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失語症について

専門的な質問です。 Wernicke失語ではジャルゴンが著明に起きるといわれています。 Wernicke-Lichtheimの失語図式によれば,概念中枢は障害を受けていないはずなので,普通に考えれば発語は正常だと思うのですが,Wernicke失語のジャルゴンは失語図式においてどのように理解されているのでしょうか? ご教授お願いいたします。

みんなの回答

  • usahama
  • ベストアンサー率50% (66/131)
回答No.1

ウェルニッケ失語(皮質性感覚失語)の基本概念は・流暢な発語・復唱障害・聴理解障害があげられ、頻発症状として、・音韻性発語・語性発語・ジャーゴン・錯文法などがあげられます。  ウェルニッケ・リヒトハイムの失語図式~ a→A→B 感覚的言語理解の中枢とされているウエルニッケには、聴覚性言語記憶像が保存されているといわれ、この領域の損傷によって、自発語は流暢で環境音の認知や言語性の記憶が障害される感覚性失語(ウェルニッケ失語)が生じる・・・話すことはできるが、その内容は理解できない・・・と手持ちの資料にあります。 ジャーゴンのみに限定している質問のようなので、質問にたいしては、この回答は物足りないかもしれませんね。

noname#24819
質問者

お礼

ありがとうございました。参考にいたします。

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