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スペイン語について

スペイン語を母国語として使う人は、 (1)イタリアでも容易に意思疎通は図れるのでしょうか? (2)フランス語の習得も早いのでしょうか? (3)英語やドイツ語の習得はいくらか遅いと聞きました。しかし日本人と比較したらやはり早いのでしょうか? ぜひお教え下さいませ。

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noname#118466
noname#118466
回答No.2

スペイン語、イタリア語、フランス語、ポルトガル語、ルーマニア語はラテン語から派生した姉妹語ですから、これらの言語を母語とする人が他の姉妹語を学ぶ(覚える)スピードは日本人に理解できないくらい早いですね。日本人に分りやすくたとえれば、関西以外の人が大阪へ出て生活するうちに、特に講習を受けなくても関西弁を理解し、本人も気がつかないうちに関西弁が話せるようになるのに似ています。姉妹語とはいえ語学校で勉強すれば更に早くなり3-4ヶ月で日常会話は卒業するでしょう。英語やドイツ語は半年~一年は必要だと思います。日本人は現地に住んでも独り立ち出来るまでに最低1年、長い人は3年ぐらいは必要です(私の周囲の日本人を見た感じですが) 次のような点が日本人と彼らとの差ではないでしょうか。 1.これらの言語はインド・ヨーロッパ祖語に属するので基本的な単語、文の構成が似ている。 2.キリスト教という同じ価値観を持っている。 3.お互いに陸続きであり、親族が他の国に住んでいる、婚姻関係で他国との交流が盛ん。 4.民族が違い言葉が違っても、それを乗り越えて交流をする意欲とニーズがある。 5.歴史上のある時期、同一王朝のもとにあった。 日本人が例えばスペイン語でかなりのレベルに達しても上記のようなバックグランドがないために姉妹語のひとつを学ぶスピード、或いは理解することはヨロッパ人よりはるかに劣ります。 中南米のスペイン語を母語とする人(教育を受けている人)とブラジルの 同レベルの人は7~8割以上の意思疎通が可能でしょう(話題によっては 9割かも)スペイン語又はポルトガル語を正式に学んだ日本人の場合は5割も理解できるかどうか、読解力があるので総合力は5割以上でしょう。

その他の回答 (1)

noname#47281
noname#47281
回答No.1

(1)容易とは言えませんが、英語よりも通じるかもしれません。 (2)英語よりも習得が早いようですが、特に発音がイタリア語よりも難しいようです。 (3)日本人が5年かけて英語をマスターするとすれば、スペイン語の話者がイタリア語に3ヶ月、フランス語は半年、英語は1年、ドイツ語は1年半ですむでしょうね。

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