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蛋白加水分解物とは?

今日買ったカレーフレークの材料に「蛋白加水分解物」と記されていました。 カレーの材料ですから、おそらく植物由来ではなく動物のクズ肉や関節由来ではないかと思われますが、BSEのリスクはどうなのでしょうか。

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回答No.1

それは材料ではなく食品添加物ですね。いわゆる旨味調味料のことです。 ですから目には見えません。 具体的にはグルタミン酸などです。 また旨味調味料には核酸分解物というものもあり、イノシン酸やグアニル酸があります。 グルタミン酸は昆布ダシ、イノシン酸はカツオダシ、グアニル酸は干し椎茸の味と、 日本人なら誰でも大好きな(と思う)旨味成分です。 おっしゃるとおり食材に使えないクズ肉や大豆などからつくられるのですが、 そのたんぱく質を酵素などで分解してアミノ酸にして添加物として使用しています。 国産牛を原料とする場合は全頭検査を行っていますし、 輸入品の場合はBSE発生国の牛由来原料を使用した食品(食材や添加物のみの輸入も含む)は輸入できないようになってます。 ですから、BSEのリスクは殆どないと言っていいでしょう。 しかし、精製度がそれほど高くないので、全く無いとは言い切れません。 それでも、リスク0なものは無い、という観点からすると言い切れません。という程度だとおもいます。 国民の関心が高まれば当たり前のように「蛋白加水分解物(ウシ由来成分未使用)」などと表記されるようになるかもしれませんね。

inu1ban
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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