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ベタ基礎の施工方法について
- 新築予定を予定しております。ベタ基礎の施工方法について教えてください。
- 普通基礎をする場合には、土を掘って基礎を打つと思うのですが、現況地面が下がっていますので、今の状態のまま転圧をかけて、ポリエチレンフィルムを敷いた上に盛り土(基礎の高さにより調整)をして、砕石150mm、ベタ基礎厚150mm(シングル筋)、基礎立上り400mm、土台柱を乗せる基礎の幅が150mm、という施工方法をとるそうです。
- このような施工法は問題ないのでしょうか?
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再び! 保障は第3者機関のものを入る事をおすすめします。 地盤保障も必ず付けてください。 できれば住宅性能評価もつけると良いと思います。 そこで、設計審査がなされ、基礎の形状も図面上で適切かどうか判断してもらえます。 紛争になったときも、裁判ではなく、性能評価のシステムの中で安価でやってもらえますので、かなり安心です。 着手までに時間がかかってしまいますが、費用的にオーバーした部分は、性能評価物件に対するローンの利率を下げる精度があったと思います。 トータルで考えるとほとんど出費がない状態でできると思います。 調べてみてください。 質問してからの日数がたってしまっているので、 回答するのは私だけになってしまっています。 一度締め切り再度質問をして、多くの人の意見を効くと良いと思います。 そのときに建築構造専門の方が見てもらえるように、 木造2階建て、基礎形態と地耐力について (自分なりに考えてください。) などとすると良いと思います。 総額を先に決めてから依頼をしたのですか? 基礎が不安であれば、なんらかの措置を取らないと施工者としては自信を持った施工はできないと思います。 契約金3割支払ってくださいなんて言われていませんよね。 (よけいな事とでした。気にしないでください。)
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- yosiboh100
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NO3,4です。再び!!! 基礎の安全性の判定をGL-750でしているのですよね。 布基礎のGLから底板までが300 底板の厚さが150 ステコンクリート50 砕石(割栗)200 でGL-700位が根切り底として検討しているのだと思います。 根切り無しで施工するのなら、GLでの安全性の判定を行わなければなりません。 建設会社が基礎の計画を調査会社に伝え、それにあわせた検討を行わなければならないのですが、そうではないらしいですね。 基礎の施工を間違うと、上物がどんなに良くできていても無意味になってしまいます。 確認の方法としては、地盤調査した人に基礎の形態を話し、相談してみてはいかがでしょうか? もうひとつ、10年保障で、第3社期間の保障がつき、地盤保障も入っていれば、一応は最悪は免れると思います。 ちなみに私が設計したら、木造2階建ての建物を計画するときに、根切り底部分で、40KN/m2を下回っていたら地盤改良などの措置を考えます。
お礼
何度もご回答ありがとうございます! その後工務店のほうから、心配ならばJIOの保障に入りますか? と提案されました。 料金は発生しますが、保険として入った方がよいのでしょうか? 何度も質問ばかりですみません。 宜しくお願いいたします。
- yosiboh100
- ベストアンサー率41% (280/680)
NO3です。再び!! >貫入深さ0.75mで換算N値 >1点4.0 2点3.1 3点4.6 4点7.0 5点1.0 >それ以上の深さのN値は5~20の範囲で出ております。 >貫入の調査は0.25m~3.0mの範囲で行っております。 上記の記載見落としていました。 5点の値は10ではなく1.0ですか? 75センチ下の地盤でこの値? それを根切り無しで施工しようとしているのですか? とても信じられません。 保障会社も、基礎の下端の地耐力(換算N値)が4以下の場合は保証対象外になることもあると聞いたことがあります。 第3者の建築家に相談し、現地と地盤調査書を見てもらい判断してもらうことをおすすめします。 ちなみに地質は何ですか?粘性土?砂質土? 砂質土だったら、かなりやばいですよ。
補足
何度も回答ありがとうございます。 地質は砂質土になっています。 地盤調査報告書の考察には 調査深度内水以はGL-1.75で確認された。 測点1は基礎下2.00m付近まで平均支持力が37.2kN/m2の地盤が確認された 測点2は 48.4kN/m2 測点3は 54.4kN/m2 測点4は 62.9kN/m2 測点5は 43.7kN/m2 測点6は 40.3kN/m2 総合判断 当調査地は砂州に位置し、旧歴は畑であることが古地図より判断された。総合判断の結果、基礎下2.00m付近までの平均支持力が37.2kN/m2 以上あり、支持力不足によるせん断破壊の可能性は低いと思われる為 、十分な転圧を行った上での、ベタ基礎仕様にて対応可能と思われる *今後、盛土等地盤に対して変化がある場合、上記とは異なる。) 上記のような結果が出ました。 このような結果を見ても、やはりベタ基礎のみ施工は不安なものと なるのでしょうか? 宜しくお願い致します。
- yosiboh100
- ベストアンサー率41% (280/680)
現況は畑ですよね。 表土の部分は取り除かなくてはなりません。 地盤調査の結果を見ると分かると思います。 現況GLよりどのくらい下がって支持地盤がでているかで掘削の深さが決まります。 畑の土をどんなに一生懸命転圧しても弱い地盤です。 基礎のわれ、建物のゆがみにつながってきますよ。 基本的には、表土(畑のつち)は取り除くことです。
- kokokunoki
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地盤調査の結果や上にどれだけの建物が建つのかがわからないのでなんともいえません。その上に平屋の建物が建つのか3階以上の建物がたつのかでもちがってきますので。 砕石厚・基礎厚等は問題ないと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 地盤調査(スウェーデン式)の結果、5ヶ所の測点で、 貫入深さ0.75mで換算N値 1点4.0 2点3.1 3点4.6 4点7.0 5点1.0 それ以上の深さのN値は5~20の範囲で出ております。 貫入の調査は0.25m~3.0mの範囲で行っております。 建物は2階建・木造軸組み工法・屋根は瓦(45坪)になります。 また工務店の方からはシングル筋で提案されておりますが、 希望ならばダブル筋での施工(その場合はプラス8万)もしますと 説明を受けておりますが、工務店はそこまでは必要ないと言って おります。 このような状況で、先の施工方法は妥当なものなのでしょうか?
- daiku164
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ちょっと順番が変と思われます、 私の方でも地盤が低い物件を手がける事はありますが 低い地盤の位置にポリエチレンフィルムを引く事はありません、 雨水などがそこで留まってしまうからです、 私の方ではまず盛り土、転圧(盛り土転圧後2.3年放置する場合も有ります) 掘り方、→砕石敷き、→転圧、→ポリエチレンフィルム敷き、→外周型枠組と進みます 再度説明を求められた方が良さそうですよ、
お礼
ご回答ありがとうございます。 専門家の方からの意見、非常に参考になりました。 ポリエチレンフィルムは工務店に聞いてみます。 実際GLが低くなっているので、掘り方をせずに基礎をする事に不安があるのですが、 このような方法で施工する事もあるのでしょうか?
お礼
何度も回答して頂き、とても感謝しています。 詳しいご回答も非常に参考になりました。 第三者機関の、JIOの保障に入る事にしました。 もう一度整理して、質問してみようと思います。 ありがとうございました!