硬い地盤と軟らかい地盤での地震の違い
日本はほぼ都市部は堆積地に発達していて、地盤はとても軟らかいはずです。
それに対して、アメリカの地盤はかなりの部分が火成岩でとても固いようです。
もし地震が同じマグニチュード、同じ震源深さであった場合、どんな違いが日本とアメリカではあるのでしょうか。日本とアメリカというよりも地盤が軟らかい場合と硬い場合の違いはどうかということです。
もっとも、日本の場合も、たとえば関東地方はある程度固い岩盤がおわんのようにあり、そのおわんの中に軟らかい堆積層が入っているようですから、そういった地盤と、アメリカのような基本的にすべてが硬い火成岩からなる地盤での地震波の影響の違いを知りたいと思います。
自分としては、日本のように軟らかい地盤では、地震波は基本的に減衰しやすく、固い岩盤にぶつかって反射し、軟らかい地盤の中でよりひどい揺れを集中的に起こしやすい。アメリカのように固い岩盤では、質の異なる地質が隣り合うことが余りないので地震波の反射はあまりなく、しかし、減衰はしにくいので、基の地震の強さが広い範囲へ直接影響を与えることになる。
揺れの続く時間は反射がある日本のほうが長くなりがちであり、アメリカの場合は震源から放射された地震波が通り過ぎればそれで揺れ自体は収まる、と思うのですが、こういった考えでいいのでしょうか。
お礼
早速の回答ありがとうございます エキサイトを利用するのは、初めてですが みんな見て居るんですね これからも利用したいと思います