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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:戦国時代の城内の様子について(図説))

戦国時代の城内の様子を図説!資料を探しています

このQ&Aのポイント
  • 戦国時代の城内の生活空間や部屋の配置が詳しく図説された書籍を探しています。
  • 床の間、寝室、廊下、庭園、厠などが写真や絵で紹介されている図書を探しています。
  • 和室や座敷に関する図説の資料も探しています。写真集やムック、コミックなどの種類は問いません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

「床の間・寝室」があるということは、城主の居館ということになりますね。 さらに「戦国時代の城内」と限定されていますので、徳川幕府成立1603年以前ということですね。 図書館で探してみましたが、見つけることはできませんでした。 居館は焼失したり、明治維新直後の城郭取毀令でほぼ全滅して現存しているのは少ないと思います。 また、絵巻にしても中世のものは多いですが、戦国時代の居館の内部が描かれているものは、ちょっと思いつきません。 大坂夏の陣1615年までの築城で現存している名城で、居館が現存しているのは二条城二の丸御殿ですが、すでに調査されているでしょうね。 二の丸御殿の白書院一の間は、将軍の居間や寝所に用いられたので、床の間や違い棚、障壁画もあります。 庭園は、枯山水なら年月が経過してもそんなに変貌しないでしょうが、植栽があれば、手入れされていても大きく変わってしまうでしょう。 また、戦争もあり手入れされていません。 学研の歴史群像名城シリーズ11二条城(142ページ)がよいと思います。 幕末の頃の庭園の写真も載っています。 なお、松本、彦根、姫路城など、みな居館は残っていません。 彦根城の表御殿は、取り壊しの直前に詳細な絵図面が作成されており、この図面を基に昭和62年再建されました。特に奥向きは、主要な座敷の床の間の周辺についての正確な「起絵図」があったので、忠実に再現することができたそうです。また、庭園も昔の絵図どおり再現したそうです。 学研の同じシリーズの6彦根城に詳しいです。 厠は、歴史的建物を見るときには必ず見るようにしていますが、城の厠は数年前に特別公開された姫路城天守地階のものを見ただけです。 城以外では、家老屋敷のものはあちこちで見ました。 旧中山道妻籠宿の脇本陣・奥谷では明治天皇用の雪隠を公開しています。パンフレットにも出ていました。 他の本陣でも見学コースで通るついでに見ることはできます。戸が開いていて、中をのぞくだけですが。 こんな感じです。 www.e-sagamihara.com/obarahonjin.html

noname#90153
質問者

お礼

お礼を申し上げるのが遅くなりまして、申し訳ありません。 わざわざ調べて頂いて、本当に、感謝感激です。 はい、私が探しているのは城主の居館なのですが、 江戸以降の資料は良く見る気がするのですが、戦国時代の 居館の様子が載っている書籍をなかなか見つけることが出来なくて…。 二条城のことは、お恥ずかしながら、調査しておりませんでした。 学研の歴史群像名城シリーズは、ずっと興味があったのですが、 たくさん出ているので、どれを参考にすれば良いか迷っていたのです。 教えて頂いて、本当に助かりました。 特に、庭園の様子など知りたかったので嬉しいです。 でも、居館がほとんど残っていないなんて、とても淋しいことですね…。 歴史群像名城シリーズの二条城と彦根城を、早速購入してみます! また、現地に赴き、城そのものを見学することもずっと考えているのですが、 仕事が忙しく、なかなか叶わず日々やきもきしています。 なので、書籍を探していたのですが、本屋に行っても見つかるのは江戸以降の本ばかりで(涙) パンフレットなどはとても参考になるだろうな、と思っていたのです。 家老屋敷は、なるほど、参考になりそうです。 やはり時間を見つけて直接目で見るのが参考になりそうですね。 また、お教え頂いたURLも興味深く拝見させて頂きました。 本当にありがとうございます! 最近戦国時代に興味を持ち始め、調べ始めたはいいものの、 大量にある書籍の中からどれが自分の求めている情報が載っているのか分からず、悩んでおりました。 親切に教えて頂いて、また、色々なお話をして下さって、とても勉強になりましたし、本当に感謝で一杯です。 この度は、ありがとうございました!! ますます戦国時代に興味が沸いて参りました…。