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インターネット網のインフラコストは誰が払っているの?
世界を結ぶインターネット網、おかげでWeb情報やMailのやりとりが出来ます。プロバイダを結ぶ海底ケーブルなどの通信インフラは誰が負担しているのでしょうか教えてください。迷惑メールなどは社会の通信インフラにただ乗りしているのでしょうか、それとも相当なコストを払っているのでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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>プロバイダを結ぶ海底ケーブルなどの通信インフラは誰が負担しているのでしょうか教えてください 総合的な意味で言えば、エンドユーザであるわれわれが支払っていることになっています。 これらを管理しているKDDIやNTTなどの回線を使用するために、プロバイダがそれらの回線事業者に対して年間の使用料を支払って使っています。 そして、その使用料を元に回線事業者はそれらを管理していることになります。 >迷惑メールなどは社会の通信インフラにただ乗りしているのでしょうか、それとも相当なコストを払っているのでしょうか。 実際のところは誰にもわかっていない状態ですが 迷惑メールはただ乗りしているだけのようですよ。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060426_mail/ http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060619_mail/ そして、迷惑メールを送りつける手段としてウィルスに感染させ 使っているユーザに気づかれないうちに迷惑メールを送信させているというケースもあるようです。 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/12/14/5784.html http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20031014301.html http://www.sophos.co.jp/pressoffice/news/articles/2005/10/sa_dirtydozoct05.html
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- ttk11
- ベストアンサー率25% (40/154)
個人の契約者(例えば5000円/月) ↓ インタ-ネットプロバイダー会社 (キャリアではない会社) ↓ ---回線を借りる---自分の会社からキャリア会社までの回線 インタ-ネットフロバイダー会社 (キャリア会社 すなわち自前の回線を持っている--NTTなど) ↓ 海外とつなぐ回線(例えば日本からアメリカへの海底ケーブル) を持っている会社 旧KDDのような会社 ↓ 国から国へつなぐ国際回線を持っている会社 例えばアメリカからヨーロッパへつなぐ回線を持っている会社 というような順番で各層で会社が上位の会社へ 回線使用料を払うことで成り立っていると思います 言葉は悪いですが、「ヤ○○さん」の上納金システムの ようなものですね 契約を簡素化するために契約仲介をする会社があり そこで集中的に契約業務や集金業務をしているのだとは思いますが。 日本の例で言えば、中小プロバイダーはNTTへ回線使用料を はらえば、あとはNTTが各国の電話会社等へ料金を払っている という状況だと思いますね
- tsukachan
- ベストアンサー率42% (202/470)
インターネットを利用する為にはプロバイダに料金を払ってますよね? そのプロバイダが網を利用する為にIX(エクスチェンジポイント)にお金を払います。それらがお互いに繋がってインターネットを形成している訳です。 なので迷惑メールを送る人もどこかでプロバイダに代金を払っている訳ですね。 日本で有名なIXは日本インターネットエクスチェンジ株式会社ですがそれらIXが相互乗り入れする事によってインターネットが形成されています。 http://dictionary.rbbtoday.com/Details/term1544.html
お礼
IX(インターネットエクスチェンジ)というのがあって、相互接続をスムーズに行っている、海外への接続もIXが行う。がわかりました。 IX拠点はKDDI・インターネットエクスチェンジなど数社で、東京に集中している。などの問題点もあることがわかりました。 有難うございました。利用者がプロバイダに払う接続料でプロバイダの経営・IXへの回線使用料・IXから海底ケーブル等の使用料の全体像がわかると面白いですね。「通信白書」のようなもので公表されているものはないでしょうか。