地球温暖化と人口爆発について

質問

世界の地球汚染の３大国の
アメリカ・中国・インドの人間が生存しなくなったら
地球温暖化は解消されると思いますか？
また、地球は人口爆発でパンク寸前ですが、なぜ後進国の人間は
こんなにも性欲を抑えられないのでしょうか？

回答No.4

kenojisan

まず地球温暖化についてですが。

１．人類の経済活動を抑制すれば地球は元に戻る、という単純な発想なら全人類の人口を減らし、経済活動をマイナス成長にすれば良いことになります。その場合、３国に限らず全人類を減らすべきです。しかし、私はこのようなマイナス思考で解決するとは思えません。

２．ベストな解決法は、経済発展を維持しつつ地球温暖化の原因となる要因を抑制することでしょう。そのためには、温暖化のメカニズムの解明とそれに対応した技術革新、さらにそのために必要な経済的及び政治的なバックアップが不可欠です。米国は、温暖化の主原因の一つと言われるCO2排出やエネルギー・資源の大量消費という面では地球汚染のワースト国と言えますが、一方でそれらを解決するための科学技術力と経済力の点では、世界のリーダーとも言えます。また、中・印も科学技術面では既に世界の大国となってきており、これら３国を消滅させては温暖化の解決法解明に大きな遅れをもたらします。

地球温暖化の解決に関しては、我々一般市民はもっと冷静に理解を深め、個人レベルでやれることをやると同時に、政治的動きの正しい方向付けに努めるべきでしょう。その２ちゃんねらー達のような短絡思考を、的確に批判出来る知識の獲得が大事です。

次に人口増加の件ですが。

１．性欲とは関係有りません
　先進国の人口増加が抑制されているのは、別に性欲を失っているからではなく、単に避妊などによって出産をコントロールしているからです。性欲の面では、先進国の方がはるかにルーズだと思いますよ（苦笑）発展途上国の場合、多くの人々が生活を支えるのに必死なわけで、先進国のように生活に余裕があって欲望のままに性・食・遊などをエンジョイ出来ていないと思います。

２．じゃあ、なぜ人口抑制出来ないか
　国によって事情は異なるようですが。避妊の知識や用具類が不十分、宗教的・文化的理由で避妊が罪悪視されている、育児コストより子供から得られる生産の方が大きいので家計が助かる、経済成長が高い社会では若い労働力は需要が大きい　etc.
　ただし、社会としての人口バランスから言うと、こういう発展途上国のような若年層が多いピラミッド型人口構成の方が健全とも言えます。先進国のような逆ピラミッド型構造は、福祉コストの負担増や生産性の低下などの深刻な老人化社会問題を産み出していますから

回答No.3

YES1111

こんにちは！

以下のお二方が答えているように地球温暖化は解消されないでしょうし、性欲もそのような考え方自体が間違いだと思います。

やはり視点が日本中心というか、世界的でないといえますね。
私もなにを知ってるわけではないですが、もっとこの問題はマクロな問題だと思いますよ。
これを機に広い視野をお持ちになり、世界に目を向ける事をお勧めします。

地球温暖化については、現状の対策や、アメリカ・中国・インドを消滅させてもまったく意味ないでしょう。
温暖化の解消とは、地球の平気温度を上げないことにあるのではなく今より下げる事が解消になるでしょう。
しかし、現在考えられてるのはこれ以上あげないという対策です。
上がるスピードを抑えようとしてるにすぎません。

例えるならば、クルマのブレーキを踏んでもクルマは急には止まらないのと一緒ですね。しかも、力いっぱい踏むわけでもなくアクセルを踏みながらゆっくりとブレーキを踏んでれば止まるわけはありませんね。
いつかは止まるかもしれませんが、その前に地球の限界がくるでしょう。

仮に、世界中の人間を排除してもすぐさま地球温暖化が解消はされないでしょう。

性欲についても、抑えられないと考えるのはなぜでしょうか？
なぜに後進国につけを払わせますか？
これも二番目の方が答えていますが、一言言えば貧しいからですね。
ま、中国について書かれていますが、この場合は、お墓よりも、一人っ子政策のせいという事の方が問題ですね。一人っ子政策をしても、生まれてきた子供を殺害するわけにはいけませんので、税金を払わせるシステムになっています。そうすると、お金を持ちはこぞって大家族を作ろうとするわけです、それがお金持ちであるシンボル、ステイタスだからです。

そもそも、なんであなたは後進国につけを払わせようと考えるのですか？
ま、あなたが考えたわけではないかもしれませんが、先進国のエゴであるとしか思えません。
ま、性欲を抑えるかどうかという問題だけをみれば、自分の事を思えばすぐに答えは出るでしょう。

後進国、先進国にはそれぞれ事情が異なります。
そこをちゃんと理解されないと、本質は見えてこないのではないでしょうか？

ま、私からいわせれば、地球環境のことを思うなら全人類が消えて無くなるべきですけどね。

えらそうな事をいいましたが、私達は知らないといけない事がたくさんありますよ。

お礼

ありがとうございます。
世界中の人間を排除してもすぐさま地球温暖化が解消はされないでしょう。　これはないでしょう。人間だけがＣＯ２を排出しているのですから。でも、人間以外の動物は、地震などの前触れを感知するようです。
２ちゃんねらー曰く、人も性欲に勝ち、ＣＯ２を最低源に抑えた人こそ。
地球が滅びても火星などで生き残らせてくれるという書き込みがあり、
すごく印象に残った次第です。バカの書き込みをバカが鵜呑みにしてると思われるかもしれませんが。
でも、今の人口数を考えると地球もそう長くが持たないと思います。
それに、一人で２人以上の人間を増やしたら地獄行きだと思います。

回答No.2

proto

たとえ米、中、印の３国がなくなって温暖化に歯止めがかかったとしてもそれは一時的なもので、根本的な解決にならないんではないでしょうかね。
アメリカから人が消え去ったら、メキシコやカナダの人々はその土地や資源を欲しがり実際に使うでしょうね。
そうしたらこんどはメキシコやカナダが、あなたの言う地球汚染３大国ってやつにノミネートするだけじゃないでしょうか。

ようは石油を掘って燃やしながら生きるという人類の生活スタイルが変わらない限り、温暖化の解決にはならないと思います。

次に人口の問題について。
日本にも子供を望まない夫婦や、一人がいいという夫婦、二人がいいという夫婦、それ以上を希望する夫婦など様々にいるんですが、それらの夫婦の差って性欲の違いですかね？
中国なんかは、自分が死んだ後お墓に参ってくれる子孫がいなければ、あの世でいい暮らしができないという思想があるらしく、大家族を望む傾向もあるようです。
しかし、それは中国人の性欲が旺盛だからでしょうか？国民性の違いではないでしょうか？

私も＃１さんの言うように実際に発展途上国(後進国)に行ったことは無いので、推測にすぎませんが、
医療が整備されていない国では乳幼児の死亡率が先進国に比べとても高いようです。
人口爆発のことを考えて子供は１人だけにすべきだと言ったところで、医療の整備されていない国では、自分たちのたった一人の子供が健康的に成人を迎える確率は日本よりもだいぶ低いのでしょう。

さらに世界にはろくに学校にも行けず、生きるためには小さい頃から働らかなければならない子供もいるそうです。
体が資本という言葉もあるように、肉体労働なんかでは人数が多い方が助かるというのは自然な話です。
もし夫婦で農園を経営していたとしたら、しかも農業用の機械なんかを使う余裕はなく作業の大部分が肉体労働だとしたら、農園の仕事を手伝ってくれる子供が１人より２人、２人より３人いたほうが助かるなぁ、と思うのではないでしょうか？

あなたは本当に途上国の人々が、性欲が押さえきれない、避妊なんかせずに毎日でもsexしたいというような、単純でばからしい理由だけで子供を産んでいるんだと思いますか？

お礼

ありがとうございます。
僕は、メディアとかの情報で、京都議定書にもサインをしない
中国やアメリカなど地球の癌になる国が温暖化に一番悪いと思います。
そおいった国は神様が実際にいるなら消しちゃってほしいと思います。
でも、protoさんの言われる通り、結局、他国が資源をとって使うので
一緒ですね。　
でも、このままでは地球はパンクしちゃいますね。
２ちゃんねるの掲示板で見かけたのですが、性欲に勝ち抜いた人、ＣＯ２は最小限に抑えた人は神が火星で生き残らせてくれるという書き込みがあり、すごく印象に残ったので、僕も子供は作る気ないし、車も
乗らないので、地球はパンクしても生き残らせて貰える条件に入るのかなぁって思って見ていました。

回答No.1

noname#164050

例えそうだとしても、　現実問題としてその３国が無くなりますか？。

あなたは後進国を実際に歩いた事がありますか？。　
性欲以前に国自体に問題があり、仕事が無く貧困の中で生活しています。　金も物も仕事も無く、　唯一出来る事は・・。

現実の問題は次元が違います。

補足

ありがとうございます。
現実はありえないのは承知で質問しています。
というよりは、もし３国の人間を今すぐ神様が怒りで消し去ったとしたらと想定しての事です。