- ベストアンサー
印刷キューに表示されるサイズって?
WINDOWSで、ドキュメントを印刷しようとすると、印刷キューの画面に |ドキュメント名|状態|所有者|ページ数|サイズ|受付時刻|ポート| とあるのですが、こちらにある「サイズ」これはヘルプによると 「ドキュメントのサイズ(KB)」とあります。 しかし、印刷しようとしているドキュメントが10.1MBなのに、印刷キューに表示されるサイズは13MB。約3MBはなぜ増えているのでしょうか? ご存知の方いらっしゃったらご教授下さいませ。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まだ画面で編集中のデータファイルは、それぞれのソフトウェアで使用できる特定のルールに従ってデータが格納されており(たとえばWordなら.doc形式、Excelなら.xls形式)、そこそこファイルサイズが小さくなうようソフトウェア側でちゃんと管理されています。 ところが印刷データの場合は、Windows上の共通の印刷用データとしてプリンタドライバによってすべて絵の状態に変換処理されています。 このときのデータの増え方は、プリンタドライバに設定されている解像度や用紙サイズ、また色数によっても変化します。 ものすごく乱暴な例えですが、仮に1ページだけのWordファイルを編集しているとして、これを上書き保存または名前をつけて保存すると、それは「Word形式」のデータファイルになります。ご質問者さんの例で言うと「10.1MB」のデータです。 今度は編集中のWordの画面を編集中の1ページ分だけキャプチャして(キーボードのPrintScreenキー)、それを「ペイント」に貼り付けて保存してみてください。 そうするとご質問者さんの例で言う「13MB」のデータと概ね同じ意味合いの「すべて絵の状態に変換処理されたデータ」が元のファイルサイズよりも大きいデータとして出来ていると思います。 大雑把な説明ですが、だいたいこんな理由です。