 法律上どうかははっきりとは分かりませんが すべて印刷しておくべきと私は思います。
お礼
ありがとうございました。 大変助かりました。
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