コンサルティングの仕事に就きたい

質問

将来コンサルティングの仕事に就きたい２４歳男です。
高校を卒業し、プログラマーを４年行った後、転職して公務員になり２年弱になります。
将来のコンサルティングの勉強のために、産業能率大学の通信課程への入学を考えており、税理士取得を目指していますが、税理士の受験資格がない為、大学を卒業するか、日商簿記１級を取得し税理士を受験するか迷っています。現在日商簿記２級程度の知識があります。
将来、コンサルティングの仕事に就くためにはどちらの方が道が開けるでしょうか？また、他に良い方法があれば教えていただきたく投稿させていただきました。

回答No.1

noname#26108 · ベストアンサー

今の調子ではどちらにしても道は途中で閉ざされます。
理由はコンサルティングという仕事をあまりご存知ではないと言うこと。

質問を見て感じたのは、あなたがどんな分野のコンサルタントになりたいのかが見えてこないと言う点です。あらためて申し上げるまでもなく、コンサルティングという仕事は実に様々な分野に及び、求められる能力も資質も千差万別です。共通するのは顧客の抱える問題を解決する仕事という点であり、解決する為に求められる能力こそが「ウリ」な訳です。資格ではないんですよね。能力を証明する手段として資格は役に立ちますが、質問者さんの年齢を考えると、仮に資格を取得できたとして、その年齢のゾーンでコンサルティング会社に入るには、相手が欲しいと思うだけの能力と実務経験の両方が求められます。条件を満たせそうですか？

そして、コンサルティングの仕事で一生食べていくつもりなのかどうか。つまり、コンサルタントを職業のゴールとするのか、それとも経験を糧に更に別の道へ進んでいくつもりなのかお考えでしょうか？コンサルティングの道と言うのは組織に属しつづけることが大変難しい世界で、突き詰めれば共同経営者の地位に上り詰めるか、スピンアウトして個人で開業するか、さむなくば同業他社や異業種へ転職するしかなくなります。そこまでの覚悟を持って飛び込んでみますか？

税理士の資格を目指されるのであれば是非その方面で頑張ってください。税理士も立派なコンサルタントですよ。例として、IT分野への適応能力もあるとお見受けしますので、税務や業務改善などの様々な問題をIT技術を駆使して解決していくようなコンサルタントになりたい、と道を描いてみてください。しかるべき後、あなたが目指すべきキャリアパスが明確になるでしょう。

お礼

回答ありがとうございました。ご指摘の通りだと思います。
今の私では、実務経験も相手にほしいと言わせるだけの能力もありません。資格は実務経験には及びませんよね。資格もありませんが・・・
コンサルティング後、個人で開業することを目標にしていました。
丁寧な回答ありがとうございました。自分がやりたいことをもっと明確に描けるよう、勉強していきたいと思います。