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水蒸気から木を守るには?
ボイラーの排気筒から1mくらい上に雪よけの屋根を設置しました。 屋根はポリカ、ポリカは杉材の垂木で固定しています。外枠はパイプ管を組み立てました。 ポイラーの煙突形状はH型です。(説明し難いのですが真横からみるとそんな感じで、Hの中心の横筒から更にボイラーに続く筒がでています) 今日試運転してみたら思った以上にポリカに水蒸気の水滴が付着してしまいました。1m離れているせいかポリカそのものはまったく熱を持っていませんでした。 そうなると心配なのが垂木部分です。すぐに湿気で腐りそうな気がするのですが、何かよい解決方法はないでしょうか? ・垂木の下部分(煙突の上)にステン板を打ち付ける ・アルミ製のジャパラを煙突出口につけようかと業者に聞いたら、あまり抵抗になるものをつけると煤けて効率が悪くなるとのことでした。 ・1m離れているなら垂木が腐るほどでもない(冬の3ヶ月だけ) など、考えたのですが、イマイチどうしていいやらわかりません。
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ボイラーの設置環境は屋根があると雨に濡れて腐食する事もありませんので耐久性が期待できるでしょう。折角造った屋根なので、今から材料を替えて造り直す事なんて無駄だし、もったいないですよね。木材は湿気で腐れてしまうという先入観がありますが、実は杉って意外と強いんですよ。ただ、どういう環境でも強いというのではなくて、杉材が呼吸(調湿)できる事が重要なんです。昔の川に架かった橋は木で作っていましたが、何故腐らなかったかというと、水に浸かる部分は木材の表面を焼いてあったんです。表面を焼く事で、木材の表面だけ酸化させるので、腐れや害虫に強くなるんです。 もし、今から屋根に使っているポリカだけでも取り外す事が可能なら、垂木の表面だけバーナーで焼いてみると屋根の耐久性は増すでしょう。若しくは、そのままの状態で竹炭入りの塗料と塗るのも良いでしょう。参考までにURL 貼り付けておきます。 最後になりますが、もし私が貴方の立場なら、何もせずに、そのままの状態で使います。将来、垂木が腐ったり痛んだ時に、垂木だけ取り替えます。その方がコスト安いし・・・。 どうぞ、怪我や事故の無いように作業頑張って下さい。
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- thorium90
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浸透性の防腐系の塗料を塗ります。
- walkingdic
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根本的に煙突が屋根の下にいることが問題なのですが、屋根の高さをもう少し低くして煙突は屋根の上に出来ないのでしょうか。 本来煙突は屋根の上に出すものです。 煙突の延長が可能であればそれで屋根の上に出すことも考えられますが、こちらは出来るかどうかは専門業者に確認しないとわかりません。