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プリント精度について
6年ぶりに再びカメラを引っ張り出して撮りはじめました。 この間、カメラに関する情報はほとんど知らず、昨今のデジカメの潮流に錯覚し失望感のままに少しでも高く機材が売れればと考えておりましたが、まだまだフィルムカメラ(この言葉遣いも新鮮です。)が使えることがわかり一安心しています。 昔より35mmネガで撮影、DPEでプリント(ポジは経済的にもほとんど使用しません)しています。最近ヨドバシにてポケットメディアを利用し設置機械で自分でプリントしたり、プリンターの側に置いてあるサンプル写真(いずれもインクジェットプリンター、機種は不明)を拝見しますが塗り絵をしたような仕上がりで遠近感や立体感、はたまたレンズの個性など評価云々する以前の段階でした。 フィルムをスキャンしパソコンにて手焼きのように部分的に感度修正したものが、DPEでの機械焼き並みにプリンターにて印刷されれば楽しさ倍増なのですが現状はどうなんでしょう、例えばエプソンのPXシリーズなんかでは遜色ない印刷が可能なんでしょうか?ちなみにヨドバシのプリントはレーザープリンターとのことでした。 ご意見よろしくお願いします。
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最近のインクジェットプリンタは良くなったとは言え、保存性、再現性においては銀塩プリントには及ばないと思います。 その銀塩プリントも殆どのDPE店では、フジのフロンティアに代表されるデジタルプリンタです。 ペーパーは、銀塩印画紙でケミカル処理ですが、露光はフィルムをスキャンしレーザー光線で焼き付ける方式です。これだと、デジタルデータも扱えるので、デジカメ、フィルム兼用でプリントできるからです。 また、DPE店のプリントは、スピード大量処理が目的ですから一般の人がそれなりに満足できるレベルです。 そう云う意味において、プリントのクオリティーに拘るのであれば、アナログの引き伸ばし機を使い手焼きでプリントして貰えるところ、いわゆるプロラボになると思います。
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- foobar
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#1さん回答に補足 通常の写真店経由でも、手焼き依頼すれば、基幹ラボに回されて手焼き処理かのうだとのことでした。 ただ、基幹ラボでも手焼きできるところが限定されてきているので、仕上がりまでの日数を少し長めに見る必要があるとのことでした。 フィルムをスキャンしてプリント プリンタ以外に、使うスキャナの性能で左右されるところも多いかと思います。 (ミニラボがデジタル化されて、旧来の光学式プリンタでの仕上げからシャープさや諧調が一段落ちたように感じます)
補足
お返事ありがとうございます。うーん、そうなんですか。出来の良し悪しに関わらずこんな部分だけ時代というのか変化が進んでいくのですね、でも合わせていかざるを得ません。昔クリエイトというプロラボで大事な写真を引き伸ばしてもらったことがありますが、当たり前ですが日数と結構費用がかかった記憶があります。それでもいい写真に仕上げていただきました。 プリンターのみならずフィルムスキャナについてもやはり左右されるのですか、単なる画素数だけではないのですね。 個人趣味の範疇でフィルムスキャナとプリンターを揃えれば現像から先は個人の思いのままで楽しめると単純にはいかないのですね。 いろいろ勉強になります。
補足
詳しい情報のお返事ありがとうございます。やはりインクジェットではまだまだ難しいとのこと、自宅印刷はまだ先のようです。でも自宅印刷は難しいけれど露光でうまくいかなかった画像のフィルムをフィルムスキャンし自分で露光調整できる道は残されているのでしょうね。但しデジタル変換されたその画像メディアがデジプリントされるのと露光がスキャンされるとは言え純粋にフィルムからプリントされるのとでは違いが出るのか?まだまだ分からないことだらけです。色々試してみないといけませんね。