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電子工作初心者 基本回路を応用したい
発光ダイオードを光らせたりしているうちに電子工作に興味を持ち始めました。 最初はキットを組み立てていたのですが、最近応用したくなってきました。 車に取り付けたいので電源電圧が13~14.4Vでいろいろな回路を動かしたいのですが、その際、部品の値をどう変更すればよいのかわからずに困っております。 たとえば、電子ホタルを車で使いたいのですが、本やネットで紹介されている参考回路は電源電圧がすべて3~5Vです。電源電圧を14V前後で使うにはどの値をどう変更すればよいのやら…。 また、ウィンカーが点滅している間中、ずっと一定の電流を流す回路(イコンデンサを電池として働かせる遅延回路)などにも興味があるのですが、抵抗値や静電容量の値の設定がわかりません。 初心者なのでせいぜいトランジスタ2個くらいの回路をマスターしたいのですが、なにか、設計方法のようなものを解説している本などありますでしょうか? また、現在バリバリ回路を設計している電子工作ファンの方、ハムの方 、エンジニアの方は最初はどのようにしてトランジスタ回路の基本を勉強なさったのでしょうか?
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基本を大事にして下さい。 基本は部品一個一個にかかる、 入力電流、電圧、ワットです。 また、入力限界も覚えておきましょう。 http://machidapc.maizuru-ct.ac.jp/imakara/design/index.html ここの2SCは、1.5Vでも駆動しますし、私も良く使います。 http://www.nararika.com/kagakusai/hotarukit/fireflykit.htm さあ? どこが違うのでしょう?^^ これが基本です。 http://bbradio.hp.infoseek.co.jp/tram11/tram11.html ちゃんと回路各部の電圧、電流を計測しています。 これが音質や忠実な再現を目指すオーディオの基本です。 ここも参考にして下さい。 http://bbradio.hp.infoseek.co.jp/tram.html がんばりましょう。^^
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- walkingdic
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>やはり何事も一朝一夕で出来上がるものではないのですね。 そうですね。大抵は実際に自分で設計して失敗してということから少しずつ覚えるのが基本かと思います。 ちなみに5V用回路を12Vで使用する場合などでも、回路構成を変えて出来る場合もあるだろうし、部品の定格オーバーでそういうことが出来ない場合もあります。出来ない場合には12Vから5Vに電源自体を落とします。 消費電力が少ないものであれば三端子レギュレータが簡単ですけど、消費電力が大きい場合にはどうするかよくかんがえねばなりません。
お礼
回答ありがとうございます。 まずは実験とばかりに、いいかげんな知識でいいかげんな回路を作ってトランジスタのオンオフの動作を確認していたのですが、それでトランジスタを3つ続けて壊すという失敗から、確かな理論を知りたいと思うようになったのが質問の動機です。 なるほど複雑な回路を使うときは回路の部品の数値を変更するよりも三端子レギュレータのほうが楽ですね。覚えておきます。 ありがとうございました。
- walkingdic
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1.非常に基本的な部分は本を買って勉強します。 基本部分をこれで押さえます。オームの法則、etc.. アマチュア無線の本などは小学生でも合格する程度ですからわかりやすいでしょう。(私も小学校5年生で免許を取っています) 2.応用・実用回路 トランジスタ技術という本があります。毎月出版されています。 これを2~3年とれば大抵のことはわかるようになります。 まあ、電子工作好きというひとは大抵は小学校時代から電子工作がすきで色んな本を読んだり、実際に色々やって覚えたんですね。 私の時代には電子ブロックを羨望のまなざしで見ていました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も3アマまでとったのですが、知識が全く伴っていないようです…。 少年時代、ラ製を購読していたのですが、電子工作の記事を読んでそのまま作るだけでしたので応用が全くきかずで困っています。 今までトラ技は敷居が高いようで敬遠していましたが図書館でじっくり向き合ってみようかと思います。 初心者向けの本やトランジスタ関係の本にのっている回路はみな電源電圧が5Vくらいで解説されているうえ、なぜそこにその数値のその部品が配置されているのか書いていないものが多いのです。 やはり何事も一朝一夕で出来上がるものではないのですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 上のは交互点灯する回路の片側でC3を使ってジワーっと点灯する回路のように見受けられます。 下の回路は私が昔キットで組み立てた単純な電子ホタルですね。 ダーリントン接続→増幅率の積ということだけ知っておりますが、さてここでなぜわざわざ2SA1015をくっつけて負荷をエミッタ側に持ってくるかが謎です。上の回路ではNPN型のコレクタ側に負荷がありますのに。 入力限界とは定格のようなものでしょうか、先日図書館に行きましてトランジスタの定格の読み方を勉強してまいりました。コレクタ損失という数値が負荷で消費する電力の最大値なのですね。 ラジオのページもありがとうございます。 電気に興味を持ったとき、私が唯一理解できる回路図が鉱石ラジオでした。2SC1815で検波もできるのですね。 近々教えていただいたページの回路をブレッドボードで組んでみて電流や電圧を測ってみます。 ありがとうございました。