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最近の映画館について
最近の映画館についてお伺いしたいのですが、 1.なせ゛最近の映画館はシネコンタイプが増えてきたのか。 2.以前は1,800円で朝から晩までみれたのですが、最近は指定席で1回のみになってきました。私は感動を受けた映画なら最低2回ぐらいじゃないと費用はペイできないと思います。 最近の映画業界はなぜ上記のタイプになったのでしょうか。よろしくお願いします。
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人件費の削減。 仮にスクリーンの数が倍になったからといって、スタッフは倍は入りません。映写技師もフィルムをかけてしまえばあとは機械任せで切り替えもしますので、次の映写機にとりかかれます。(おかげで、ピンボケしたり音が出なくてもスタッフが容易に気づいてくれなりました。) 多くの映画を同時にかけることで人寄せの効果があり、周辺施設とタイアップできます。映画館に足を運ぶ客が増えれば、別の映画を見ようという気持ちにもさせることが可能です。入れ替え製のために中途入場、中途退出が出来ないために、時間が合わずに本命を後日に回して、別な映画を見てしまうこともあります。すると後日また映画館に来なくてはいけません。結果的に入場者は増えます。興行的にも営業的にもスクリーンを集中させることで映画界そのものが活性しているような印象を与えられます。アキバ効果みたいなものですかネェ。かつての日比谷の映画買い新宿コマの前辺りが正にそれだったと思いますよ。
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- KAZUYANG
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映画館勤めもしたことがないので、正解は分かりませんが、個人的な見解です。 昔から見ている自分にとっては、いまのシネコンタイプの方がいいですね。 昔のタイプだと、以下のような不満がありました。 ・自由席だと席を取るために入館時に並ばなければいけない ・途中から入っても最初から見直せる分、途中入場者が結構いる。 人によっては、エンディング直前に入ってきて前の人が出たときにいい席に移るとかやる →扉が頻繁に開くので、扉そばの席しか取れなかった場合は結構うっとおしい ・夏場は涼しいため、浮浪者が1日中居座ることもある →その周辺はかなり臭うし、そういう方が座ってたと思われる席に座った場合、むずむず痒くなることがある。 ・自由だと平気で無駄な座り方(2人ペアが席をひとつあけて座っていたり、平気で荷物を横に置く。)をするため、微妙に混んでいると席が取りにくい →二人で遅く行ったときは、ばらばらに座ることが非常に多かったです。 上記はすべて私が昔通っていたとき実際に経験した不満なことです。 まあ、シネコンの指定タイプだと、混雑時に席の無駄はないですよね。 発券時に席の埋め方を管理できるんだから、見るほうにとっても劇場にとっても混雑時はメリットがあるのが一番の理由と感じてます。 昔のタイプだと、席が空いているのに荷物を置いている人とかいて、つめていけばまだ結構座れるのに、と腹を立てながら無駄に立見をしたことがある自分にとっては、今のスタイルは非常にうれしいです。
お礼
ありがとうございます。
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