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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:工事着工前の家屋調査について)
工事着工前の家屋調査について
このQ&Aのポイント
- 各自治体などで家屋調査する範囲や調査の内容には決まりがありますか?
- 家屋調査をするときには、対象家屋の持ち主に調査内容を明確に伝える必要がありますか?
- 所有物件が公共工事のためにひび割れを起こし、補償を申請したが、事前調査は外部のみで行われたため、補償対象外とされました。
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質問者が選んだベストアンサー
基本的なスタンスとしては、工事を施工する側が 近隣の建物に及ぼす影響を考慮して調査するというのが通例だと思います。 したがって、工事の種類にもよりますが、被害が出た場合に それが工事に起因する物ではないという裏付けのために調査します。 もちろん内部の調査なり敷地内に入り込んでの調査は、地主の同意が必要なのは当然です。 地主なり居住者の同意が得られなければ内部写真などは撮れないのですが、 事後のトラブル回避のためならば居住者も協力したほうがいいでしょう。 なお、近隣の居住者も自己の主張のため、あらかじめ詳細な写真なり 状況を表わす証拠作りに留意した方がいいとおもいます。 因果関係を判断するのは客観的な立場の人でなければならず したがって第三者なり裁判所の判断に委ねるべきでしょう。
補足
お答えいただきありがとうございます。 すでに済んでしまった工事なのでどうしようもないのですが、写真を撮っておくべきだったと痛感しています。 しかし、事前調査に来たときはどのような調査をするかと言う具体的な説明はなく、「家屋調査に来た」といったのみでしたので、当然すべて調査されるものと思って、屋上も忘れずに見てくださいと言いました。 4階建ての1階から屋上まで階段室の同じ位置にクラックが出たのを初め、あちこちにあります。 工事後、調査書になかったクラックであると言うと、私が内部はしなくてよいと言ったので調査してない→発注書に内部調査は入っていない。どうして内部調査をしなかったかわからない→そもそもこのようなしっかりした建物は調査しない。と返事が変わりました。 私共は工事現場の真横に入り込む形で建っており、境界の2メートル足らずのところを大人の背丈ほど掘り下げています。 このような場合でも、調査の有無や内容は決まりがないのでしょうか? また、あくまで施工側(市・業者)の任意なのでしょうか。