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交通事故証明
皆さん、お教え下さい。 交通事故の被害者(物損)になり 今日、初めて【交通事故証明】を 自動車運転センターで頂いたのですが・・・・・。 当事者・・・甲 ・・・乙←私 となり、事故発生日時・・・・・・etc 住所・氏名・生年月日・電話番号・自賠責の番号・・・・etc は詳細に記載されているのですが これではどちらが悪いのか? 全く記載されておらず 納得がいきません。 下に【なお、この証明は、損害の種別とその程度、事故の原因、過失の有無と その程度を明らかにするものではありません。】と記載されているのですが・・・・。 現場で加害者が警察官に話した【全面的に自分の過失です。】と、言った内容とかは 何を見せて貰えば記載されているのでしょうか? ややこしい書き方で申し訳ありませんが ご存知の方、お教え下さい。どうか、宜しくお願い致します。
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>この証明は、損害の種別とその程度、事故の原因、過失の有無と その程度を明らかにするものではありません。 警察は民事不介入です。良いとか悪いとかを判断する部署ではありません。事故があったという事実を記録に残すだけです。 人身が在る場合は業務上過失傷害として検察庁に書類送検 検察官が刑事事件として事故の状況を勘案して加害者の起訴、不起訴を決定します。 物損事故の場合は処分はありません。 警察官の判断で、慣習的に甲欄は過失が多い方 乙欄は少ない方に記載されます。では一般的に5:5の場合はどうなるの?ということになりますが、あくまで一般的見方としての解釈ですから、事故証明にかかれてる過失の有無・大小を証明するものではないというのは文字通りそのとおりです。 後は民事賠償問題になりますが、これは過去の判例に基づく判例タイムスの過失相殺判例集を参考・たたき台に賠償交渉・示談交渉をします。示談は双方の言い分・主張を勘案 話し合いで解決するものです。 当然不満ながらも譲り合い妥協点を見つけて折り合うことになります。 折りあいがつかなければ、調停・裁判と時間と金はかかりますが最終決定権者は裁判所ということになります。 通常は司法の場で決定するには、相当の時間も金・精神的気苦労も双方に負担がかかります。 それを、回避して短期・簡便に解決する方法が示談ということになります。 現場の会話が必ずしも民事賠償問題に影響するとはかぎりませんが、参考に、また多少影響することもあります。 気が動転しているなかでの会話が必ずしも過失相殺、割合を反映されてるものではありません。 その人の人間性によることもあります。 良く聞くことに、謝ったら過失を認めることになるから、いくら悪くても謝るべきではないとかの風評も聞きます。 事故に詳しい専門家 保険屋をまじえて冷静な状態で事故状況にそった過失相殺判例集を参考に、話し合いのなかで解決をはかるべきものと思います。 >全面的に自分の過失です。 過失が多いと感じてればつい、このような言動をする場合も人によってはいますが、気が動転している?なかでの発言・言葉尻をとらえ、何が何でもすべて賠償しろと考えておられるなら?ちょっと早計過ぎると思いますよ。 第三者の客観的妥当な判断を専門家に仰ぐことが公平・公正な道と考えます。
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- koala60
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警察でもらえる事故証明には善悪はありません。事実のみを記載しており、どちらが悪いとかそういうことは一切かかれません。状況が書かれているので、それで当事者同士(保険会社同士?)で判断します。過失の割合やそういう民事に関わることは一切記載されません。 自分の過失だといったというのは、当人同士の記憶、もしくは、その場で一筆書いてもらわなければいけません。
お礼
こんばんは。早速にご回答を有難うございました。事故証明を見た事がありませんでしたので愕然としました。
- tpedcip
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どうしても事故の状況とかが知りたければ弁護士照会で「物件事故報告書」を取り寄せればいいと思います。 警察は物損事故であれば「物件事故報告書」を作成しているはずですから大まかな状況は把握できると思います。 但し実況見分調書のような詳しい内容とは限りません。 証拠としての価値は乏しいとは思いますが駄目元で取り寄せてみる価値は有るかと思います。
お礼
こんばんは。早速にお教え下さいまして有難うございました。 自分の不勉強さを痛感しております。
- n_kamyi
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警察は民事不介入ですから、どちらが悪いという判断はできませんし、民事に介入するような書類は出しません。 物件事故の場合は公的に出る書類は事故証明だけで、他には何も出ませんので、双方で話し合いで解決することとなります。
お礼
こんばんは。早速にご回答を頂きまして有難うございました。 何も知らず自分自身の不勉強さを痛感いたしました。
お礼
こんばんは。こんなに詳しくお書き頂きまして本当に有難うございました。自分自身の不勉強さを反省いたしました。今回の事故は自分に警鐘を鳴らしてくれたと思っております。