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ビートルズのイエスタデイ

ビートルズの有名な曲のイエスタデイは 曲がいいのももちろんですが、伴奏が弦楽器だったのも新鮮です。 ロックバンドで会った彼らが、どうして??と疑問に思いました。 これはどういった経緯で弦楽器を使ったのでしょうか?? また、アルバム「レットイットビー」ではなぜ ジョージマーティンはプロデュサーをしなかったのででしょうか?? どなたか教えてください。

みんなの回答

  • Neo-pan
  • ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.3

ポールの作品であるYesterdayはビートルズ初のソロナンバーとして知られていますが、ポール自身によると「ある日、目が覚めたら頭の中で曲が出来ていてピアノでコードを纏めたら簡単に出来た」らしく、簡単すぎて「前にどこかで聞いたことがあるメロディじゃないかと心配」し、いろんな人に聞かせたらしいですね。その誰もが「素晴らしい曲だけど聞いたことが無い」と答えたとか。 ビートルズのメンバーは「みんなでやっても意味が無い」ということでポールのソロ、マーティンのアレンジで弦楽四重奏(バイオリン・チェロ・ビオラ)に。 後にジョンは「この曲では僕も散々ほめられたよ」と皮肉っている。

  • alpha123
  • ベストアンサー率35% (1721/4875)
回答No.2

イエスタデイはポール一人で録音したが、詞はもともとの録音では「スクランブルドエッグ」(イエスタデイすべてとタイトル)だったらしい。 神話はいくつもあってポールが夢でとか、思いついてみんなに聞かせたとか、レノンが俺には作れないと感じたとか(後にポールの傑作はイエスタデイだけと歌った!) 詞はレノンがサポートしたらしい(後のレノンのインタビュー)。著作権的にはレノン/マッカートニー共作(クレジット)。後年のポールのインタビューでは恋人じゃなく母歌ったという。 シングル発売時英国ではB面、米国はA面、日本はB面でした。売れると思われてなかった(^^) レットイットビーは最後に発表されたが録音はアビーロードの前。お蔵入りしそうだったのをフィルが編集。ポールはオーケストラ加えた「ロングアンドワインディングロード」のフィルに不満漏らすが、ジョンとジョージはフィルの手腕を高く評価、自分のアルバムに起用(プロデューサーにした)。

rinarinarina
質問者

お礼

イエスタデイのできる過程においても、 いろんな神話があるのですね。 参考になりました。 ありがとうございます。 この曲は聴いたときは10年前ですが、衝撃をうけました。 まさに。 でもその後、聞きすぎたのか、ご無沙汰してて 最近「LOVE」で久々の再開でした。 「売れると思われてなかった」そうなんですねー。 人によっては、そう判断するのかもですね。

回答No.1

まず「イエスタディ」は、ポールが夢の中で聞こえてきたメロディを すぐ起きて忘れないように書き留めて出来上がった曲だと聞いたことがあります。ポール自身も、すごくよく出来た曲だと、気に入っているらしいですよ。 その上で、それを聞いたプロデューサーのジョージ・マーティンが、弦楽器の伴奏を入れることを提案したんじゃないでしょうか?彼は元々クラシック畑の人なんです。彼がいたことは、ビートルズにとって幸運なことだったと思います。ビートルズの楽曲自体もロックである以上に、クラシックの香りがしますしねぇ。 「レット・イット・ビー」の頃は、ポール以外のメンバーがビートルズに嫌気をさしていた頃です。ポールはビートルズを続けたかったので、その情熱の勢いが、他のメンバーには「独裁」と映ったのかもしれません。ジョンも、ヨーコとバンドをやり出して、そっちに力を入れたいと思っていたでしょうし、みんながバラバラの時期ですね。 そういう空中分解しそうな頃のアルバムなので、ジョージ・マーティンもできなかったのかもしれません。 たしか「レット・イット・ビー」はフィル・スペクターがプロデューサーだっと記憶してますが、彼がマスターテープをメチャメチャにいじり倒したので、メンバーには不評だったんではなかったでしたっけ? 「ロング・アンド・ワインディング・ロード」でオケ伴奏を勝手に付けたのはフィルです。

rinarinarina
質問者

お礼

なるほど、ビートルズのはクラシックの香りが確かにしますね。 ポールの才能も素晴らしいですが、 4人がお互いに触発されて、+ジョージマーティンの才能が揃って よりいいものができたのですかね。 こんなメンバーが揃ったこと事態が、奇跡ですよね。 「ロング・アンド・ワインディング・ロード」も大好きです。 ありがとうございます。