• 締切済み

大人の発達障害に関する相談です。

私は、10年程前から虐待によるアダルトチルドレンとして精神科で治療を受けています。数年前、短期間の仕事をした際、段取りや状況判断がわからない・予測が立てられない等に気付き、遅まきながら自分はLDではないかと疑い始め、主治医に知能検査の依頼をしましたが、「そんなものは子供が受けるものだ。もう大人になったんだから、自分の苦手な所は今までの経験から分かるでしょうから、得意な所を伸ばそう」ということになりました。しかし、客観的な事実を知りたいという思いが強く、成人対応の大学病院を探し、「LDの検査だけしてきます」と主治医に伝え、紹介状を書いて頂きました。結果、広汎性発達障害の疑いと診断されました。的確な所見の書かれた検査結果を見て頂くことで分かってもらえると思いましたが、そうはいかず、今後の就労のために療育手帳の相談をすると、「全IQが高すぎる。それにこれは児童相談所がやる場合が多い」ということを言われ、結局精神障害者手帳の方を取得することで話が終わりました。数値だけ見れば確かに軽度ですが、理解力の無さからくる一番の悩みである成人として備えているべき一般常識や社会性の無さ等、数値以上に支障があることを理解してもらえませんでした。軽度発達障害に対するあまりの無理解さに、これまで築き上げてきた信頼関係に亀裂が入ってしまいました。私は医者の言う通りもう中年期の大人です。これから年齢を重ねる毎に周囲の求めるものは多く厳しくなります。この先、対人恐怖等の二次障害と言えるACの問題と発達障害の両方の目線で診ていただくには、やはり診断を下された大学病院の方へ転院した方が良いのではないかと思い悩んでいます。ただ、そちらは初診時に「治療法はない」といわれていますので、二の足を踏んでいます。かといって、今のままですと、全てを心理面で捉えられてしまうという危惧があります。何かアドバイスをいただければ幸いです。

みんなの回答

noname#57613
noname#57613
回答No.11

kumosuke32です。その後も苦悩が続いているようですね。  仕事をするのなら、僕の経験を書いておこうと思っていたんですが、かなり、簡単な方法なのです。メモ帳とボールペンを常に携帯して、仕事のあらゆることをメモしていくという、それだけなのですよ。  でも、今言われたことも覚えられなかったぐらいなので、ともかく仕事を覚える&こなすには、とことんメモするしかなかったという感じでした。空いている時間には、できるだけ仕事全般を思い出して(これもかなり怪しかったのですが)メモりまくる毎日でした。そして、できるだけ内容を後で整理するという感じです。  後は気をつけていたのは、挨拶とコミュニケーションです。挨拶はともかく、対人恐怖なのでコミュニケーションには苦労しました。でも、相手の人となりを知っておくと仕事上でも、どういうやり方になるかがわかるし、相手も自分がどういう相手でどういう仕事の傾向があるのかもわかるし、コミュニケーションが取れていると空気が楽になるというのがありました。日常会話なんかも気楽になりますし(もちろん、対人恐怖でいつも辛いのですが)。人がどういったことに興味を抱いているのか、どういった志向性や精神性なのかというのは僕には結構面白かったというのもありました。  僕的には世代のバラけた個性的な人たちとの仕事があっていたようです。世代がバラけていると、自分より年上だけど若い感性に新鮮さを感じたり、団塊世代の奥さん方が、また色んな人生を歩んできていて面白かったし、初老の人はまたそれでいろんな面があっておもしろかったんですよね。自分自身が人間らしい生活をしていなかったので、なるほどこれが人間らしいものか、というようなのは個性的で年を取っている人ほど濃く出るのです。基本的に同世代より苦労しているので人間に多様性を認めている部分があったというのも大きいかな。同世代は画一的でこちらにもそれを求めるので疲れるというのはあったんです。ああ、でも、これは僕だからなのかな。  こんなことでも、役に立てばと思って書いてみました。  担当医師とはすれ違いが続いているのですね。その医師の人となりを知らないのでなんとも言えないのですが、医師の中には発達障害を考慮し始めると煩雑さが増す、治療の方に集中できない、などの思いはあると思うし、あるいは、確とした物はないけど自分としては発達障害を取らないというような考えもあるのかもしれませんね。  前にも書いたけど、精神科医は、その職業ほどには、精神病者の心理を受け止められる度量のある人は少ないですから(これはでも社会全体にも言えるのだけど)、ちょっとしたすれ違いでそうなることは僕も多かったですよ。  でも、gallery3さんは自分の中の疑問に対して一歩を踏み出してしまったのですから、もう後戻りはできないわけですよね。僕はとことんやってみるべきだと思いますよ。意味は違うと思うけど”我思うゆえに、我あり”なわけですから。思考停止程怖い物は無いというのが僕の日々の印象です。とことんやれば自分が正しいか、それとも、自分が間違っていたのかは自ずと結果が出てくると思うんですよね。逆に、中途半端でやめると心理的にしこりが残ったまま過ごすことになると思うんです。後の後まで思考の残滓が尾を引くより、すっきりしたほうがいいですよね。僕はgallery3さんを応援していますよ。

noname#31060
質問者

お礼

こんばんは。仕事のアドバイスまでありがとうございます。 メモリ魔になります。 >相手の人となりを知っておくと仕事上でも、どういうやり方になるかがわかるし コミュニケーションは一番の苦手分野ですが、自分がどう思われるかにばかりにとらわれる傾向があるので、相手を知ろうとすることに重きを置こうと思います。 >gallery3さんは自分の中の疑問に対して一歩を踏み出してしまったのですから、もう後戻りはできないわけですよね。 そうなのです。自分でもこんなに頑固だったっけ?と少しびっくりしているのですが。 >とことんやれば自分が正しいか、それとも、自分が間違っていたのかは自ずと結果が出てくると思うんですよね。 はい、その通りだと思います。 akki-akki-様のアドバイスを拝見して、アスペルガーのサイトを見ていると、「私のことだ」とストンと腑に落ちた気がしました。ACの特徴とかぶる点があるので、まだよくわからないのですが。もし、今の主治医との話し合いが決裂してしまったら、別の門を叩こうと思っています。 相談窓口は少しずつ増えてきているようですし、ネットワークを広げて知恵を借りながら、少しずつ自分の世界を広げていけたらと思います。 何だか元気が出ました。なかなか言葉にならない思いをこんなに全部表現してもらえて感激です。 私は大丈夫です。kumosuke32様はお仕事をなさってますので、睡眠時間が心配です。どうぞゆっくりお休みください。 本当にありがとうございました!

回答No.10

こんばんは。 私は小さい頃から周りとは違うと自分で思っていました。 思春期に入って対人恐怖になり、20歳頃にやっと神経科を受診し、うつと診断されました。それから6,7年ほど通院していたのですが、薬によってだいぶ楽にはなったものの、何かまだ違和感を感じていました。 当時、発達障害というものを全く知らなかったのですが、思い切って病院を変えたところ、アスペルガー症候群の診断をうけました。それによって今まで感じていた違和感や、普通の人が簡単にできる事ができなっかたりした事に合点がいき、気持ち的にとても楽になりました。 gallery3さんの投稿を拝見していて、LDではなく、アスペルガーでは?という印象を受けました。 軽度であれ、何らかの発達障害があるのでは、と感じました。 私は、比較的成績も良い方で、障害を人に話しても信じてくれません。世間的には普通に見えたから。でも自分の中の葛藤はものすごかったです。フラッシュバックもありましたし、人の話を忘れてしまいミスをしたり、仕事をしてもお金のことでパニックになったり、ひとつの事に集中しすぎて全体を見れない、主婦になった今でも家計管理を実母に相談して、実母の言った事をいちいちメモをとらないと訳が分からなくなってしまうのです。 でも、私がアスペと診断されて身内はすごく納得していました。内面を知っていますからね。親の話だと、すごくトロくさくて何でこんなことができないんだろうと思う反面、学芸会の全員のセリフを覚えていたり、ピアノの和音などを正確に聞き分けていたそうです。 自分のことばかり話して申し訳ないですが、gallery3さんの場合も努力して何とかなる問題ではない気がします。だからこそ、苦しまれたんですよね。発達障害は子供だけの障害ではありません。「子供の頃に気づかれなかった」というだけです。大人になると余計に周りからは分かりにくくなるようですし。 最近になってやっと専門家も増えてきましたが、まだまだですね。主治医の方も悪気があったわけじゃなく、専門的に扱ってないだけだと思いますので、他の病院でも試してみたらいかがですか?ただ皆さんがおっしゃるように治療法はありません。うつやパニック障害、対人恐怖などの治療をしつつ、発達障害を認めて、自分に合った生き方を探していくといった感じです。 アスペと早合点するのもよくないですが、ホームページを検索してみたり、情報を集めてみてください。ただ頭でっかちになってひとりで思いこんでは駄目ですよ。やはり発達障害に精通した病院で診察してもらってください。 ちなみにアスペには、積極奇異型といって、人から見て変わってると分かるタイプと、受動型といって、一見普通に見えるタイプがあります(その中間もあります)。私は後者だから、なかなか発見してもらえなかったんですね。 まだ、アスペと決まったわけじゃないのに、だらだらと長文になってしまってすみません。 あなたは、自分の病気を探りすぎる面もある(私もそうでした。それは今まで生き方に苦しんできたから何とか納得できる答えを見つけたいんですよね。)感じがするので、神経質になりすぎてしまう面がちょっと心配ですが、文面を拝見させていただく限り、とても人に配慮のできる方で、自分自身に真剣に向き合っている所がとっても素敵な面だなぁと感じました。応援しています。 あ、そうだ。少しでも気持ちが楽になれば・・・前にやっていた「僕の生きる道」という自閉症の成人を主人公にしたドラマでこんな事を言っていました。「できる事が多いのが良くて、少ないのが悪いってわけじゃないの。自分ができる事を一生懸命にやればいい。」 あなたが少しでも救われますように。

noname#31060
質問者

お礼

残念ながら私の県には、精通した病院がないようですが、欠落している部分をきちんと理解してもらえ、どのように補い対処すればいいのか少しでも相談ができればそれで満足です。 お医者様に全てを求める私にも問題があると思いました。私の想像力の無さが先生を傷つけることにもなりました。お互いを理解し合うために、まだ話し合うことが必要だと感じています。 cocoro6 6v様のご意見はとても参考になりました。今は、ネットを見たり同じ障害をもつ方々とお話したりしながら、自分でできることは試して行動していきたいと思っています。 意思の疎通がうまくいかないことでキーっとなったりしましたが、それはここで多くの気付きを得るためのものであったのかもしれません。多くの事を学ばせて頂きました。この場をお借りし、皆様に深くお礼申し上げます。 またまたおそろしい長文になってしまいました。 akki-akki-様の最後のお言葉と明るさはとても救いになっています。 心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

noname#31060
質問者

補足

こんばんは。akki-akki-様の文章は非常に分かりやすく、こういう風に書けば伝わるのかと目から鱗でした。私の場合、普通のメールのやり取りでもよく誤解が生じます。いやそういうことじゃなくてこうなんだけど、と修正していくうちに最初の文とは全然違うものが出来上がったりします。 図書館からごっそり関連本を借りているのですが、LD以外はすっ飛ばして読んでましたので、慌てて開き始めました。もっと勉強してみます。非言語性LDの要素は強いですが、いろいろ重なっているようでもあります。 ずっと「普通」になりたいと思い続け、努力して周りと合わせようとしてもパニックになって一層できなくなり、もうお手上げ状態でした。失敗した時におかしいと思われないよう愛想笑いでごまかしたり、始終気を張っていなければいけないのでへろへろに疲れていました。私の場合は小学生時には既に視線恐怖があり、それで全てこれまでの説明がついてしまったので、とにかく薬で治そうとしていました。外見も皮肉な事に仕事がバリバリできるように見えるようなのでそこも分かりにくかったのでしょう。短期の仕事をしなければ一生気付かずにいたのかもしれません。 私は、ほんとに神経質で慎重なので、LDとかADDではないかと疑問を持ち始めた頃から、どのくらい先生が知識をお持ちなのかぢっと観察し、ちょっと試したりもしました。非常に不遜な言い方ですが、表面的に少しご存知であるという印象をもちました。 検査・診断の目的は、自分に一体何が欠けているのか知りたいと思ったこと(全てが人より劣っているという失望感があったので、もし一つでも得意なことが見つかればいいなという期待もありました)、もうひとつは、どうも専門外らしいので、言葉で上手く説明できないもどかしさから、主治医に理解してもらう為には、どうしても客観的な資料が必要だと感じ必死になっていました。 No.4のacorn001様がお書きのように、「発達障害があると念頭に置いた上で二次障害に対する治療をしてもらいます。的外れなアドバイスをされたりして、体調が悪化する場合があります。」とこのようなことを避けたかったのです。 自分では、眼科や耳鼻科を受診するような感じで気楽に「検査だけ受けてきますので」と紹介状をお願いしたのですが、「どうする?その後は向こうで診てもらう?」と尋ねられたときに、心底驚いて「いいえ。終わったらとっとと帰ってきます」と申し上げたら納得されたようでした。大学病院の「発達障害科」等であれば誤解を招かずに済んだのでしょうが、同じ「精神科」だったので、その時の傷ついたような表情を見て、申し訳ないことをしてしまったと思いました。心の理解が全然できていないようです。反省しきりです。 昨日、障害者職業センターに電話で就労の相談をしたのですが、途中で話が逸れてしまい、「精神科のお医者様も専門外でわからんならわからんと言ってくれればいいのに、範囲内に入ってるからなかなかそうはいかないようです」とおっしゃっていました。 その後検査結果を見てもらい、何度かお話するも、どうしても平行線を辿ってしまうのです。考えれば考えるほど頭がぐるぐるしてしまい、何が何だかわからなくなりました。 療育手帳の相談時に、福祉に詳しい担当の方と私の目の前で電話されたのですが、向こうの方が年齢を聞かれたようで「もう○○なんだけどね」(←中年の年齢をご想像ください)と含み笑いをしながら話されたときは、悲しい思いをしました。こんな年で発達障害にこだわってるなど馬鹿馬鹿しい、そんな風に感じてしまいました。自分でも恥ずかしいと思っているだけに怒りはすぐに通り越し、悲しみが残りました。こんなことでいちいち傷ついていたら世の中渡っていけないのですが、それまで何とか伝えようと必死に努力していたのが、何かがらがらと崩れていきました。 「もう大人になったんだから、自分の苦手な所は今までの経験から分かるでしょうから、得意な所を伸ばそう」これは、正しいと自分でも思うのですが、何かが違う、どう言えばいいんだろう、ともやもやしていました。 やっと、「発達障害者支援法ガイドブック」の中でこれだと思うものを見つけました。「一般には、生活上のさまざまな経験を通して自分の特徴を理解し、それに合った職業意識が形成されていくが、高機能広汎性発達障害のある人は、経験を統合して障害に気づいたり、自己の適性に合った職業をイメージすることが苦手なことが少なくない。」(↓お礼へ続きます)

  • cough
  • ベストアンサー率28% (53/189)
回答No.9

発達障がいに関しては、 研究(?)が進んでいるアメリカなどに比べて、 数十年遅れていると聞いたことがあります。 医師の中には、よくご存知の人も多いですが、 性格と同じで問題となる症状も十人十色です。 医師も過去の経験から手探りの状態で診断している場合もあります。 必ずしも診断が正確とは限らないでしょう。 また、数時間の診察のやり取りの中で理解してもらうのも、 とても難しいと思うのです。 伝えることが不得意なのですから、 それは余計に難しいのかもしれません。 大学病院へは検査を目的として行かれたのですよね? だとしたら、それなりの検査結果を導き出すのは難しくないでしょう。 でも、それを生かした診断をしてくれるのとは別問題だと思うのです。 治療が出来ないと、はじめから言っている大学病院には、 今の病院などのサポートを期待できるか疑問が残ります。 もし、今の先生が理解をしてくれないのならば、 まず、その医師に理解してもらうことの良いのではないかと思います。 医師のブログなどもありますので、それらを参考にしたりし、 医師とお互いに理解をしていくのが良いのでは?と感じました。 (希望通りの医師に会うのはとても難しいです) 自分の不得意なところを知って、それをカバーする方法を探し、 得意なものを伸ばすのが一番だと思うのです。 「医師が発信するブログサイト」 http://blog.m3.com/ ここに「意味不明な人々・・」というブログがあります。 内容によっては「?」と思うこともありますが、 参考になると思いますよ。 わたしの周りには、発達障がいの家族が沢山います。 それぞれがとても個性的で悩みもありますが、 それなりに頑張っています。

noname#31060
質問者

お礼

こんばんは。アドバイスありがとうございます。紹介してくださったブログ、まだ全部は読めていないのですが、非常に参考になります。 >治療が出来ないと、はじめから言っている大学病院には、今の病院などのサポートを期待できるか疑問が残ります。 そうなんですよね。忙しそうな印象を受けました。一方で、私が悩んでいる点を短い言葉でぽつぽつと言うだけで「ああ それはこうでこうで」と的確に把握してもらえたことがあまりに新鮮で嬉しかったのです。 人と人が理解し合うのは難しいことですが、このまま物別れに終わるのは避けたいですし、じっくりと話し合ってみます。 >自分の不得意なところを知って、それをカバーする方法を探し、得意なものを伸ばすのが一番だと思うのです。 そうですね。そう思います。 皆様のお知恵を借りながら、少しずつですが、前向きに行動できるようになってきました。 本当にありがとうございました。

  • aimaimi
  • ベストアンサー率37% (196/519)
回答No.8

こんばんは。 実は、私の長男がLDです。 私自身は虐待を受けたアダルトチルドレンです。 長男を見ていると子供の頃の自分を見ている気がして 共通点が多いので、私にもLDがあるのでは?と私も自分自身の中に LDを疑った事があったので、お気持ちとても分かります。 それから、虐待が原因で対人恐怖症になった所も同じです。 辛いですよね。。。言葉に出来ない辛さですよね。 長男の診断は1歳半検診の時にされました。現在は中学2年生です。 特殊クラスに入れなくても大丈夫だと言われ、現在までずっと 普通クラスで頑張っています。 長男の成績は小学校の時から学年で最下位を争っています。 それでも、IQは普通レベルかそれ以上はありますって言われていたんですよ。。。 作文などは特に苦手で、漢字などは小学校の3年生のレベルです。 連立方程式などは私が時間を掛けて教えてあげれば理解する力はあります。 知能は遅れていないけど、言語力が特に弱いみたいです。 それから、私との共通点ですが物忘れが酷くて 集中力も欠ける部分があります。 小学校低学年の頃は授業参観の時でも鼻歌を歌っていたり 教科書を開いていなかったりしていましたが、私の小学校時代も 授業を聞いていても意味が分からなかったりして辛かった事が ありました。 一般常識を知らない部分が私にも多くて、社会人になって 指摘されながら学んでいます。馬鹿扱いされた経験もあります。 私が思っているのは、gallery3さんと一緒で虐待を受けた事で 何かマイナスの力が働いている為にそうなってしまったのかな?とか 何か発達障害的な部分も少しはあるのかな?など思いは複雑です。 発達障害のある長男には、クラスの理解が少しずつ出来て 虐めも少しずつ無くなったので私よりも虐められていないです。 長男の能力を専門家に見ていただいた結果、右脳に偏っていると 判断されました。 なので、学習以外の芸術面で将来何かの能力を発揮して 社会に貢献できるのかな?と思っています。 それから、対人恐怖症は長男には見受けられないですが、 私の方が酷かったので、心療内科でお薬を処方してもらったり 対人恐怖症のサイトで勉強したりして対処しています。

noname#31060
質問者

お礼

こんばんは。ご返答ありがとうございます。 共通点が多くてとても共感を覚えます。私には甥っ子がいます。今6歳で、ぷにぷにしていて可愛いです。でも、言葉を話すようになってからは、何を話して良いのかわからず困っています。ご自身がアダルトチルドレンでいらして、立派にお子さんを育てていらっしゃるなんて、お母さん同士のお付き合い等大変なご苦労があったとお察しいたします。右脳派は芸術家が多いと聞きますので、楽しみですね。LDは目に見えないので虐められやすいのでしょうが、どうかすくすくと成長してほしいと願うばかりです。私は、虐待と発達は密接に関係しているように思います。まったく素人考えですが。対人恐怖はなかなか頑固ですが、私もお薬で少しは軽減できています。治るものらしいので、あきらめずに頑張っていこうと思っています。同じ境遇の方と出会えて心強く思いました。どうもありがとうございました。

noname#57613
noname#57613
回答No.7

kumosuke32です。  補足に加えお礼の文章もありがとうございました。状況的にっても苦労されて書かれたことは察せられます。では、また、思って事などを書いてみます。  書かれていたLDの診断の話ですが、幼い頃の状況に書かれていたことなど全て僕のも符合します。今は大丈夫ですが、当時は全く同じ状態です。それは対人恐怖だけによるのではなく、精神の病によって脳のあらゆるコントロール機能が落ちている時の状態と思われます。精神病の時は免疫系も弱くなるので花粉症に弱かったり、風邪を引きやすいというのもおありだと思います。それと、運動を司る器官も、思考も、記憶も全て機能が乱れて弱くなってしまいます。  おそらく、の話になりますが、僕もお話に沿えば、当時、診察を受けたらLDなどの疑いありになる可能性はあったでしょう。たぶんですが、現代の診断法ではこれらを確実に判別する方法は確立されていないと思います。おそらく医療当事者の経験と能力によってのみになってくるのではないでしょうか。言ってみれば、人の優れた感覚はあらゆる物に勝るのです。優れた精神医療に方はすばらしいまでの洞察力と対応力を備えています。僕も会ったことはないですが、話に聞いている限りでは僕の周囲にそのような方はいないですね。なので、たぶん、当時の僕でも引っかかる可能性はあったと思います。同じ部分が機能していなかったですから。  でも、考えすぎでも、欲張りでもないと思いますよ。自ら考えることによって道を開くのはどうしても必要な部分ですし、今の医療(精神医療には強くその性格が現れますが)は非常に問題があるものでもあるのです。そこら辺にあなたは気づかれているのだと思います。家でも不遇を囲って、そして、治してもらうはずの医療の現場においても不遇を囲っているという状況は多くありますよ。僕も精神医療関係の様々な施設を利用したり、様々な関係者に会ってきたので、その問題の深さに愕然としています。問題というか病巣です。つまり、精神医療関係者も何かしら人間的問題を抱えていて、どこかしら病んでいて、それを患者にぶつけているような現実もあったりします。少し触れてみたいなら、読みやすく、ユーモアを交えた本として向谷地生良さんの「べてるの家」関連の本を読んでみることを薦めます。笑いながら、精神医療の深刻さを考えることができると思います。  たぶんですが、発達障害だとしても、お話している感じでは、これならいい環境に恵まれればやっていけるな、と感じています。例えば、発達障害の方でも、得意分野があったるするのですよ。アスペルガーで研究者になっている方は多いですし、過去の偉人にもアスペルガーとか、その他の発達障害であることが多いですよ。近所の発達障害の子も、それゆえか、そうでない人より飛びぬけた能力を持っていたりします。環境によっては、そうでないの方よりすばらしい仕事を成すことができるでしょう。そういった、特別な力が無くても、特定の状況下では力が発揮し易いというのはご存知でしょうか。発達障害の人は自分の環境の些細な変化でパニックになって暴れたりしますが、いわゆるルーティンワークを確実に、時にはそうでない方よりも、こなすことができる面があります。  私事で申し訳ないですが、僕も一つの仕事を3年かけてルーティン化したりして病気中にバイトをこなしたりしていました。もちろん、そうでない方はある程度でできる仕事なのですが、今の人はすぐに飽きて華やかな仕事に憧れて辞めていったのです。そういった地味な仕事に取り組めたのは、あるいはラッキーだったかもしれません。それに、僕には明日を生きることができるかという生存をかけた仕事でしたから、だれよりも地道に、そして真剣に取り組んでいたのは差が出ました。コミュニケーションや仕事でも、残念ながら具体的にアドバイスを頂ける方がいなかったので、自分で工夫して小さなことから積み上げていって、だいぶましになるようになりました。確かに、それでも辛い部分はあるのですが、それでも、ちょっとした工夫の積み重ねで色んな状況への対応ができることを自分で学べたことは大きく、そして、周囲から自分の仕事も評価され、そして、お客さんなどから自分の姿勢を評価してくださる方が出たりして、それは励みになりました。もちろん対人恐怖症だったので、人と話すことも常に辛いのですが、同時にほのかな喜びも見出せたのです。  フラッシュバックは辛いですよね。僕のはフラッシュバックというのかはわかりませんが、いい事ができたとか、何か成功したときに、幻聴で、そんな自分をひっくり返して否定する言葉が聞こえるときが多かったです。まだ、自分で幻聴ぽいなと思えるだけましなのですが、良い気分をひっくり返して、まっ坂さまに落とされるので辛かったです。そして、その声は僕の弱みを良く知っていて、自分の人には言えないような部分をほじっくってくるのでこたえました。でも、あなたは思考力もあり、自分で考え、感じる力もあると思います。そこは大事な部分だと思います。やはり、こういった状況から抜け出すには自分で感じて考える、そして、確かめるという作業ができる人でないと抜け出せないと思うのです。抜け出せない人を多く見てきて思うのは、おかしいと思っても確かめず、ただただ、従うだけの人だったり、病気に自分を埋没させて、人を恨んだり妬んだりだけのことしかしない人のように思います。自分の中でヒントを見つけそれを探ってみるという作業は自分を磨き、自分を高め、自分自身の自己回復力も高める作業だと思います。薬は基本的に症状を抑える働きで、回復にはやはり、自分の体の中の自己回復力に大きく頼る部分となります。そのためにも自分を変えることによって、自分の周囲や、自分をサポートしてくれる人も変えたり、もっとふさわしくて力のある人を招く一助になると思うのです。  ちょっと過激なことを書きましたが、医療に疑問を持つことで、医療を自分の即した位置に置いたり、家族対いする批判も存分に行って家族も自分に即した位置に置こうというセルフコントロール、セルフディフェンス的な発想と思ってください。そういった意味でも、先に紹介した”べてるの家”の本などはとても参考になると思います。そして、自分を孤独から解放して応援するような物ともなるのではないかと思います。  たぶん、あなたも回復してくれば、自分の中に眠っていた力と、蓄えていて機能していなかった知識や経験がどんどん結びついてきて、大きな自分のための力になると思います。その日のためにも、一日一日の積み重ねを、諦めそうになっても、辛い日々なので諦めてしまってもいいのですが、また、思い出して、思い起こして、また積み重ねて欲しいと思います。そして、そういった積み重ねは今のあなたも、ふと助ける時があると思います。  若輩者の僕が偉そうに言わせてもらうと、あなたは筋がいいと思います。いくつも長所があると思います。ひどい悲惨な目にあって来たのに、これだけの長所を保ち続けているのは、あなたの人徳だと思います。いろんな人を見てきた僕には奇跡にも見えるものです。だから、あなたは本来とても強い方で、人間的魅力にあふれた人だと思います。いや、今でも十分のそうなのですが、病気の縛りから解き放たれてくると、そういった面が強く現れてくると思います。アダルトチルドレンという概念はそれを乗り越えるための自己認識だと僕は受け止めているわけで、そこが多くのアダルトチルドレン主張者とは違ってくるのですが(本を読めば僕が正しいと思うのですが、皆、自分を縛るのが好きなのでしょうか、誤読をしているのかはわかりませんが)、結局、多くの自己認識を持ち、多くの対策に取り組んだおかげで、多くの方法論を持ち、自己診断し立ち直らせるということもできるようになってきたわけです。なので、僕の認識がおかしいわけではない、という状況だと思います。だから、普通の人より、状況を壊すことなく話をするということも長けてしまうわけです。やはり、正面から受け止めたほうが人間として得というか、正面から対策が取れるということなのだと思います。  ただし、自分にもまだネガティブな物もありますが、それはもうわかっていることで、自分にはこいうった可能性は無いかな?と思うことも、縁があったり、機が熟したりして可能性が広がったりもしているので、ひょっとしたら、そういった物とも向き合える日が来るのかもしれないと思っています。  薬も飲んでいないので再発率は7割ですが、それもそれでいいのです。そうなったら考えればいいと思っています。  長々と書いてすいません。もし何かヒントになることがあればいいなと思って書いてみました。障害者に対する世間の目は年々ひどくなっていますが、障害があるからこそ人に優しくしたり、その人のためときついこともちょっと言えたりするのです。最近、僕が良く使う言葉ですが、絶望を知るものは希望の価値を知る、のだと思います。同じようなことを星野富弘さんも言っていたように思います。今度、読んでみようと思っていますが、よろしかったら読んでみてください。  あなたなら生きていける、と僕は思います。応援しています。少しでも楽しい日々を祈っています。では。

noname#31060
質問者

お礼

こんばんは。褒められる機会がないので、どうしても涙腺がばかになり、泣いてしまいます。いかんですね。私に長所があるとは思えないのですが。 >それは対人恐怖だけによるのではなく、精神の病によって脳のあらゆるコントロール機能が落ちている時の状態と思われます。 そうなのですか。そうかもしれませんね。 私も同時に幾つもこなすような仕事は避けて、ルーティンワークを中心に探そうと思っています。いつか回復する日が来れば良いなと思います。 今の主治医の先生とは、信頼関係で固く結ばれていましたので、期待が大き過ぎたが故に過剰反応し、感情が反転したのだと解釈しています。今まで随分支えてもらい、助けて頂きました。手帳の交付についても、本当に感謝しています。ただ、発達障害に対する両者の認識のずれがこの1年程の間に段々と大きくなっていきました。これまで話し合いにより解決してきた小さなずれと違い、今回は壁が厚く大きく立ちはだかっているような気がします。いずれ仕事を始めたら問題が次々と生じることと思いますし、転院すればまた一からお話しすることになるので、そうまでしてする必要があるのか、二次障害を中心にサポートを受けた方がいいのかどうか、追々考えていきたいと存じます。紹介してくださった本、読んでみますね。 >そして、自分を孤独から解放して応援するような物ともなるのではないかと思います。 はい。本もそうなのですが、このようなもの凄い長文に目を留めて頂き、その上回答までくださっている方々がいらっしゃることで、私は既に孤独から解放され、全ての回答にヒントを得ています。 kumosuke32様が楽しい毎日をお過ごしになられますようお祈り申し上げます。心に染み入るお言葉を頂き、本当にありがとうございました。

回答No.6

大変でしたね。診断も受けられて良かったと思います。 私は息子(小5)がADHDと言語性が低く動作性が高いLDです。私自身もADHDだったのだろうと思いますし、私の弟もおそらくADHDで二次障害のため未だに問題行動が頻繁にあります。 発達障害の子どもの医療・教育の場での体制はここ数年でかなり良くなってきました。息子も特別支援教育の恩恵にあずかることができ、私も夫も対処方法など身につけて、今のところ社会的スキルを順調に学んでいます。弟の様子を見て育ってきたので二次障害を防ぐことが重要であることもよくわかっています。できないことを決して頭ごなしに怒ったりはせず、粘り強く子育てしています。 私自身、半年ほど前に主治医に「アスペルガーの疑い」と診断されたことがあり、病院を探しましたが、大人の発達障害を治療してもらえる医療機関はとても少なく、予約で10年待ち、なんてことも聞きました。医療の場でもこんな具合なので、世の中の理解はまだまだ遅れていると思います。 前置きが長くなりましたが、ADHD、アスペやLDは障害なので、それ自体は治るものではありませんしお医者様のおっしゃるように治療方法は無いと思います。ただ、派生する鬱・対人恐怖など二次障害を治療することはどの医療機関でもできると思います。 あとは、私たちは大人ですので、自分で調べたり行動することはできるわけです。継続して専門的な治療を受けることが困難な場合、自分でできることは試してみましょう。発達障害の書籍を読むのも良いですし、家族や職場の皆さんに少しずつ理解を求め環境を変える努力をするのも良いと思います。NPOえじそんくらぶでは、大人になったADHDを持つ当事者の方もメンバーに参加して情報交換していますよ。知り合いでLDを持った方は、計画性や自己マネジメントといったことが大変不得意ですが、そこを補うため電子手帳に細かく書き入れて自分の予定を管理していました。そのようなノウハウも情報交換の中から得られます。 また、得意な面を伸ばして不得意な部分をカバーすることも重要です。年相応の一般常識が若干低くても、それ以外のところで能力を発揮できみとめられれば社会の中で十分役に立つことができますし、経済的にも精神的にも自立して生きていけます。 自分を生かすこと・能力を伸ばすことは、自分から情報を集め、ネットワークの中に入り、試行錯誤を繰り返した努力の賜物なのだと思います。将来のことを心配するよりも、今できることを積み上げてみてはどうでしょうか。

noname#31060
質問者

お礼

心強いアドバイスありがとうございます。当然できるであろう事が出来ずにオタオタしている姿に周囲は口が開き唖然とする、そんな経験が多かったものですから、もうだめだとすっかり自信喪失し、萎縮してしまっていました。今は社会が得体のしれない怪物に見え、恐怖心が強いので、職業訓練センター等で適性検査を受け、何かできそうなことがあれば、障害者枠での就労を目指してみようと思います。おっしゃる通り、あれこれ想像するよりも仕事をする中でどのようなサポートが自分に必要なのかも明確になると思いますので、行動を起こすきっかけを与えてくださったことに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

noname#57613
noname#57613
回答No.5

 まず、僕も長く精神障害に苦しんできましたが、精神障害の人は仕事の段取りがわからなく、状況判断がわからなく、予測が立てられないものですよ。  僕も発達障害を疑い調べましたが、発達障害の子特有の行動パターンとかが存在しなかったことで違うなと思いました。そういう面はどうですか?僕の仕事場に多くの発達障害の子が来ますが、そういった子は精神障害とは明らかに違います。資料を読んでこれは違うという部分はありませんでしたか?  それと、精神障害の人の多くが途中で発達障害を疑うものなんですよ。LDということは学習障害でしたか?その検査はどれほど信頼できるものなのでしょう。その点も書かれていなかったので、どこまで”疑い”というものを信じていいものかわからないです。LDなら小学校ですでに何らかの差が出ていると思いますよ。教師が気づいているでしょう。  精神障害とはそれほど人を蝕む物なんですよね。あなたのつらい気持ちは良くわかりますよ。人の尊厳を蝕む物ですよね。虐待から生き残れて本当に良かったと思います。いつかはあなた自身を開放する日が来ると思います。僕には来た、ようです。だから、生き続けて欲しいと思います。絶望を知るもは希望の価値も知るのです。  そして、落ち着いて、もう一度、発達障害か検証してみてはどうでしょうか。下の方にもあったように、LDの子はこれほどしっかりした文章はかけないと思いますよ。少しでも幸せな日々の到来を祈っています。  

noname#31060
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。何だか泣いてしまってだめですね。時々フラッシュバックというのかな?が起きます。「お前なんか生きてても何もならん。しね!」何度も何度も蘇ります。しばらく落ち着いていたのですが、鬱に入っちゃったのかな。回答者様はもう治られたようですね。実際に治られた方のご意見はとても励みになります。お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。本当にありがとうございました。

noname#31060
質問者

補足

本文は字数の制限により詰めてますので、大変読み難くて申し訳ありません。少々補足をさせていただきたいと思います。 私自身ずっと、仕事ができないのは対人恐怖による過度の緊張が原因だとばかり思っていました。それがひょんなきっかけでLDのことを知り、これだと確信を抱いたのですが、間違えてはいけないので、図書館やネットで随分調べました。その上で、診断を決意しました。精神障害では説明のつかないことが多かったからです。 結果は、「理解」「算数」以外の言語性は平均で、動作性は「符号」以外全滅という有様でした。検査前は、「病気に逃げているのでは?」「成人の場合、性格かLDか判断がつかないこともある」と言われましたが、結果を見て、「微妙な所だねといって帰そうと思ってたけど、こんなにクリアに出るとは思わなかった。20年前に来てくれてたら。」と言われたくらい見事にバラツキの多いLDでした。 診断名が学習障害でなかったのは、LDがバラツキはあっても全IQ値は標準であるのに対し、私は知的障害より少しだけ高いだけのボーダーだからだと思われます。通知表も一応用意していたのですが、自分でも不要だとわかるくらい全部結果に表れていました。運動面でも、例えば、小学校時代のソフトボールの時間、ぼーぜんと立ち尽くしていたり。視覚的空間認知の弱さの為か、全体を見て状況判断し、行動するという皆が自然に無意識にやっていることが全く出来ませんでした。 言葉の表出も実は苦手です。文章は何時間もかければ何とかなるのですが、この投稿文を口頭で説明するとなると、語彙は浮かばないわ、頭はパニックになって真っ白になるわで、10%程度伝わればいい方でしょう。どうしても相手をいらいらさせてしまいます。よって、本来楽しいはずの雑談でさえ苦痛になり、緘黙になり気味です。 病名はご存知でも内容の認識は医者それぞれだと思えます。私の場合は特に通院歴が長いですし、数値としては軽度なので、思い込みが激しいだけと考えられないかと心配なので、出来れば両方一緒に診ていただける方がいいのではと思った次第です。 治療法が無いといっても、例えば‘状況判断が出来ない’一つをとってみても、「対人恐怖による経験の少なさ」の他に、「発達障害による理解力の不足から来るものだから経験から得ることは難しい」と両面の可能性を考えて対処してもらうことと、「対人緊張を薬で何とかおさえれば後は経験で学べる」と思われて流されてしまうのでは雲泥の差がでると思いました。もちろん本人の努力は必要ですが。それと、子供のプログラムはあるとのことでしたので、それを大人に応用できないのかなとも考えていました。 皆様のご回答を拝見するうちに、考えすぎ或いは欲張りだったのかなとか、人にばかり要求する癖は治さなければとかいろいろ考えています。お一人お一人のご意見がとても貴重です。

  • acorn_001
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回答No.4

アスペルガーの診断を受け、初診時の病院に通院を続けています。 質問者さんのDrがおっしゃられた通り、薬で治療するようなものではなく、自分で改善していく問題なんです。 私が数年通院を続けている理由は、(他の疾患がある事も理由の一つですが)発達障害があるが故に二次障害を起こしやすく、二次障害に対して治療してもらう為です。 発達障害の存在がわからないと、的外れなアドバイスをされたりして、体調が悪化する場合があります。 ですので、発達障害があると念頭に置いた上で二次障害に対する治療をしてもらいます。 あくまで治療対象は二次障害です。 二次障害を持たない発達障害者には、診断を受けたっきりで、継続通院をしていない人もいますよ。 ここまで書いておいてなんですが、別に一人で状況を改善しようと思わなくて良いんですよ。 確かに少数派ではありますが、発達障害者なんて世の中にはたくさんいます。 自助グループに参加したり、ネットで困り事を相談したりして生活改善はできます。 今の病院に発達障害がある事は既に伝わっているのですから、必ずしも診断を受けた大学病院にこだわる必要は無いと思います。

noname#31060
質問者

お礼

こんばんは。ご返答ありがとうございます。 発達障害のことは伝えていますが、子供のものだと決め付けていらっしゃるようなので不安になって投稿いたしました。もう少し主治医と話し合う必要がありますね。遅い時間に本当にありがとうございました。

noname#23868
noname#23868
回答No.3

>軽度発達障害に対するあまりの無理解さに、これまで築き上げてきた信頼関係に亀裂が入ってしまいました。 自分の望む答えを言ってくれない、望む治療を行ってくれないからといって「無理解な医者」といえるのでしょうか。あなたが理解する必要があるのではないでしょうか。 大学病院で検査を受けるときに「治療法はないといわれている」ということだし、結局は検査結果がどうであれ最初に主治医がおっしゃっていた方法「もう大人になったんだから、自分の苦手な所は今までの経験から分かるでしょうから、得意な所を伸ばそう」ということになるのではないでしょうか。 自分の能力や障害とうまく付き合っていく方法を身につけるしかないということだと思います。 病名をつけてもらうことに固執していたようですが、それは自分の欠点が性格ではなく病気のせいであれば治療で治せる、という考えがあるからではないでしょうか。治療方法は状態から判断されているようですし、病名がなんであれ変わらないと思いますよ。 療育手帳の相談に関しても主治医は「全IQが高すぎるから認定されない」という判断で精神障害者手帳を取得する方向で話をしてくれたのではありませんか?あなたは「療育手帳が欲しいのに(必要なのに)希望通りにしてくれなかった、無理解な医者」という発想のようですが、あなたが何を望むかだけで進めても無理なものは無理だし、無理解ということではないと思います。 >成人として備えているべき一般常識や社会性の無さ等、数値以上に支障があることを理解してもらえませんでした。 多くの患者さんを診ているでしょうし、これも理解なさっていると思いますよ。あなたが自分の望む答え以外を理解する気持ちがないから分からないのだと思います。 今の時点では主治医の変更はしないほうがいいと思います。あなたの望む答えを出さないと無理解な人と言われてしまうのかもしれませんが、これが私の率直な感想です。

noname#31060
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。そうですね。私は自分のことしか考えられず、人を理解しようとする姿勢が欠けていました。今まで他の人が簡単に出来ることが何故できないのかとずっと疑問に思っていて、それがやっと検査結果に現れたことに大きな安堵感はありました。誰かに何かに頼りたいという依存心こそ私が断ち切るべきものなのかもしれません。どうもありがとうございました。

回答No.2

うーん難しい問題ですよね。私の友達はある会社で自己啓発セミナーというものがあり、それによって自分の内なるものが見えてきたといってます。貴方がどんな治療をしているかはわからないけど、でも一ついいですか?私は貴方が完璧を求めているから苦しいのではないのかなと思います。成人としてあるべき常識とはどのようなことなんでしょうか?人間完璧な人なんていませんよ。私だってコミュニケーションとるの苦手だし、ようは人としての度量さえ持っていれば人情持ってれば世の中渡っていけるものですよ。貴方の場合はまず、自分を許してあげてください。そして回りを許してください。でないと貴方自身が苦しいでしょう?自分に気持ちのいいことをたくさんすることによって心が落ち着いてきて病気も回復するのではないのでしょうか?もう、自分を苦しめないで下さい。世の中は確かに厳しいですが人は人によって苦しみますが、人によって人間らしさを取り戻せます。私は小中といじめにあい、社会人になってからも職場いじめにずっと苦しみましたが、その間それと同じくらいの保護を受けてきてることに気づき、今はこころ穏やかに暮らしてます。だから、いつかは好転時期がくるのだから、自分をいじめてはだめです。

noname#31060
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。「人は人により傷つけられ人により癒される」本当にその通りですね。私は自分が何よりも嫌いで受け入れられません。それが元凶なのでしょう。受容できるよう出来る事から始めようと思います。本当にありがとうございました。