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既存外壁石綿スレートを撤去せずに防火構造にする方法ありませんか
工場などの外壁小波石綿スレートを、剥がさずに金属サイディングなどでカバーする時、防火構造にできる方法を探しています。昨年までに建築基準法、国交省告示などの耐火防火の構造方法、及び不燃材から石綿スレートなど石綿関係の項目が除外されましたが、耐火防火構造にする場合は石綿スレートを撤去して新しい壁を新設するしか方法が無いのでしょうか。環境のためには撤去するほうが良いのでしょうが、撤去せずカバーするのもアスベストを飛散させずに改修する有効な方法と思います。撤去新設とカバーでは掛かるコストにもかなり差がでるため、切実な問題です。ご存知の方がいらっしゃれば幸いです。
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- Fiveleaves
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回答No.1
おそらく下地は鉄骨でしょうから、それを前提としてお応えします。 小波スレートに金属板を葺く場合は下地との納まりの関係上、 スレートの上にもう一度下地を組む必要があると思いますので、 サッシとの納まりが悪く、好ましくないように思います。 残された方法は 防火構造第224号 http://www.mmkz.co.jp/jigyoubu/kenzai/03_boutaika/nintei.pdf#search='閠千↓隱榊ョ夂分蜿キ' スレートの上にもう一枚小波スレートを張り、 鉄骨胴縁の間隙にグラスウール厚75を挟み込み 室内側に石膏ボード厚9.5を張る仕様のことです。 一度、地域の建築確認業務を行なっている所に確認してから工事してください。 張り替えを検討なさるなら 建設省告示第1359号 外壁側:石膏ボード12.5+金属板0.3 室内側:石膏ボード9.5 がお勧めです。