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OPアンプについて
つい先日OPアンプを使った実験をしたのですが、OPアンプについて少しわからない点があったので教えてください。 1、OPアンプの出力と電源端子はなぜ短絡してはいけないのでしょうか? 2、OPアンプ回路に使用する抵抗値の大きさは、OPアンプの入力および出力インピーダンスZi,Z0に対して、Z0<<(R1,R2,...,Rf)<<Zi、の範囲のものを使用するとありますが、この範囲以外のものを使用するとどうなるのでしょうか? 以上の二点なんですけれど、説明が下手かもしれませんがどちらかだけでもいいので教えてください。
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1.の回答は、OPアンプの出力と電源端子を短絡するとオペアンプが壊れるからです。 出力端子には、流せる電流が決まっています。 それを超えると、オペアンプ内の回路がダメージを受けてしまいます。 2.の回答は、信号の減衰を防ぐためです。 オペアンプの増幅回路としての役割は、 オペアンプへの入力信号を減衰させずに回路に取り込み、増幅した信号を無駄なく出すことだからです。 1kオームの抵抗を直列につなぎ、一方を5V、他方を0V、抵抗同士の接続点を出力とします。 この出力を、100kオームの入力インピーダンスの回路に接続する場合と、1kオームの入力インピーダンスの回路に接続する場合の入力電圧の大小を計算してみてください。 実感できるはずですよ。
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- NAZ0001
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回答No.1
1.…電源とGNDを出力に直結した場合のOPアンプの意味は?。 2.回路の動作が、入力に接続する機器のインピーダンス/出力に接続する機器のインピーダンスに、影響を受けやすくなるためです。