- ベストアンサー
大学院中退者の就職活動についてお聞きします。
大学院中退者の就職活動について、ご質問させて頂きます。 まず当方、理系大学院の修士1年生です。 来年3月に大学院を中退します。 担当教授とも話し合い、現在は研究室には行かず(籍だけを残している状態で)アルバイトをしている状態です。 中退理由について簡単に述べますと、 『大学院進学そのものが就職までの単なる時間稼ぎであり、研究活動を行うよりも、働き自立したい、という気持ちが沸いてきた。』 と言えば聞こえはいいでしょうが、 『理系特有の研究室社会に馴染めなかった』 と言うのも理由の一つです。 研究室移転、他大大学院の受験も考えましたが、悩んだ結果今は、「来年の公務員試験も視野に入れつつ、就職活動をする」と言う結論に落着いています。 そこでお聞きします。 今私がやるべき事、考えるべき事はなんでしょうか? 就職活動自体が未経験であるため、まずは企業のセミナー・説明会に参加していますが、中途採用で就職活動を行う場合、どのような活動を行うべきでしょうか。 また就職活動に対する心構えに関する事、公務員試験に関する事。 なんでも構いません。 一人で考えられることに限界を感じたため、この場で質問させていただきます。 ご意見の程よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
『理系特有の研究室社会に馴染めなかった』 との理由は重く受け止めた方がいいかもしれません。 次に飛び込んだところも 『合わないので、辞めます』では困りますからね。 先日、保護者として、理工学部の進路についてお伺いする機会がありましたが、 大卒は完全なる売り手市場で、2年前とは情勢が激変しているそうです。 そうなってくると、今まで70%以上修士課程にすすむ学部だったのですが、 学生も親も考えます。 この好状況はいつまで続くだろうか? 院で2年費やすより、早く就職した方が得策ではないかと。 恐らく質問者様もそれほど苦労されなくても 要望に添った企業に就職されると思います。 ただ、自分の弱い点をそのままにしないことが大切です。 我が子にならそう忠告すると思います。 最良を願い、最悪に備えるように !!
その他の回答 (1)
- hutago
- ベストアンサー率29% (161/542)
>>今私がやるべき事、考えるべき事はなんでしょうか? あなた御自身の把握だと思います。 性格は?得な分野は?生きる方向性は?趣味は? これらを簡潔に説明、または記述できるようあなた自身の「性能」(スキル)を把握してください。 そしてそれが十分判ったうえで就職活動を開始されたほうがよろしいと思います。 http://www.liber.co.jp/mensetu.html http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/03/step/mensetsukokoroe.html http://job.yomiuri.co.jp/career/mbiz/
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、先日も企業の合同説明会に参加して数社の方々とお話しました。 やはり、それぞれのスキルを生かした職種に就く事が大事なのですね。 現在は営業の仕事に特に興味を持ち始めています。 数社の方々とディスカッションした感じ、(文系の営業希望が多い中)理系の営業は貴重かもしれないとの事で。 それは 「論理思考のできる理系の営業は貴重な存在である。」 「開発の事も理解できる営業は強みである。」 と言うことのようです。 自分のスキルを生かした、やりたい方向性というのが見えてきました。 ご紹介頂いたサイトも参考にさせて頂きました。 ご意見どうもありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 貴重なアドバイスに感謝致します。 >『理系特有の研究室社会に馴染めなかった』 >との理由は重く受け止めた方がいいかもしれません。 >次に飛び込んだところも >『合わないので、辞めます』では困りますからね。 そうですね、正におっしゃる通りです。 細かい言及は避けますが、高額な学費を払ってまで、研究とは名ばかりの事務作業を強要される毎日に、我慢ができなくなったのだと思います。 (勿論それが学生の試練だと言われれば、反論もできませんが・・・) ただ抗鬱剤と睡眠薬を服用する程のストレスを受けていた事を考えれば、再起不能になる前に、回避できた事に後悔はしていません。 が、この失敗を次に繋げられるよう努力せねば、と考えています。 やはり次もこのように逃げるのではないか?と言う不安は正直胸から消えませんね・・・。 今は、なんとしてでもあれから得られた教訓を、次回に生かさねばと思っています。 やはり『環境』がいかに重要であるかと言う事ですね。 研究室選びは、正直安易に決めすぎた感がありましたので、今回は自分のやりたい事、出来る事、職場環境と言う物を十分熟慮した上で、就職活動に望もうと思っています。 勿論、自分だけでどうにかできる問題ばかりではありませんが、常に最悪に備える心構えは重要なのですね。 『最良を願い、最悪に備える。』 すばらしいお言葉です。 どうもありがとうございました。