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座標の和に関する証明
原点をo(0,0)とし、a(ax,ay),b(bx,by)という点を取ります。 このとき、cという点を四角形oacbが平行四辺形になるように取ると、cは、c(ax+bx,ay+by)という、座標を取りますが、cが必ず、このような座標を取ることは、どの様に証明したら良いのでしょうか? どなたか解答お願いします。
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まあ#1さんはベクトルの足し算そのものだって方針だけ示したんでしょうけどね…。 厳密さを求めてるなら、図形的に求める方法でいきましょうか。 方法1: OACB平行四辺形なので、OAとBCとは平行で長さが同じ。 OAを斜辺として他の二辺がX軸・Y軸に平行な直角三角形を考えると、その三角形は、BCを斜辺として他の二辺がX軸・Y軸に平行な直角三角形と合同。(斜辺の長さと斜辺に接する角度が同じ直角三角形) あとは図がないと記号を書くのが面倒なので(ここまで来れば分かるでしょうしここは厳密な証明が必要な場でもないですから)略。 直角三角形が作れない場合分けは必要だけど簡単なので略。 とにかく、そんな感じにすれば、BからCへ変位するときの座標がAと同じだと得られるので、あとはBの座標に足すことでCの座標自体が求められます。 方法2: 平行四辺形の対角線の交点は互いに二分する。 その交点をSとすると、SはABの中点なので( (ax+bx)/2 , (ay+by)/2 )と表せる。 またSはOCの中点でもあるので、Cの座標は( ax+bx , ay+by )。 QED 方法3: OACB平行四辺形なのでベクトルBC=ベクトルOA したがってOC=OB+BC=OB+OAでおわり。 まあ色々ありますけど、「OACBが平行四辺形だ」という条件からちゃんと要素を取り出せばいかようにも解けます。
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- N64
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図を描いてみると一目瞭然です。 C=A+Bになります。
お礼
回答どうも有り難うございます。 ただ、図を書いたら分かるというのでは、自己満足であって、証明ではないかと思いますが・・・^^;
お礼
方法1・2の解が自分の条件には適切だったので、3つも、方法を書いてくださって助かりました。 自分としては、この問題は、ベクトルの和が、何故必ず対角成分の座標の和として出るのかということが知りたかったため、ベクトルの法則を利用することは根本的にできない問題である、ということを記述しておくべきでしたね^^;