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東大 大学院 院試 情報
来年度の、東大大学院総合文化研究科博士課程を、社会人特別選抜で受けるのですが、院試に関わる情報(裏情報も含めて)の提供をお願いしたいのですが。 情報がないので本当に困っています。
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- tatsumi01
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No. 1 のものですが、前回書いておくべきでした。この種の質問は「教育>大学・大学院・短大」のカテゴリーでされた方が回答が多数付くと思います。 > 「研究室の事前訪問と仮契約(指導教員との)等の行為は必須事項」 仮契約とまで言ってしまえるかどうか判りませんが、教員側としては入学して来る学生の人数やその資質をあらかじめ把握し、「これじゃ困る」という志望者はやんわり断りたいのが本音でしょう。 東大の教養学部は少し特殊なので違うかも知れませんが、多くの大学院では内部進学者が予想できるので、教員の指導能力と比べ合わせて外部生をどれだけ受け入れるか判断しています。内部生が殺到するような研究室では、あまり素質の判らない外部生は敬遠するでしょう。逆に、誰も学生が来なくても困りますから、力のある外部生は歓迎、という先生もいるでしょう。 国立大学で事前訪問を歓迎しない、というのも研究室によると思います。上に書いたように内部生で手一杯のところでは外部からの事前相談など、時間が取られるだけで邪魔と考える人がいるかも知れません。逆に常に定員割れで困っていたら外部生歓迎のところがあるかも知れません。 なお、東大の工学系の博士課程社会人コースで聞いた話です。これまで工学系の社会人コースでは大学に通わなくても勤務先で行った研究をそのまま認め、その内容が学会論文誌論文として採録されれば学位を出す、というのは良くある話でした。しかし、最近は大学院の申し合わせ?があったのか、週1回はスクーリングせよ、研究成果は入学前のものは認めず、大学で行った内容のみとする、とのことです。 博士課程に通う以上、博士学位が取得できないと無意味と思います。総合文化研究科での学位授与規程がどうなっているか知りませんが、理工系では専門学会論文誌に少なくとも1編以上の原著論文が採録され、さらに補強論文(国際会議など)があることが前提となります。もし、先生に事前相談される機会があったら、研究計画を説明し学位取得の見通しも説明して戴くとよいでしょう。
- tatsumi01
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指導を希望する教授(または研究指導可能な助教授)に面会して、もし入試に合格したら指導して戴けるか確認を取りましたか。 大学院、特に博士課程の場合、専攻に入学するのではなく、研究室に入学するのです。合格しても指導教員がいなかったらどうにもなりませんよ。というより、指導予定教員が確定していなかったら入試では研究計画不良とみなされて合格はできません。 というのも、博士課程では3年の在学期間の間に学位が出せるような成果が得られる保証がないと、入学させてもお荷物になるだけだからです。研究指導予定教員が enzan さんに十分な能力があると認めたら、いろいろ便宜を図って下さるでしょうし、そうでなかったら門前払いです。
補足
tatsumi01様 早速のご回答、ありがとうございます。 専攻に入学するのでなく、研究室に入るということですが、つまり、「研究室の事前訪問と仮契約(指導教員との)等の行為は必須事項」と、解釈してよろしいのでしょうか。 また、これは東大では、当たり前のことなのでしょうか。 ※東大(国立大学)では、研究室の事前訪問をあまり歓迎しないとの情報を得てはいますが。 当方、東大出身ではないため、その辺の微妙なニュアンスやお作法に精通していません。 できましたら、もう少し本音の部分としてのアドバイスをお願いしたいのですが。 ENZAN 拝