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骨折後のリハビリについて(要介護1です。)
同居している義母(73歳)が、散歩中に転倒し膝下骨折しました。 経過は安定していて、術後8週間で歩行訓練が始まったところです。 年齢のこともあるので少しずつ体重をかけて、歩行器からはじめることになりました。(松葉杖では私が見ていても不安定で、まずは歩行器からとの判断です。)本人もそのときは納得していたのですが、自宅に戻ると、松葉杖を使って家の中で歩く練習をするといいます。 ケアマネージャーさんからは、「デイケアセンターに行ってみるのもいいですよ。リハビリ指導もあるし。」といってもらい見学に連れて行ったのですが、帰った翌日からは「自分が年寄りになったような気がするから、行かない。うちで自分で練習するからいい。」といいます。 夫婦ともに仕事を持っており、留守中の義母の行動が不安です。 夫から、先日少しきつく「医者の言うとおりにして。」と、言ってもらったのですが、そのときだけは、「ちゃんと先生の言うこと聞くわ。」というのですが、翌日には、また同じようになります。 これまで、義母とはそれほどもめたことがなくストレスで夫も私も参っています。どんなことでもいいです、ご意見を聞かせてください。
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介護の仕事をしている者です。 デイケアは、外に出かける機会になるし、いろんな人とも知り合えて良いとは思います。ただ、朝の9時頃から夕方の4時頃までで、実際に理学療法士などについてもらってのリハビリの時間は20分ほどです。他は集団レクリエーションや入浴などで1日が終わります。きっと、最初はお年寄りばかりで、自分も歳を取った気になってしまい、嫌だと思ったのでしょうね。 ただ、リハビリはきちんと続けたほうがいいと思います。 介護保険サービスで訪問リハビリというのがあります。家の中で階段を上がる練習や、歩行練習として散歩に連れて行ってくれたりします。もちろん松葉杖の練習も、医師が大丈夫と言えば、してもらえます。一度、ケアマネージャーさんに相談してみてはいかがでしょうか? また、家での入浴は安全に行えていますか?デイケアが無理ならヘルパーに介助してもらったり、住宅改修制度で手すりの取り付けの補助もあります。ケアマネージャーさんに、いろいろ聞いてみて下さい。
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理学療法士です。 高齢者の骨折は非常に多く、AOiro1の義理のお母様のような方は、病院には、たくさん、いらっしゃいます。術後8週間、経過も順調。本当に良いことだと思います。 さて、高齢者の足の骨折についてですが、歩行器を使用することにとても抵抗があるようですが・・・ 通常、リハビリのある病院ではAOiro1の義理のお母様のような方は入院するような方が多いと思います。なぜなら、自宅に帰っても生活が出きないからです。下肢を骨折すると、(部位にも寄りますが)基本的には骨折した足は全く地面につけなくなるケースが多いです。そうすると、人は片脚1本で生活をしなければいけなくなります。これはとても大変です。なので、このような生活を支えるために松葉杖は使用することになります。しかし、松葉杖は腕の力を非常に必要とするため、リハの世界では70歳以上の方に松葉杖を指導することはまずありません。たまに、医者の指示で指導することがありますが8割の人は使いこなせません。つまり、78歳の方が使えなくて当たり前です。普通は松葉杖を使用せず歩く練習ができるまで、車椅子の生活が強いられます。そのために、入院している方が多いのです。 続いて歩行器についてですが、歩行器というのは、足にかかる体重をを少しづつかけながら歩くというのはとても難しい道具です。はっきり言って、なぜ、足にかかる体重が制限されているのに歩行器の使用が認められているのか私には不思議でしょうがありません。もちろん、杖や何も持っていない状態と比べたら少しは体重は制限されていると思いますが、松葉杖と比べてしまうと全く体重制限に関しては意味がないと思います。歩行器で歩いて痛くないようであれば、AOiro1の義理のお母様が松葉杖を使って歩いても何の不思議もないですね。松葉杖をを使って歩いてももしかしたら全く痛くないのではないですか? そうしたら歩いてしまっても仕方ないのでは?と思ってしまいます。 8週経っていますし、痛ければきっと自分で歩くのを止めてしまうと思います。それでも心配なようであれば、リハビリのある病院に入院させてしまうのが一番良い方法ではないでしょうか? あまり、うるさく言ってご本人のやる気がなくなってしまうのが一番心配です。お医者さんに相談しながら、骨の状態をよく確認してもらい、本人が落ち込まないように歩行を進めていくのが一番良いと思いますよ。
お礼
専門の方からのご意見ありがとうございます。 リハビリ入院については、本人が希望したためか強くは勧められませんでした。(退院時は自走式車椅子が使える状態で、ケンケンが2歩くらいできたのでトイレは自分で行けました。)私は体格がよくて、運動をしているので車の乗り降りなどの段差は、おぶっています。今は歩行器で三分の一加重で生活しています。歩行器がうれしいようでイライラもだいぶ収まってきました。 義母は医師によると「ちょっとびっくりするくらい、いたみに強い」ようで、術後のほんの一時を除いてまったく痛くないらしいです。そのせいで骨折していることを忘れてしまうみたいです。いいんだか悪いんだか、、、とおもいますが、「全部受け止めないで、無茶なことは聞き流しなさいよ。」と義母を昔から知る人が言ってくださったので私も気がずいぶん楽になりました。ここでいろいろな方のお話しが聞けたのもよかったです。
>同居している義母(73歳) 人間は60歳を過ぎると老化するのも早いです。 まして女性ですからホルモンの関係で男性以上に骨も弱くなります。 若い時は完治し訓練するとすぐ元通りになりますが一度、骨折をすると完全なる回復を望むことは無理だと思います! 若い時の骨折は他の場所より強くなるといわれるくらいですがそのお歳でしたらリハビリを続けた方が安心だと思います。 家での訓練は「自己流でのノリハビリ」となります自分の都合が良いリハビリになって身体の別の所に負担をかけてしまい、また骨折などを起こしやすくなるとのではと思います。 できれば専門のリハビリを含めた所で訓練されるといいと思います。 若い時と違う事を納得して貰うことが大切です。 >「ちゃんと先生の言うこと聞くわ」で納得されればいかれるでしょう。 、大変でしょうが頑張ってください!
お礼
kunio_bearさま、アドバイスありがとうございます。 仰るとおり、自己流リハビリはよくないですよね。それに、骨折していないほうの足がもともと悪くそちらの足の負担も心配です。 だからこそ、私も専門の人がいるところでしっかりリハビリしてほしいのです。元通りとは行かなくても日常生活が自分のリズムでできるようになれば、、、と思っています。それには時間かかかることが義母には許せないようです。 手術をした病院まで片道4~50分かかるので、4時間程度時間をとられてしまいます。それで、近くの老健施設ならもっと頻繁にリハビリを受けることができるとを義母には話したのですが、 「あれは お年寄りの行くところ。」だと。 [勝手に運動する]→[医師や私たちに注意される]→[しぶしぶ運動をやめる]→[落ち込む]→[また止められていることをする]・・・が何日も空けずに繰り返されるので、痴呆が始まったのではないかと疑いたくなるくらいです。 義母より後に大腿骨骨折の手術をした人が片松葉で歩いているのを見たのでよけいに「どうして自分は、歩行器なのか?」と言います。でのその方は義母より30歳も若いんです。それも何度も説明してしていますが。いらいらしてくると同じ話の繰り返しです。 老いとはこんなものなんでしょうか?
お礼
tomato-toさま、失礼しました。こちらのお礼欄に記入するつもりが、間違ってしまいました。ありがとうございました。
補足
早速のアドバイスありがとうございます。 「高齢者が骨折をすると寝たきりになる。」 「しっかりリハビリしなさいよ。」などと、友達からいわれ、とてもあせっていていらいらしています。 「段取りを踏んで補助具を減らしていきましょう。(歩行器→小型歩行器か松葉杖→4点杖→ステッキ)」と医師に言われてそのときは納得するのですが、翌日には 「○○さん(自分より30歳も若い)は1ヶ月で歩けるようになったらしいから、私も歩く。」など気持ちが安定しません。まだ立ち上がっていけないのに普通に立って洗濯物を干したり、あるときは入浴しようと浴室まで行っていました。 「まだ立ってはだめでしょ。」というと何かと言い訳をした後に 「もうしない。悪かった。」これが本当に毎日繰り返します。仕事で留守にしている間に、勝手に動き回っているのではないかというのが一番の不安です。 ご心配いただいた入浴は、退院前に私の介助の仕方を教えていただいたので何とか乗り切っています。ケアマネージャーさんにうちにも来てもらった上で、バスチェアや手すりのようなものを申請してもらいました。 介護認定が降りたばかりで、ケアマネージャーさんと本人とは2回会っただけですが外に目を向けたほうがいいことを丁寧に話してもらっていますが、義母はもともと人見知りで、プライドの高い人です。 ご近所の同年配の方とはほとんど話をしたこともありません。デイケアは無理かもしれません。 tomato-toさま、お話を聞いていただけてうれしいです。ありがとうございました。