遺族年金

質問

31才男性、独身で57才の母を扶養しています。
母は離婚して、病気でまったく生活力がありません。
たまにアルバイトをしますが、
せいぜい年収３０万円です
国民年金は受給資格ギリギリのようですが
なんとか出るようです。（たぶん６５才から～）
組合は私学共済です。

23才で就職したので、掛け金の支払い期間は
短いです。私は病弱なんですが、
もし、先に死んでしまった場合、
母に遺族年金みたいなものを出るのでしょうか？

結婚して妻と子がいれば出そうだとか、
２５年以下の加入期間でも、２５年とみなす
とかいろいろありそうですが、
独身で母を扶養している場合、となると？？？です。

細かい状況によって異なるとは思いますが、
ざっとこのような状況で、遺族年金みたいなものが
出るのかご教授ください。
何もないとしたら、多少なりとも
保険やお金を残しておいてあげたいので・・・

回答No.1

aoba_chan · ベストアンサー

もしも、不幸にも在職中に死亡してしまったとき、お母様が同居し、扶養に入っていたならば、遺族共済年金が出るはずです（条件はあくまでも例なので、例えば別居していてもそれなりの要件を満たしていれば大丈夫です）。
この場合、期間が短いため、加入期間を300月（25年）とみなして年金の額を計算します。専門用語で「在職死亡」の「短期要件」っていうんですけど、まあそれは覚えなくともよいです。

額は、給料の額如何にもよるのではっきりしたことはいえないですが、多分年額で70万円～80万円くらいの間ではないかなと思います（金額に関しては全く根拠のない、経験者としての「勘」の数値ですので根拠はないです）。

ただし、goomodさんが今後、結婚なさった場合は、遺族の第一順位者は配偶者・子となっていますので、お母様が年金を受給する可能性はかなり低くなります。
参考までに、今の制度では、結婚した後で死亡してしまった場合、更にその後に配偶者も子も遺族で無くなった場合（死亡、再婚、養子縁組など）、第二順位者の遺族であるお母様に転給することになりますが、現在、一元化の基本方針（閣議決定事項）では、この「転給制度」はなくすことになっています。

お礼

専門家の方に回答をいただけて助かりました。
年金が受給できる見込みがありそうとのことで
少し安心しました。
また組合のほうにもきちっと聞いてみようと
思います。ありがとうございました