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万年筆の利点とは
たまたま訪れた文具店で万年筆の試し書きをしてみました。 今まで万年筆を筆記具として使った事がありません。 試し書きをしてみると、 「インクが紙ににじむ」 「(力加減を調節しても、ボールペンの用に)すらすら書けない」など不便さを感じました。(相性もあるのでしょうが・・・) しかし、万年筆が多くの方に好まれているのも事実だと思います。 万年筆愛好家の方は、どのような利点に惚れ込んで使い続けているのでしょうか。 万年筆を愛用されている皆様、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
万年筆愛好家です、筆記具はもっぱら万年筆です。 筆圧をかけなくても良い、すらすら書ける。だから早く書ける。手が疲れにくい。走り書きにも適している。 ボールペンは、この逆です。だから複写用紙の「ボールペン指定」は苦手です。 太字用・中字用・中細の三本を使い分けています。 「紙ににじむ・・・」とは?あまり意識したことはないですが。
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- santos
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「すらすら書けない」というのは、書き方が「万年筆用」慣れていないから、というのもあるのではないでしょうか。 万年筆はボールペンのように立ててしまったら、まずスムースには動きませんし。 最近、筆記具をがっちり握って書く方も少なくないと思いますが、そういう握り方だと書きづらいように思います。力をこめなくても、滑らせるだけで書けるのが万年筆ですから。 ずいぶん買って、ずいぶん無くしましたが、結局使いやすいと思える一つのメーカーの2本のみが残っています。中学とか高校の時に入学祝いにもらった国産のものはペン先が固くて苦手でした。 前の方もお書きのように、万年筆は今は趣味性の高い道具という感じでしょうか。ある程度続けて使っていないと機能が維持できませんし、手入れも、たまにですけど必要です。 そういう手間も楽しめれば、書くことを楽しくしてくれる道具だと思います。季節の挨拶状書きなんかも、いきなり筆は大変だけど万年筆で書いてみるか…とかですね(^^)。 ※余談ですが、舶来高級万年筆メーカーのボールペンとシャープペンシルは全くあわず、使い続けられた試しがありません。なぜか…。
お礼
回答ありがとうございました。 経験談を教えて頂き参考になりました!
- zap35
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個人的な意見しか書けませんが、以下に簡潔に書きます。 私は「筆圧が不要なので疲れない」点と、「趣味性の高さ」が好きでずっと万年筆を使っています。ここ20年位は複写伝票を書く必要に迫られたとき以外は万年筆しか使っていません。 後はよく言われるように「デザインが豊富」「慣れると自分しかうまく使いこなせなくなる」とか、「色々なメーカのインクを使える」「違う万年筆や紙を使うと字体がガラッと変わる」とか遊び心も満たしてくれます。メンテナンスや取り扱いは結構手間だったりもしますがそこがまた良かったりもしますね。 どのようなペンを試し書きしたのか分かりませんが「すらすら書けない」のは慣れもあります。「インクが紙ににじむ」はよほど粗悪な試し書き用紙を使ったか、汗ばんだ手を長く置いた紙に書いたのでは?
お礼
回答ありがとうございます。 趣味性納得です。デザインがおしゃれな万年筆もたくさんありました。 やはり、慣れでしょうか。 お店の紙なので粗悪だったかもしれませんが、ボールペンと違い水性インク独特のにじみが強いように感じました。
お礼
回答ありがとうございます。 ボールペンと違い、「筆圧をかけなくて良い」というのには納得できました。 「紙ににじむ・・・」は、ボールペンと違い水性独特のにじみが強かったと思います。(書いた所から毛細管現象?で、にじんでいく感じです) 私が万年筆に慣れてないだけでしょうか。