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父親を嫌いになりそうな自分が嫌です。
幼少の頃からずっと両親を信頼し尊敬してきました。 しかし最近父親の性格、性質について自分でも無意識の内にウンザリしていることに気づいてしまいました。 例えば父親が犬を抱っこしていた時に、僕が散歩に連れていくために犬を渡してもらおうとしたところ犬の手が父の頬に当たりました。(軽くです。) すると「痛っ!何するんだよ!」と怒り洗面所に行ってしまいました。 洗面所を覗くと、ひたすら頬を洗っているのです。 先日は風邪を引いたら凄く我侭になりました。 寝てなくてはならないから家族が父に協力しているのに、ちょっとよくなると「寿司食いたい。食いに行こう。」「ちょっと○○に行ってくる。」と出かけたりします。 僕の仕事の都合で寿司を食べに行けないとわかると不機嫌になり、母が「ハヤシライスがあるわよ。」と言うと 「カレーが食いたい。」と言い、カレーは胃に刺激が強いと母が言うとまた文句を言いました。 子供みたいに聞き分けがないところにびっくりしました。 他には人が話をしている最中に平気で遮って自分の話をします。 それも度々なのでこちらとしては話す気が失せてしまいます。 また家族が善意で父のためになにかしても、冗談でしょうが「下心があるだろう(笑)」と言い、「ない。」と言っても「いいや、わかるから(笑)」と言い最後まで認めません。 上記のことは端的な例であり、父の行動全てに通じる部分があるものです。 普段父は大変理性的に暮らしており「自分が様々なことに我慢しているから家が回っている」という意識が非常に強いです。 実際そのような面はあるのですが自己犠牲意識が強すぎて行動の端々に傲慢なところが見え隠れしてしまい、子の僕としてはがっかりしてしまうのです。 人間だから短所があるのは当然ですが、短所も僕にしてみると大人としてどうなの?と思うレベルで…。 どうすれば父をまた尊敬できるでしょうか。
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こんにちは。 今までの尊敬というのは、子供的な感覚での尊敬が大きかったのではないでしょうか?たとえば、小さい頃は、なにか自分の出来ないことを簡単にしてしまう友達や、年上のひとを、「すごい!」というような感覚で尊敬し、そしてついていきたくなりますよね。その流れで、今まで接してきたのではないかと思うのですが。 そして、今は、あなたも成長したわけですし、大人になって、お父さんを一人の大人としてみれるようになったということじゃないでしょうか? 親であっても、嫌な部分はあるものです。当然、私にもあります。今、嫌いになって、距離をおくのもいいかもしれません。 ただし、父親はやっぱり父親ですよ。それは、あなたが年をとるにつれてわかってくると思います。そして、父親というものが、どのような存在かを実感するようになると思います。 ついでにですが、父親といっても、一人の人間ですし、世の中からみれば、ただの一人の男性です。ですから、わがままをいうこともありますし、甘える事だってありますよ。年をとって、大人の観点でみるようになるならば、そのへんも考えてあげてくださいね^^
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- chunmama
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#2です。 私へのご回答で 「受け入れるということは、父親には残念な短所があっても仕方ないと思うということで、そう思うことの踏ん切りがついていません。 今も父親は自分にとって最高の目標であると思いたいのです。 自分が更に歳をとればもっと優しく?なれるのでしょうか。」 と頂きました。 お父さんも1人の人間です。あなたの理想に添えないのはいたしかたありません。なぜ、あなたはお父様に固執しているのでしょうか。 お父さんにがっかりしているのに、目標としたい。とても矛盾していると思うのですが。 あと、お母様と話し合われると良いかもしれませんね。 お母様はお父様と質問者さんより永く付き合っていますし。 皆さんとおっしゃるとおり、親と尊敬する人間は別物ですよ。
お礼
再度ありがとうございます。 >なぜ、あなたはお父様に固執しているのでしょうか。 それは9番の回答者さんの中の例が的確です。 がっかりしていますが、僕にとってはこの世にたった一人の父なのです。 母とは話し合っています。 母は僕より寛大な人間なようで父の短所については個性として割り切っているようです。
- KASU11
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初めまして 父親も人間だって事をまず分かってください いろんな性格、いろんな性癖が有るのが人間です 自分は必ずしも親を尊敬する必要は無いと思いますよ 駄目な親だなぁって反面教師にするのもいいでしょう でも一つだけ、自分をこの世に生んでくれて今まで育ててくれて 有り難うって感謝の気持ちだけは持っておいた方がいいと思います
お礼
ご回答ありがとうございます。 感謝の気持ちはいつも持っています。 その気持ちと尊敬できる部分を忘れないようにします。
- yukisam71
- ベストアンサー率36% (26/71)
再びすみません。No.7です。 私の父もあなたのお父様に似ています。 かつては公立高校の校長をしていました。 家庭でも理想の父親像であり、社会でも父の功績が認めたたえられました。 なのに家庭ではそんな社会性からは信じられない一面があります。 まるでわがままな幼児のような短所があります。 父親の短所を”認めたくない”、できれば完璧な父を”尊敬したい”そのお気持ち、よく分かります。私も父を軽蔑する一面もあります。許せない面もあります。でもその短所も含めて父なんです。尊敬できる部分があるだけでいいじゃないですか。 人間は完璧ではないんです。あなただって他人から見れば完璧ではないでしょう。無理に父親全てを尊敬しなくてもいいんです。 角度を変えて父親を客観視できるようになったあなたの成長と共にこれからの課題になるでしょう。
お礼
再度ありがとうございます。 社会的に見たら、「理性的で優しくて家族を大事にする素晴らしい父」なのだと思います。 しかし我が父も幼児のような面があり、社会的評価とのギャップが凄すぎて家族が引いてしまうのかもしれません。 嫌な面が最近目につきますが、やっぱり昔から尊敬できる部分はずっと存在しています。 その部分まで否定せずにお互いにとって良好な関係を模索したいと思います。 ありがとうございました。
- minttea3
- ベストアンサー率26% (287/1096)
子どもは誰しも、親には「尊敬できる人間でいて欲しい」と望むものです。 けれど、子どもが大人になってくると、今まで見えなかった親の欠点が見えるようになってきます。 「自分の親」というより、「一人の人間としての姿」が見えてくるのです。 質問者さん、それが、大人になるということなんですよ。 あなたは、大人になってきたのです。 だから、親の欠点が見えてきたのです。 親離れのときが来ているのだと思いますよ。 あなたは今、親から離れ、自分を確立するべきときに来ているのでしょう。 親から離れてひとりぽっちになる。 そうしなければ、自分を確立することは出来ません。 そうして自分を確立できたとき、あなたは「親の一人の人間としての姿」を見、長所だけでなく短所を含めて、「これが親なんだ」とあるがままの姿を受け入れる事が出来るようになっているはずです。 それが出来るようになったとき、それがあなたが大人になれたということです。 あなたが今親に抱く葛藤は、ごく健全なものです。 でもいつまでも親の元にいて、「俺の尊敬する父親でいて欲しい」と子どもの願望を持ち続けていたら、あなたは親離れできない子どものままです。 今、あなたが独り立ちするときがきたのだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今僕が悩んでいることは健全であると言われて気が楽になりました。 他の方も勧めてくださってますが、実家を出ようと思います。 自己の確立と親との良好な関係を模索するためにです。 背中を押してくださってありがとうございました。
- yurie0000
- ベストアンサー率13% (271/1984)
ご返信ありがとうございます。 >エゴ まあ、エゴといえばエゴですね。 お気持ちはわかるんですよ。 でも今すでに尊敬できないという結論が出ているのに 無理に尊敬しようとするのは質問者様が疲れるだけです。 尊敬しなくては!という気持ちを無理に押し通そうとすると、今後は自分だけではなくいろいろなところに筋が通らなくなってきますよ。 皆様もおっしゃっているように、考えを変える時期が来たのです。 小さい兄弟によく見られることで 第三者から見たら不甲斐ない兄でも 弟は「お兄ちゃんは強いんだぞ!」と主張する、 それと似たようなものを感じます。 身内を大事に思うことと尊敬はまた別物だと考えてみてください。 ご自分の中で消化するまでに少しお時間がかかると思いますが 良い方向に進むといいですね。
お礼
再度ありがとうございます。 「父は父でもただ一人の人間である」と思うようになりました。 しかし話をすると父の嫌な面が見えてしまうので、必然的に会話が少なくなっています。 おそらく父も感じていると思います。 >第三者から見たら不甲斐ない兄でも 的確です。 まさにそれです。 父には嫌な面がありますが家族として大事に思っているから葛藤しているのですね。 尊敬ということはひとまず置いておこうと思います。 やはり家を出るべきなんでしょうね。
- machidakai
- ベストアンサー率5% (195/3304)
貴方はもう自立すべき精神年齢なのだと思います。 何時までも父親を尊敬したいと思うのは勝手ですが、現実にはかなり厳しいです。 それよりも友人のように考えればさほど腹も立たないと思います。 離れて暮らすようになり、貴方に息子が出来れば父親を再び尊敬できるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 我が家の雰囲気では親と子はあくまでも親と子って感じなので、友人のようには考えにくい部分があります。 たしかに僕自身が親にならないと親の気持ちを真に理解するのは難しいでしょうね。
- yukisam71
- ベストアンサー率36% (26/71)
無理に父親を尊敬しなくてもいいのではないでしょうか。 確かにあなたを育てたご両親には感謝と尊敬の念を持つのは大事なことで理想でもあります。 でも、お父様も人間、完璧ではないのです。あなたと価値観の違いがあって当然です。あなたとは別の人間なのですから。 長所、短所、それぞれがあってお父様なのです。短所は認めたくないでしょうがそれも人格の一部として受け止めなくてはいけないでしょう。 お父様は社会的には活躍を認められている方ではないでしょうか? 社会で認められる男性は家庭内では信じられないくらい自己チューな面があることが多いです。仕事での我慢が家庭では反動ででることもあります。 往々にして男性のわがままは中年以降加速傾向にあることが多いです。この先なくなることはないかと思うので自分なりに受け止めて気長に付き合っていくことが大事だと思います。 尊敬する部分はありのままで認め、嫌な面も尊敬はできなくても父親なのだと考えることが重要なのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >短所は認めたくないでしょうがそれも人格の一部として受け止めなくてはいけないでしょう。 父の短所も仕方無いと思うしかないのでしょうか。 母親には父親のような大人としてどうなの?と思うような短所が見当たらないので、父親に対してだけそう思うのも嫌なのです。 (勿論細かい短所は母親にもあります。) >お父様は社会的には活躍を認められている方ではないでしょうか? どの位力があるのかは知りませんが社長です。 >仕事での我慢が家庭では反動ででることもあります。 それによるものかもしれませんね…。 >尊敬する部分はありのままで認め、嫌な面も尊敬はできなくても父親なのだと考えることが重要なのではないでしょうか。 100%親を尊敬したいと思っていましたが、それは無理ですね。 この部分は尊敬できるけど、この部分は…という割り切りはすぐには難しいですが、 今後も長いつきあいになるのでゆっくり考えようと思います。 ありがとうございました。
- wish2006
- ベストアンサー率7% (2/26)
尊敬する必要は、無いと思います。 もそもそ尊敬する対象は、自分よりも優れている人物だと思います。 あの人のようになりたいという願望が尊敬される人物なのではないのでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >自分よりも優れている人物 父親は僕より全然優れています。 短所があるとは言え、僕には父の背中が見えません。 しかしその短所にウンザリ、ガッカリしてしまい父を嫌いになりそうな自分が嫌なのです。
いつまでも、子供は親が尊敬できて素晴らしい人間であってほしいと思いますよね。でも、親であっても、一人の人間だと思います。 ずっと幼い頃だけでも、尊敬や信頼できたご両親であれば何も問題ないと思います。大人になると、親に対して矛盾した面を沢山見つけてしまうかもしれませんが、あなたを育ててくれただけでよしと考えると楽になりますよ。完璧な親っていないと思います。質問者様は、子供として完璧でしょうか?! 無理して尊敬しなくてもいいと思いますよ^^。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >あなたを育ててくれただけでよしと考えると楽になりますよ。 育ててくれた感謝は言い尽くせません。 その感謝も考えると、父親にガッカリする自分が嫌になるのです。 しかし明らかに社会的に考えても父親の短所は短所であると思うので、その感情のジレンマに悩んでいます。 >子供として完璧でしょうか?! 僕は不出来です。 だから両親に対して申し訳ない気持ちがあります。 両親の望むような大人になっていない僕が父親の短所にガッカリすることが客観的におかしい気もします。 歪んでいるような気がしてきました。
- gohannannisiyo
- ベストアンサー率27% (235/859)
質問者さんが大人になりつつあるんですね。 以前は「お父さん」という大きな存在であった人を、大人として対等な目で見るようになってきているんです。 質問者さんとお父さんの関係は、長いトンネルに入ってしまったのかもしれません。 よくあることです。 昔から、父と息子の対立は映画や文学のテーマにもなり続けてきましたよね。 お父さんを嫌いになってもかまわないと思いますよ。 大人になっても子どもの頃と同じように父親を尊敬できている息子って、あまりいないんじゃないでしょうか。いたらちょっと気持ち悪いです。 でも、質問者さんが完全に大人になって時間がたてば、質問者さんがお父さんぐらいの年齢になれば、尊敬はできなくても理解はできるようになると思います。 いいんじゃないでしょうか。それで。 みんな、そんなもんです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 僕は親に対して親の人間としての限界?のようなものを見つけてしまうのが嫌でした。 小さい頃から高校生位までは親の限界とかを考えずに無心に尊敬できたのに、成人してから親の短所がわかるようになりました。 母親にも短所が当然ありますが、父親の短所は目に余るものがあり、 それを目に余ると感じてしまう自分が嫌でした。 でももう親も関係は親でも同じ人間であると割り切らなくてはいけない時期なのかもしれませんね。 親の限界を認めることは寂しいです。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 >今までの尊敬というのは、子供的な感覚での尊敬が大きかったのではないでしょうか? 幼少の頃は何でも知っていて教えてくれる父を尊敬していました。 高校、大学の頃は仕事を頑張っていて、遊び的な誘惑にも乗らず家庭を大事にする姿勢を尊敬していました。 どちらも父の本質的な性質まで見た上での尊敬ではないですね。 >父親といっても、一人の人間ですし、世の中からみれば、ただの一人の男性です。 客観的にはそうなのですが、父にとって「自分が父親である」と言える相手は僕と兄弟しかいないため、 「ただの一人の男性である」と子の僕が思うのはおこがましいように思うのですが、それは間違っていますか? (言葉がおかしいかもしれません。すいません。) 実家暮らしを続けてきましたが、家を出る時期かもしれませんね。 そう思いました。