どうして「備中ぐわ」と言うのでしょう

質問

農器具の一つで、先が三つにわかれた鍬のことを「備中鍬（びっちゅうぐわ）」と言いますよね。
どうして「備中ぐわ」と言うのでしょう。
現在の岡山県にあたる備中とどんな関係があるのでしょうか。
いろいろ調べても語源がわかりません。

回答No.2

minatouri · ベストアンサー

現在の岡山県にあたる備前・備中などの地方は，古く吉備と呼ばれた時代から砂鉄を産出し，鉄器の生産が盛んでした．
日本刀で「備前長船」なんて名前は聞いたことがあると思います．
刃物だけではなく，日常使う農機具の生産も盛んで，備中鍬も備中地方で作られたのでその名が付いたんだと思います．

お礼

minatouriさんありがとうございます。
よく分かりました。

回答No.3

acacia7

総社市のＨＰにもちょっと記述が・・

参考URL：

http://www.city.soja.okayama.jp/Public/Simincityinfo/menu/rekishi/gaikan.htm

お礼

acacia7さんありがとうございます。
参考URLも見ました。よく分かりました。

回答No.1

Rikos

備中松山藩の独占商品だったようですよ。

（６）参照
http://www.jmca.net/booky/takeshita/ryosyo13.html

参考URL：

http://www.jmca.net/booky/takeshita/ryosyo13.html

お礼

Rikosさんありがとうございます。
参考URLも見ました。「なるほど！」ですね。