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派遣会社に登録しようかと・・・
はじめましてyoshiと申します。 IT業界に入ってまもない僕は、業務委託(IT関連専門)を受ける会社に就職しました。 しかし、仕事を紹介してもらえません、事務所で待機(放置)しています。会社の営業力が乏しいせいでしょうか。 専門学校に行っていたのである程度資格は持っています(MCP、CCNA等)。 いっその事、派遣会社に登録して仕事を紹介してもらおうかと考えています。 そこで質問なのですが、私の判断は正しいのでしょうか?社会人として経験が浅いもので、悩んでいます。 ご協力お願いいたします。
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人材不足です。派遣会社に登録したほうがチャンスは数段勝ります。
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No.2です。 >もう一つ質問なのですが、派遣会社に登録して常駐先の面接に合格できなければ、放置状態になるのでしょうか? 一般派遣(登録型派遣)の場合、案件が決まらなければいわゆる「放置」になります。この場合、派遣会社に登録しているだけで派遣会社の社員ではありませんので、給与も頂けず、各種保険にも入れません。 また、ひどい派遣会社ですと長期にわたり連絡をしてこず、派遣に登録した人からみればただ登録しただけの状態となりえます。 登録型派遣をされるおつもりであれば、多くの魅力的な案件を持っている大手の派遣会社に「複数」登録されることをお勧め致します。 尚、特定派遣(正社員派遣)の場合は、質問者様の現在の状態のように自社待機となれば、給与は支払われます。各種保険は、派遣会社の正社員ですので案件に就いたかどうか関係なく加入のままでしょうが・・。 これが自宅待機の場合には、給与は6割支給となることが多いようです。(ちなみに、会社が社員に仕事を与えられない場合に給与の6割支給とすることは違法ではありません) 余談ですが、「特定派遣は高齢ではやっていけない」と巷で言われる理由の殆どが、案件が決まらないと派遣会社から不良在庫扱いとなり会社にいられなくなることが多い、ということに起因しています。高齢である為にある程度の給与が派遣会社から支払われているにも関わらず、「不良在庫」、という人材は、派遣会社にとって損失に他なりませんから・・。 (ちなみに、高齢の派遣エンジニアは客先側でも扱いづらいと敬遠される傾向があるようです。高齢だったらマネジメント能力がないと派遣でも厳しいでしょうね) 質問者様が現在社員として在籍されている会社も、特定派遣メインの会社とお見受けします(その派遣会社と、顧客先企業との契約が派遣契約でなく業務委託契約であっても、実質派遣の場合は派遣です)。 客先の事前面接は本来は派遣の場合は法律で禁じられているのですが、現実には派遣(実質派遣の業務委託も含む)での就業の場合、殆どが客先との事前面接があります。面接がないのは在る程度の規模のソフトハウスで一括受託を客先常駐などやっている場合です。 一括受託ですと、複数のメンバーで案件入りするので、そのメンバーを誰にするかはソフトハウス側で決めることが出来るためです。 客先との事前面接が苦手な方の場合は、登録型派遣や特定派遣よりも一括受託をやっているソフトハウスに転職された方がよいように思います。または元請をやれるようなSIerか。それかIT業界でも別の職種か、別業界の社内SEなどへの転職を考えられた方がいいでしょうね。 派遣=客との事前面接は必須ですし、派遣会社も他社派遣会社と競合状態で人員提案しており、客側に選ぶ権利があるので、案件に就くたびに面接という篩にかけられるのが嫌なら派遣は即刻やめられた方が無難ではないでしょうか。 #ただ、面接を「篩にかけられる」という感覚でなく、「職務内容や業務内容の確認の場」ととらえることができれば、そんなに事前面接に過敏になられることもないようにも思いますけどね。 最後に、特定派遣であれ登録型派遣であれ、一度案件に就くとなかなか辞めることはできませんので、慎重にご判断を下された方がよろしいかと存じます。
質問者様が現在、金銭的に余裕がないなら、派遣会社に登録して仕事を探された方がよいかもしれません。 ただ、短期間で現在の会社を退職した場合、今後、正社員としての転職活動する際にそのことが職歴上のネックになるとは思いますので、その辺を重々考慮された方がよろしいでしょう。 IT業界では、色んな案件(=プロジェクト)を体験したい場合には登録型派遣か、業務委託専門(正社員派遣専門)の会社の正社員になるのが一般的ですが、後者の場合には案件によって長期に同じ案件に縛られたり、希望の勤務地や案件に就けないことが往々にしてあります。 (質問者様の今回の待機も、登録型派遣なら発生しません) また、後者の場合は正社員ですので、仮に行きたくない案件であっても、案件を拒否することができません。 上記のデメリットを考えると、色んな案件を転々とされたい場合は登録型派遣の方がよさそうな気がしますが・・・。 また、資格ですが、CCNA、MCPは取得者が多いですが、CCNPやMCSEになると取得者がぐっと減ります。更に、LinuxやOracleの資格の方が派遣の場合は重宝がられる可能性も高いです。ただ、資格取得も重要なことですが、一般派遣でも登録派遣でも正社員転職でも、資格よりも経験の方が優遇されますので、今から資格取得を更に行われるよりはやっぱり一般派遣であれ特定派遣であれ、まずは案件に就くことですよね。 インフラ系だと、どれだけ数多くのミドルをさわっているかも重要な経験になりますし、それらは案件に就かないと身に付けられないものですしね。 しかしながら、個人的意見としては、質問者様がまだお若いなら派遣(特定派遣・一般派遣含む)でないSIer(システムインテグレータ)への正社員での転職をお考えになられた方がよいように思います。 もし、質問者様が20代なら、未経験でも第二新卒として入社の可能性はじゅうぶんあるのではないでしょうか? 業務委託専門の技術者派遣で行かされる案件は、大抵、SIerの三次請けであることが多いためです(大手SIerが元請、中小ソフトハウスが二次請け、技術者派遣会社は三次請け、というのが一般的です)。一度、三次請けでやってしまうと、そこからピラミッドの頂点に位置する元請けに上がるのは思いの他難しいです。 年をとって、実作業以外の上流工程(要件定義、基本設計)に携わりたいと思っても、派遣だとなかなかそのようなチャンスはめぐってきませんし、仮に派遣で上流工程をやらせてもらえても派遣は派遣としてしかみてもらえません。 収入アップということを1番にお考えなら、下流の実作業オンリーで高収入を得ている人は一握りのスーパーエンジニアであることは常に頭の片隅におかれておいた方がよろしいように思います。 結論から言うと、なるべく若いうちに派遣ではないまっとうなIT系企業への就職をし、そこで上流・下流あわせた実務経験を積むことが多分一番よいのではないでしょうか。元請をやっているような会社への転職が難しいなら、一括受託専門の二次請けをやっているようなソフトハウスへの転職を考えてみるとか・・。 ネットワーク専門、ということをお考えなら、NIer(ネットワークインテグレータ)やキャリア(通信)業界への転職を検討されてもよいかもしれませんし、特に専門性を問わずに広範囲のエンジニア職をご希望なら、一般企業の社内SEなどもよろしいかもしれません。 ※この手の話は質問者様が人材エージェントに登録されれば、そこで色々説明してもらえると思います。 最後に、これも私見に過ぎませんが、SIerは将来的に見通しが暗いです。理由は ●オフショア、ニアショアがすすみ、海外や地方にシステム開発が投げられてしまうことが一般的 ●大規模構築案件が今後は余りない(レガシーシステムの統合やリプレースのみ) ●費用や工数を要する独自システム構築より、パッケージ導入が一般的になりつつある ためです。 昨今のSIerの好況(「エンジニア不足」)は一時的な好景気に過ぎないらしいです。IT業界の動向については、「会社四季報」シリーズ「IT・ネット業界地図2006年版」などの書籍やネットでの情報など参照にしてみてください。 ともかく若いうち、好況な今のうちに、派遣ではないまっとうなIT企業への転職が可能なら、そうされた方がよいと思いますよ!
補足
ご回答有難うございました。 かなりお詳しいですね、勉強になりました。 もう一つ質問なのですが、派遣会社に登録して常駐先の面接に合格できなければ、放置状態になるのでしょうか?
補足
ご回答ありがとうございます。 “人材不足”とは何のことでしょうか?