• ベストアンサー

幻覚

キリスト教の預言者、神秘家の幻視、幻聴は統合失調症の幻視、幻聴とどのように区別するのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#117439
noname#117439
回答No.3

統合失調症とは病理です。 患者について説明した本の中では患者が心の中で天子と悪魔が戦っていると話していたとのことがよく出てきます。 このように自己の同一性が崩壊して無意識で行われる葛藤が場外乱闘のように意識でも認識できる領域で行われるのが統合失調症です。 この病理の中で患者が天使をも認識していることに注目してください。 天使とは健康な無意識のことです。 この健康な無意識が心の中で優勢な場合、良心的な振る舞いも出来ます。 無意識世界の住人は魂の次元に住んでいる為,魂が永遠の存在であることを自覚しており、実際に時を超えて確かめることもします。 無意識の永遠の時間の中に案内されることがいわゆる神秘体験です。

noname#69788
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (2)

noname#30044
noname#30044
回答No.2

こんにちは 一般論で、よろしければ(__) >・・とどのように区別するのでしょうか。 キリスト教の預言者については、詳しくないのですが(__) 見えている、聞こえているのは本当で(として)、その時の意識状態によって、見え方、聞こえ方が、変化するということを知らない、又は経験していない。 そのため、精神的におかしくなる??、これが、統合失調症・・ただし、病気の症状については不明・・で、逆に理解している場合は、神秘家の幻視、幻聴と感じます。 例えば、わるい、ひどいものが、見える、聞こえているとして それを、そのまま信じ込み、恐怖する、おかしくなるのが、病気で、逆に、それは「あっ、いま、意識状態が、悪いから、こういうものが、見えるのだな」と理解できるのが、神秘家の幻視、幻聴。 ちなみに、仏教に天耳という神通が、あると言われています。 それは、神々と会話する、話を聞くということが、できるものと言われてます。だから、宗教的には現代的にいう、いわゆる"幻視、幻聴"というものは存在すると思うし、人間として、おかしいことではない。 ただ、理解できてない、本質を知らない、そのため、"おかしく(狂う)"なる場合が、あるものと。 以上、趣旨と違ったら、お詫びします。

noname#69788
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.1

この聞き方だったら、 神秘家の幻視は、本人や他人にとって有益で、非日常で見られるもの。 幻聴(統合失調症)は、有害で、日常で見られるもの。 ということでしょうか。 まず、前者と後者で、全く別の意味の「幻視」であるような気がします。 私は魔術を研究していますが、それによると・・・ 霊視は自らの意思によって制御できる。 しかし、幻覚は自分で制御できないため、やがては心を病む。 と書いてありました。 多分、宗教・医学・魔術で、それぞれ違う定義があるものと考えられます。

noname#69788
質問者

お礼

ありがとうございました。

関連するQ&A