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電源の入門
現在電源をATX2.2に変えようと思いますが電源のことが未だに良くわかりません。素人ですが教えてください。 それぞれの、ラインはパソコンのどのパーツと関係しているのでしょうか? 質問1. +3.3V→?? +5V→?? +12V1→CPUへの電力供給でしょうか? +12V2→M/Bへの電力供給でしょうか? -12V→?? +5Vsb→USBへの電力供給でしょうか? 質問2. それと今の電源の「取り説」の上記の各項目ののV*Aの総数は電源の定格電力をはるかに上回っています。どういうことでしょうか? 質問3. +5Vsbは通常2Aもしくは2.5Aですが定格電力が大きい電源のほうが同じ2Aでも安定して電力供給できるのでしょうか? 現在300W +5Vsb=2A電源です。前のUSBにさした60GHDが反応しません。40Gなら反応するんですが・・・。 580W +5Vsb=2A電源に交換したらUSBはスムーズにHDを読み取るでしょうか?それとも500Wで+5Vsb=4Aの電源に変えたほうがUSBできには無難でしょうか??
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質問1 ■参考 Core2 Extreme X6800 75W Athlon64 X2 5200 89W Pentium D 960 125W Pentium4 672 115W GeForce 8800GTX 132W GeForce 7900GTX 84.2W 現在、CPUの消費電力は増える一方です。 更に、グラフィックボード(以下VGA)の能力も向上しており、 その消費電力も非常に大きくなってきました。 PCI ExpressのVGAにおいては、上位モデルには別途VGA用6pinコネクタを 必要とするようになり、ますます12Vの需要が増えます。 そこで考えられたのが「12Vを2系統に分ける」です。 元々この発想は、EPS規格において複数CPUを使う際に、 それぞれのCPUに別々に12Vの電気を供給する事により、 電流負荷を分散し安全化と安定化を図る目的で考えられたものです。 これにより、+12V2をCPU専用とし、その他を+12V1で供給するという 「12V2系統」のATX電源が生まれました。 ※EPS規格ではV1がCPUでV2がその他です。 ここまでが12V2系統が生まれた経緯と理由です。 質問2 各項目で「最大」これだけの電力を供給できますよという意図で記述されています。 450W電源 12V 300W(最大) 5V 250W(最大) と表記してある場合、12Vに300Wの電力供給時には5Vには150Wしか供給できません。 質問3 +5VSBというのは「StandBy(待機状態)」を意味します。 PCの電源がオフの間(待機状態)も電源ユニットから供給される電力を指しますが、何か勘違いをしてないでしょうか。
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- resista
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質問1 マザーボード:+3.3V、+5V、+12V、+5Vsb CPU:12V メモリー(DDR SDRAM):+5V HDD:+5V、+12V 光学ドライブ:+5V、+12V PCI拡張カード:+3.3V、+5V、+12V AGPビデオカード:+3.3V、+5V、+12V PCI Express拡張カード:+3.3V、+12V ※基本的に-は気にする必要なし 質問2 回路が共有しているのでそれの関係で12Vと3.3V、5Vの合わせた電力の最大値などが決まってます 時々そんなのが書いてない電源もありますので違うメーカーの電源を見てみたらわかると思います http://www.scythe.co.jp/images/kamariki/kmrk3-400la.jpg ↑ 一例 質問3. 5Vsb全く関係なしw 確かあれは古い電源が気にすることだったと思います (マザーの供給に*.*V以上とかだったような)
お礼
よくわかりました。 ありがとうございます。 >回路が共有しているのでそれの関係で12Vと3.3V、5Vの合わせた電力の最大値などが決まってます うちの300W電源でPD820動かしていますが、発熱がすごいです。無理しすぎですね。最大値ぎりぎりで動いているのでしょう・・・。 やっぱ電源変えよう!
補足
>450W電源 12V 300W(最大) 5V 250W(最大)と表記してある場合、12Vに300Wの電力供給時には5Vには150Wしか供給できません。 と言うことはPentiumDでCPUが瞬間19.5A消費した場合、12V*19.5A=234W消費しているわけで、仮に+12Vの最大W総数が300Wだった場合、M/Bなどその他の部位には66Wしか供給できないと言うわけですね。