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二重否定

There is no rule without exceptions.という二重否定は許されますが、I don't know nothing about it.は許されません。一般的に、二つの否定語がある文では、どういう場合許されて、どういう場合そうではないのか、ルールのようなものがありますか?

みんなの回答

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.6

Unless you have not time (時間がないということでないなら=時間があるなら)は、別に問題ないと思いますけど・・・ 二重否定がダメといわれるのは、前に書いた通り、否定の強調の意味で用いる場合だと思います。

  • tjhiroko
  • ベストアンサー率52% (2281/4352)
回答No.5

There is no rule without exceptions. は恐らく二重否定とは言わないのだろうと思います。 こちらをご覧ください。 http://leo.stcloudstate.edu/grammar/doubneg.html これによりますと、negative とみなされる語にwithout は入っていませんね。ですのでこの文はまともな文になります。 このサイトに上げられている11の否定語のうちの2つを1つの文に使えば、二重否定の文になってしまうのでダメだ、ということでご質問の回答になってますでしょうか。

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.4

ビクトリア朝時代の文法学者が、論理の上で「二重否定=否定の否定=肯定」だから、否定を強調する意味で二重否定を使うのは誤りだと主張したのだそうです。 例えば、“I don't know nothing about it."は、論理学的に言えば「そのことについて、何も知らないということはない」の意味になるべきで、「そのことについては全く何も知らない」の意味に用いるのは誤りと言うことです。 しかし、「二重否定を否定の強調の意味に使うのは、シェークスピアの自体からある、まっとうな英語だ」という指摘もあり、文法的に必ずしも間違いとは言えないというのが、現在の主流の考え方ではないかと思います。 とはいえ、今でも二重否定を否定の強調に使うのは誤りだという人は結構いるようです。 特に、いくつかの英語以外の言語(スペイン語とか)では「二重否定=否定の強調」という用法が認められているので、「二重否定を否定の強調に用いるのは、英語を知らない外国から来た人にありがちな、間違った英語だ」と考える人は多いようです。

genkigan
質問者

お礼

例文が悪かったので訂正します。 Unless you have no time, などは許されないのに、There is no rule without exceptions.はなぜ許されるのか、そこには、どういうルールがあるのか?

  • thiku-rin
  • ベストアンサー率54% (45/82)
回答No.3

日本語の場合は述語が最後に来るので、聞き手は一文全部を聞き終わってからそれを理解します。 例えば「私は、○○(結構長い)と言う意見には『賛成です』」と言った場合と「~には『反対です』」と言った場合で全然主張が変わるからです。ですから、「知らないことはない」のような二重否定を用いても大丈夫な場合が多いのではないかと思います。 それに対して、英語は述語が前に来て 「I agree ~」「I can't agree ~」 となりますので、聞き手は一文全部が終わらないうちに理解を始めます。ですから、二重否定は「ない」と言うことを積極的に強調したいときにしか使わないのではないかと思います。 I don't know nothing about it. は I know everything about it. といってもなんら問題がないので、前者は使われず、後者が使われると私は理解しています。 参考になれば幸いです。

genkigan
質問者

お礼

例文が悪かったので訂正します。 Unless you have no time, などは許されないのに、There is no rule without exceptions.はなぜ許されるのか、そこには、どういうルールがあるのか?

回答No.2

参考にしてください ・・・と思う あるいは ・・・思わない ・・・を知っている あるいは ・・・を知らない ・・・を信じる あるいは ・・・を信じない と表現するのが、英語の発想です。・・・の部分に否定形を使いません。つまり、主節の部分で、否定か肯定かをはっきりさせます。I don' know と否定しておいて、次の名詞節や名詞句でまた否定するのは不自然なのです。これは think know believe などの場合です。

genkigan
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。しかし、お教えいただいたことは、ここでは関係ないと思います。ちょっとこちらの例が悪かったのではないかと思います。 Unless you have no time, などの二重否定と考えてください。これは許されないのに、There is no rule without exceptions.はなぜ許されるのか、そこには、どういうルールがあるのか、ということです。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

I don't know nothing about it. では話者の意図に反して意味が変じてしまうからです。 これはコミュニケーション上問題です。 したがって、意図したことを言うためには I don't know anything about it. としなければなりません。

genkigan
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 正しい言い方を伺っているわけではなく、一般的なルールを伺いたいのです。どういう場合に許されて、どういう場合に許されないのか。

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